2007年09月17日
仕事のストレスは、仕事で解消!!
ちょっと気になるアンケート結果があります。
<マイコミ社会人レポート>社会人3~7年目正社員対象『勤務実態調査』調査結果
によると、
『 2人に1人がストレスで体調不良の経験、約9割が会社に対策なしと回答 』
とあります。
前半部分は「そうだろうなぁ」と思いますが、後半部分は「そうなんだ」と、ある意味ショックでした。
でも、本当に「会社には対策がない」のでしょうか?
その前に、ポチッと応援よろしくお願いします。
ありがとうございました 😀
先のアンケート結果をもう少し詳しく見てみましょう。
<調査結果の概要>
■約9割がストレス実感、2人に1人が「仕事のストレスが原因で、体調を崩した経験がある」
『仕事でどの程度ストレスを感じているか』の問いに、「ストレスを感じている」と回答したのは87.5%と9割近くにのぼり、ほとんどの若手社会人が仕事におけるストレスを感じているという結果となった。
また、『仕事におけるストレスが原因で、体調を崩したことがあるか』を聞いてみたところ、「一度もない」が48.5%ともっとも多い結果となったが、「数回ある」が36.6%、「一度だけある」が14.9%と合計で半数を超えたことから、若手社会人の2人に1人が、ストレスが原因で体調を崩したことがある、と回答したことになる。
■ストレスの原因、男性が「自分の能力の不足」、女性は「人間関係」がトップ
仕事におけるストレスの原因を聞いてみたところ(複数選択)、男女別で回答がわかれた。
男性の第1位は「自分の能力が足りないこと(45.6%)」、第2位が「社内・社外の人間関係がうまくいかないこと(41.7%)」、第3位が「仕事量が多いこと(40.9%)」。
女性の第1位は「社内・社外の人間関係がうまくいかないこと(48.8%)」、第2位が「自分の能力が足りないこと(29.9%)」、第3位が「仕事内容がつまらないこと(29.5%)」という結果になった。女性は圧倒的に仕事場での人間関係にストレスを感じていていることがわかる。
■ストレス解消法、男女ともトップは「寝る」。 女性の方が解消法の選択肢多数
ストレス解消法を聞いてみたところ(複数選択)、男女とも「寝る」がトップで、全体では77.3%にのぼった。以下、女性は2位が「ショッピング(63.5%)」、3位が「友人・知人に話す(56.6%)」と、どの項目も過半数を超えているのに対し、男性は、2位「音楽を聴く(35.5%)」、「お酒を飲む(33.2%)」と、すべて過半数割れとなった。女性の方がいくつものストレス解消法を持っていることがわかる。
■ 「会社にストレス対策なし」が約9割
『従業員のストレス緩和のために、会社は何らかの対策をとっているか』を聞いたところ、約9割が「取り組んでいない」と答えた。この結果から、仕事に忙殺されているにも関わらず、会社側からはストレス解消の手立てをほぼ与えられていない、若手社会人の勤務実態が浮き彫りとなった。
ストレス解消法で男女とも一位なのが、『寝る』。
(一昔前だったら「カラオケ」だったと思われますが、意外です)
そもそも、寝てもストレスは解消されない。
ストレスの「根」を対象化しなければ問題は解決できません。
仕事上のストレスは、仕事でしか解消されない。
そのために、どうするか?
その解決法が、冒頭の「なんでやカード」の最新作である
『仕事が、うまくいく条件』です!
仕事が自分課題のみになってしまうと辛い。
「課題共認→役割共認→(規範共認)→評価共認」
特に、課題共認をシッカリ行うことが肝要です。
そうすれば、かなりスッキリしてきます。
「なんでやカード工房」
も是非、ご覧になってください
はっしー でした
- posted by hassy at : 12:59 | コメント (0件) | トラックバック (0)
コメントする