2008年05月01日
ホップ☆ステップ☆ジャンプ”あなたの職場は不機嫌?”
【路上で世直し なんで屋】ブログで紹介されていた”不機嫌な職場”という本。
気になって読んでみましたが、自分の職場を振り返ってみても思い当たる点があちこちに…。
ただいまベストセラーになっているこの本ですが、
筆者はなぜ”不機嫌な職場”をテーマに本を出そうと思ったのか?
この本の「あとがき」に書かれている内容を少し、紹介します。
続きを の前に、応援 もよろしくです
おわりに
私たちがこの本を書かなければと思ったのは、本当に身近なところで、こうした不機嫌な職場が増えてきていると感じたからです。
一見、大人の振る舞いをしている。でも、お互いに何かよそよそしい。決められた範囲以外のことには関わろうとしない、お互いに協力しようとはしない。気がつくとイライラとした感情が職場全体に広がっている。
こうした感情の連鎖が、人や職場、会社を壊していく。
不機嫌な職場は、個人にとっても、会社にとっても、大きなリスクである。そして、ここで生まれる感情は、社会全体の感情とも共鳴している。そんな強い危機感を持ったからです。
誰かが、このままでよいのかと声をあげなければならない。気がついた人から、周りにこのままではダメだ、どうにかしよう、と言わなければならない。
しかし、実際に声をあげることは勇気がいることです。しかも感情の問題を、心情に訴えるだけでは、相手の心は動かない。
どうすればよいのか。そう考えたときに、いま起きていることやその背景にある人の心理を正しく認識すること。良い状態をイメージできる事例やその切り口を提供することが必要ではないか、そんな思いで、この本を書きました。
誰も発言しない会議。
挨拶もなくお互い淡々と自分の仕事をこなす職場。
思い当たるフシ、ありませんか?
そこは、誰も、何も、踏み込まない、無圧力=無期待空間です。
職場を活力溢れる場にしたい、誰もがそう望んでいます。
どうすれば職場の活力は上がるのか?その答えをみんなで出していくことが『超企業』ブログに課せられた役割なんだと、この本を読んで改めて思いました。
byひろ
- posted by taka at : 22:31 | コメント (2件) | トラックバック (0)
コメント
>「周りを意識する」
>「課題化されていないことにどれだけ気付けるか?」
はっΣ(°°)と目が覚める言葉ですねw
課題化されているものをやっているから十分・・・そんな気持ちを吹き飛ばしてくれます。
「どうすればもっとみんなが充足できるか?」という視点で周りを見ていって、どんどん活力の出る方へ向かっていきたいですね♪
気づきをありがとうございまーすv
すごく大きな気付きですね~♪
「課題化されていないことにどれだけ気付けるか?」
仕事は無限ですね。そもそも↑これを「仕事」と呼ぶのかもしれませんね☆
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