2009年10月09日
コニシのいい男への道 -会社と私生活の境目を越えて-
いやー久々に台風の直撃を受けました
小学生の頃なら、「暴風警報 ノ゜Д゜)ノ カモォォォン」な感じでしたが、大人になると「今日やる作業が・・・」「交通機関大丈夫やろか・・・」と、むしろ心配だらけです
とはいえ、この辺りは大した被害もなく済んで良かったです。
不思議なもので、台風が過ぎてから急に秋っぽい空気になった気がします
人間社会には迷惑なことも多いですが、季節に沿った自然現象の重要性も分かるような気がします。
さて、今回は珍しく社外でのお話です。
と言っても、会社で働きながら得たものが生かされている話なので、是非読んでくださいね 😀
今日も応援宜しくお願いします。
たまに社外の知人に会うと、やっぱり「どんな仕事してるの?」という話になります。なかなか一言で伝えにくい内容なので、つらつらと語っています。中でも反応が大きいのが「なんで屋」(参考)で、いつの間にか「どんな質問にも応えてくれる」と知人の間で広まっているようです
おかげで様々な相談がよく飛び込んでくるようになりました(転職とか人間関係とか、割とディープ)。
ここで変わったなぁと思うのは、自分の反応です。以前なら「大変やなぁ」という感じで話を聞いて共感して終わりだったのが、「どういう状況?それは~が原因やから、こうしたらエエんちゃう?」と、具体的な解決肌になってしまっているのです。
先日は、研究室内の人間関係の不具合に悩む大学院生から話を受けたのですが、なんで屋お題の「自己中どうする?」の応用で答えは出せました。
更に、「上司のNさんならどう考えるやろう?」と思って今日話をしてみたら、更にスッキリ構造化&答えを出してくれました。
類での活動時間以外でも、類で学んだことが生かせ、しかも類の「答えを出せる人達」にも協力してもらえる。
なんか、昔から「ビジネスとプライベートを分けるのが大人」というイメージがあったのですが、最近はそういう境目を越えて「身の周り」という社会を変えられているような気がします。社会の当事者ってのはこういう感覚なのか、と思う今日この頃です。
- posted by staff at : 22:00 | コメント (7件) | トラックバック (0)
コメント
>『日本で一番大切にしたい会社』
かなり気になります。
それらの会社の共通項が分かったら、面白いですし、可能性を感じますね
最近、周りで仕事で充足したい!とがんばっている人たちが増えてきています。でも、その人たちって、給料とかのためじゃなく、社会=みんなの役に立つことを充足としているんですよね~♪
私も
>『自分は今の現業で、どういう面で社会のみんな期待を感じ、それに応えることができるのか?』の答えを、本気で探すこと
を意識して仕事をしていきたいと思います☆
>現業が、みんな期待(社会)と繋がり、統業と繋がるように追求し闘争することが、『現業に立ち向かうこと』
そう思います!
でも”繋がる”っていうのが、すっごく難しい><;
今、塗り替えようと頑張っているところです♪
みんなで頑張りましょう~^^
次回も楽しみにしています~☆
私も「日本で大切に・・・」を読みましたが、最も印象に残っているのは会社とは「一に人、二に人、三にも人」とか「人材=人財」という言葉に代表される考え方です。大企業含めて「企業は人なり」と言われることが多いのですが、それが本物かどうかを見分けるのは、会社の人達が「活力」を持っているかどうかです。活力の源泉は何か?今や給料や出世、さらにスキルアップで無いことは確かなようです。
当ブログでさらに追求されることを期待します。
今年の一月末に整理解雇されました。ハローワークに行って、求人を探しても3年前とは雲泥の差ぐらい求人が減っています。今の時代ってほんとに半端じゃないくらい厳しいと思います。
元気のある企業をとりあげた新聞の記事やテレビを見てると、るいネットの投稿に出てくるような構造認識を使って社員の活力を引き出してる所が多いなと感じます。
みんなが、実践できるようにそれらの企業がどのように活力を引き出してるか誰もが可能性を感じて実践できるような記事を一緒に作っていきましょう☆
>みんなが求めているのは、期待に応え、活力をもって仕事していくこと
目先の儲けに奔走するあまり、こうした仕事の本質部分を作り出す場を壊していった企業が、特にバブル以降急増していると思います。
>『自分は今の現業で、どういう面で社会のみんな期待を感じ、それに応えることができるのか?』
自分も、ゼヒ考えてみたいと思います。
私の周りでも期待を感じ答えを欲しがってる人が多いです。
構造認識の場、時間、認識仲間が必要だと思います。
自分の周りから仲間を増やしていくのが現状でです。
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