2008年08月02日
仕事の成果を決めるのは『可能性収束』
こんにちは。akira303です。
この間、仕事の成果を上げる議論が続いていますね~。
社会人にとって、このテーマは超重要
僕は、建築の企画系営業をやっているのですが、
最近以前に比べて仕事がスムースに進んでいます。
今回は、改めてなんでだろう?と、自らを振り返ってみました。
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僕の部署はそれ程大きくない為、
プロジェクトによっては、直属の上司が副社長 という事になります。
当然ですが、副社長は、状況認識力、可能性探索能力がずば抜けて高いです。
打ち合わせを頻繁にしてもらえるのですが、その時のこちら側の「聞くスタンス」が非常に重要で、それは、
「一切の雑念を取り除き、ひたすらに上司が感じている可能性に身を浸す」
という事です。
ここで言う雑念とは、「難しそうだな・・・」とか「大変そうだな・・・」といった、いわば可能性へ向かう自分にブレーキを掛ける言葉群です。
話をする時は、それらを一切排除し、可能性を感じている上司が身を置いている状況に自らの身を置く事に集中<します。考える事は、上司の感じている可能性をさらに補強するような状況認識のみです。
もし、話をしていても可能性を感じる事ができなければ、上司が身を置いている状況に自らの身を置けていないという事です。上司が可能性を感じているのは事実で、状況認識のどこかにズレがあるので、それを修正する事が必須です。
上司の感じている可能性を共有できれば、後は担当として具体的に仕事を進めます。実際に色々なデータを集めたり、人から話を聞いたりして企画書を作成します。
当然ですが、具体的に仕事を進めれば、具体的な課題が諸々出てきます。
以前はこの段階で活力ダウンというパターンが多かったのですが、
今は、この段階を、共有している可能性収束力で突破できています。
壁があるのは当たり前。それを突破するのが仕事であり成果なのです。
そう、仕事の成果の秘訣は「可能性収束」
皆さんの周りにも、可能性を提示できる能力の高い人、つまり、状況認識力が高く、意識が皆に向かっていて活力が高い人がいるはずです。
その人と話をし、その人にトコトン同化し、そして可能性収束できれば、仕事の成果は必ず上ります。
そしていつかは、その人が目の前にいなくても、あの人ならどう考えるだろうか?と、自らで可能性を掴む事が出来るようになっていく。
これが、会社の力が上っていくという事なのです。
- posted by akira303 at : 16:50 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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