2007年07月02日
ミスノートで、みんなの活力アップ☆ミ
こんにちは~、やまずんです
さて、今日は私の職場で、
なかなか仕事のミスがなくならない後輩が一気に変わった出来事 を紹介します。
うちの会社は、女の子同士先輩後輩問わず、仲良し(というか、家族みたい)です。
だから、その後輩のミスも、みんな知ってて、「どうにかしたいな~」って思っていました。
できてないところをきちんと指摘したり、「こうしたらいいよ」ってアドバイスしたり、期待をかけたり、できたらみんなで喜んだり・・ と、みんなで取り組んでいました。
でも、「だいぶ良くなったかな~」って思っても、しばらくたったらまた元通りしてたり、一進一退を繰り返し、
ついに、最近、その子はうまくいかない不全を後輩に愚痴るようになってしまい、その子はもちろん周りの活力ダウン してしまいました:cry:
そんな中、ある先輩のこんな提案が
毎日、ミスしたことをノートに書こう
みんなで、どこが問題なのかコメントをつけていくから
続きも、ポチッとしてから読んでね
(いつも、ありがと~ )
・・というわけで、早速、その日から書き始めてくれました
でも、最初の何日かは、みんなノートを読んでも、「・・・・ 」
一体、何のことを書いてるのか、さっぱり伝わってきません・・・
それを、みんなのアドバイスから、
起きた事象(どんなミスだったか?)に対しての原因「なんで?」と今後の方針「どうする?」を書くようになると、断然わかりやすくなりました。
【つまり、原因→事象⇒可能性(今後の方針)という図解化して考える】
ノートには、日々先輩からアドバイスや指摘が綴られています
もちろん、厳しい指摘もありますが、具体的な対処法など先輩たちの成功体験 もびっしり です。
「仕事に対する意識」「相手を如何に思いやって仕事をするか」など、どの部署でも役に立ちそうなコメントも満載
そんな、みんなにとっても有効なコメントで一杯になっていくノートは、「ミスノート」を超えて、「みんなのためになるノート」になっています。そしてこの「みんなのためになっている」という実感が、後輩の活力をぐん とアップさせることに繋がりました
きっと、後輩は、今までうまくいかない自分のことを「みんなの足手まといなんじゃないか」と思ってしまっていたこともあったんじゃないかな 😥
だけど、みんなの役に立ってるんだという感覚から、
自分がみんなの期待に応えることが、みんなの充足になる。
みんなが喜んでくれることが、自分の活力源にもなる。
に気付いたんだと思います。
期待⇔応合 こそが、最大の活力源 ここに気付けば、仕事がもっともっと楽しくなる。充足できる。
私も、大きな気付きを受けた出来事でした
- posted by yamazun at : 16:53 | コメント (1件) | トラックバック (0)
コメント
「郵政民営化法案の凍結」キャンペーン
「郵政民営化法案の凍結」を訴えるトラックバック・センターを設けました。郵政民営化法案の凍結を実現させましょう! 米国金融資本による経済侵略(かっぱらい)を…
コメントする