2008年06月16日
後手ではなく先手
こんにちは
だんだん、梅雨が本格化してきましたね
ジメジメには慣れていないので、夏前にバテてしまわないように精をつけなきゃと思っている今日この頃です
さて、最近仕事をしていて、
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ!
あれもできてない、これもできていない!と
いっぱいいっぱいになっていたとき、
上司が言ってくれたひとことで、
スッキリした事がありました
続きもよろしくお願いします
ありがとうございマス
上司と打ち合わせをしていたときの話です
売上げが上々の担当案件があり、打ち合わせをしていました。
その案件の「お客さんの反応」と「売上げ」の関係のグラフを見ながら、
「この下がったところ何が理由だったんだろう?」
「このあがったところは?」
「このグラフでは、下がった後に反応が上がっているからいいけど、
この下がった時、早急にその理由をつきとめないと!!」
と
そして、一言。
「後手ではなく先手が大事なんだよ。」
たしかに
目の前の結果だけ気にしすぎて、グラフを活用できていないばかりか、
仕事をサボっていた!?
そしてその時、冒頭の
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ!
あれもできてない、これもできていない!
って、ことに対しても気づきを得たんです
目の前の作業に追われて全て後手での作業
業者からの問い合わせ対応に追われる
→予め調整が必要なところを押さえられていない
これは、以前あった『ザ☆スケジュール』の記事にもつながっていきますね
上司のこの言葉、営業方針だけじゃなく、仕事に対するスタンスにもつながる
大きな気づきを与えてくれました
感謝
- posted by sugaiku at : 9:02 | コメント (6件) | トラックバック (0)
コメント
>共同体において基盤となる意識は、「社会の役に立ちたい、みんなに喜んでもらいたい」という「みんな第一」の意識
定年退職した人たちも、みんな次の仕事を探しにいきますね。。みんな役割を求めているんですね☆
>このように、みんなで認め合った事実だからこそ、論理整合した「課題」や「役割」や「規範」と実現イメージを共認⇒充足し、活力がわくのです。
今までの与えられた役割ってなんかやらされている意識が強かったんですけど、それもみんなで認め合えたものじゃなかったということですね。勉強になります☆
>今や一個人、一企業だけの問題ではなく、社会問題にまで発展しています。
>しかし、多くの企業は今までのやり方ではうまくいかないと気づき始めていますが、では「どうすればいい?」という答えを出せず悩んでいます。
確かに。
いまや企業だけでなく国も「どうすればいい?」状態ですよね^^;
でも活力源が「お金・物」から「みんなの期待に応えること」に変わったら、またそれに適応した体制に変わっていけばいいんだな~って思いました♪
>☆ウメボシ☆さん
コメントありがとうございます。
>みんな役割を求めているんですね☆
☆ウメボシ☆さんの言われるように「役割」という表現が一番的確ですね☆
「お金、地位」というものではなく、「役割=みんなの役に立てる」ことだから、年齢や性別に関係なく、みんな求めているんですね。
「企業の社会的なあり方」として、「役割」を作っていく、ということもこれから求められるようになるのかもしれませんね。
>ままごんさん
>今までの与えられた役割ってなんかやらされている意識が強かった
「やらされている側」もそうだし、上司もこれから仕事をどうしたらうまくいくのか、人材育成どうする?と模索していると思います。
「何のために?」「誰のために?」ということを意識し、質問などで発信して明確にすることで共認を図ることができ活力アップ☆ぜひ周りの人にもこの気づきを伝えてくださいね。
>千さん
>いまや企業だけでなく国も「どうすればいい?」状態ですよね^^;
今まさに起こっている経済不安の解決方法を見出せぬまま、公的資金注入や利下げを行っているだけの国、「日本大丈夫かな!?」って国民である僕たちも不安に思いますよね。
今や「体制」や「役割」も、国まかせで作ってもらうのではなく、「本当にみんなの役に立つものって何?」と考えるのは、僕たち自身なのでしょう。
だから、みんなで話し合い答えを出していく!という当事者意識を持つ必要があるのです。このブログでも今後の経済、そして、日本、企業について追求していきますので千さんもブログやるいネットhttp://www.rui.jpで勉強してくださいね。
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