2009年09月16日
試験制度の問題ってなに?~仕事で成果をあげるには?その8
http://www2.datacraft.co.jp/~miyata/3d/3d/b03.htmlより画像はこちらからお借りしました。
仕事で成果をあげるには? も第8弾 です。
ただ、現在の目的意識には二つあって、
一つは本源的⇒社会的な目的意識。
二つ目は残存する試験制度に対応する、制度発の目的意識。
http://bbs.kyoudoutai.net/blog/2009/09/000690.html
目的意識にも二つあるということを前回扱いましたが、実際は後者の「試験制度」発の目的意識が大多数を占めている状態です。誰しも、学校教育の過程で通りますしね。
私の時代(1990年代後半)では大学の授業に真面目にでるのは女性とごく一部の男性でした。(女性は安定を求めいち早く秩序に向かうのですね。)その他はいかに効率よく単位をとるかに頭を使っており、専らバイトやマージャン、娯楽に興じていました。また、「自分探し」なんて言葉が流行ったように海外へ一人旅に行く人も多かったように思います。
現在では、その「自分探し」にも結局【答え】が見つからないことが明白になり見向きもしない状態と聞きます。大学の授業に真面目に出るのは当然のこと、なのだそうです。
自分の中に答えがない
↓
いよいよどうしたらいいか分からない
↓
取り敢えず目先の秩序へ
↓
制度収束
という流れが顕著になりました。
不安だから、目先だとしても、少しでもその不安を解消できる資格の取得へ向かう社会人も多いようですね。マスコミのCMでも資格関連増えましたよね。
しかし、実際にそれで不安が解消されたり、社会が良くなったのでしょうか?
改めて、我々は、私権時代の遺物である試験制度の恐ろしさを、もっと真剣に考える必要があるだろう。この目先の試験制度収束は、新たな学歴身分と格差の拡大を生み出し、特権階級を暴走させただけではなく、ネットという闇空間での誹謗中傷や無差別殺人etc下層階級をも暴走させてきたからである。
とりあえず、ペーパーテストの比重を半分以下に低減させるetcの応急措置が急がれる。又、ネットから闇住人を締め出す措置も急がれるだろう。
潮流7:暴走する社会(特権階級の暴走と下層階級の暴走)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=213827
ん~、、、むしろ悪化してますね・・・。
それでは、その試験制度の問題を探ってみましょう。
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試験制度の問題性はどこにあるのか?http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=214664
上記のるいネット秀作投稿をまとめたのが以下です。
ファイルをダウンロード
如何ですか?
試験制度の問題点が浮き上がってきますよね。試験勉強の思考方法で現実の課題に取り組んだ場合、ことごとく成果が出せないのです。
時代の活力源は既に個人から集団(仲間やまわり・役に立っている実感etc)に変化しています。しかし、制度だけは古いまま。
現在のみんなの意識に合致した制度にするのであれば、社会の役にたっている証(みんなの評価の数)として資格を得られるような制度にする。その評価が誰にも分かるような場があれば、その資格すら不要となりますが、ね。
みんなが、同じように思えば制度だって変わるんです。
そのためにも、まずは以下を実践してみて下さい!
>逆に従来の試験勉強の思考とはまったく逆の現実課題に取り組む思考で、試験勉強にあたれば試験という現実課題も突破できるのではないだろうか?
- posted by saito at : 16:47 | コメント (6件) | トラックバック (0)
コメント
半専任・半事業の日常紹介、ありがとうございました♪
私は今でこそ、なんで屋店主さんたちが普段どのように専業となんで屋としての社会活動をされているのかを知っていますが。
なんで屋さんに出会ったころはぜんぜんわからなくて、「お兄さんたち、普段は何してるの?これでちゃんとお給料もらってるの??」なんて気になってました。(ちなみに、私の友達も不思議でならなかったようです)
今回紹介していただいたことで、初めての人にもよくわかるし、初めてじゃない人も改めて知ることで、より理解を深められると思います☆
>何よりも誰かの思いや期待に応えることで活力が出るから続けているということが前提にある
そうですよね♪
期待=応合が活力源なんだって、思います☆
次回・最終回も、期待しています!!
hiromiさん、こんにちわ!
半専任のなんで屋さんの生活実態が生々しくイメージできていいですね。
特に社会の最前線=街角に立つ「なんでや露店主」の経験は、視野を大きく拡げ、発信力を磨いてくれるので、皆みるみる能力上昇していくのが楽しみです。
ふぇりちゃん、nandeyaneさん、コメントありがとうございます。
ふら~っと露店に立ち寄ってくれてお題を聞いてくれるお客さんは、皆さん「ずっと気になってた~話したかった~」っていう方ばっかりなんです。
だから、その想いに100%応えるっていう仕事は楽しいです☆>ふぇりちゃん
>特に社会の最前線=街角
ホントそうですね。道行く人の想いはすごく流動的で日々刻々と変化しています。だから、その想いの深層に迫るには広い視野が必要ですね。
日々鍛えられてる実感があります!>nandeyanenさん
お仕事されながら、いろんなことやっているんですね!
女の子でいうと習い事感覚なのかな?!
習い事は習う一方だけど、半専任半事業だったら
習う側にも、教える側にもなれるんですね♪♪
自分のためだけだと長続きしないけど…
仲間がいると楽しそう♪
長続きできそう☆
☆ みさきさん ☆
>女の子でいうと習い事感覚なのかな?!
ということですが・・・
私は普段なんで屋さんのお手伝いをさせていただいていますが、【習い事感覚】とはちょっと(いえ、ぜんぜん?)違いますよ♪
「趣味が欲しい、何かを習得したい」という気持ちではなく、「みんなの期待に応えられること・役に立てること 多くの方々といろんなやり取りを通して一緒に成長させていただくこと」etc.すべてにおいて充足します。
相手がいるから、かな?
なんで屋さんの活動は、続く・続かないではなく、私の人生にしっかりと根付いています☆☆☆
このブログの記事や他のブログにも、なんで屋さんの活動についていろいろ紹介されているので、ぜひ読んでみてくださいね♪
そしてご興味があれば、ぜひ・・・(^^)
就職活動 名刺
就職活動の名刺についての情報です。
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