2010年03月11日
『男女役割共認が企業を変える』7~女の肯定性がカギになる☆~
こんにちは、chiue です。
『男女役割共認が企業を変える』シリーズの三夜連続コラム編(①・②・③)、楽しんでいただけましたでしょうか? 😀
「企業を変える男女役割共認」の具体的な中身にも当たる、重要な認識が出てきましたね。
>類グループでも女たちを中心とした期待発信やプラス評価が社内板活性化の起爆剤となっている。(コラム③)
どんな発信?どんな評価?と興味を持った方も多いのではないでしょうかw
類グループが実際に体験してきた具体事例を通して、【充足肯定空間 】をご紹介します
↓気になった方は、続きをクリックv
( ありがとうございますv)
具体事例①:いい女は最強の充足媒体
先日、なんで屋露店に来た女性二人組は何を言っても楽しそう。ニコニコ充足。それだけで店主も周りも楽しくなる。
しかし、そこで店主をやる気にさせた最大の活力源は、彼女たちの答え期待の圧力だった。なんでに答え始めると、待ってましたと言わんばかりに真剣に聞き始める。こちらも彼女らの期待に応えて答えを紡ぎ、彼女らもリアルタイムで評価(反応)する。羅針盤でもある。
「閉塞ってどんなん?」
(ガタガタ現象の事例を詳しく話してってことだな)
「この間、新聞に載ってたでしょ、国の借金700兆…」
発する言葉も周りお客さんに同化し、疑問を代弁してくれる。一言でどんな答えを期待しているかが店主にも伝わる。阿吽の呼吸でどんどん共認充足は深まってゆく。
通行人も興味深げに覗き込んだり、時間がないのか名残惜しそうに立ち去る人もいた。
こちらも自然と(立ち見のお客さんも含め)彼女たちに、もっといい女になって(男たちに闘争期待を加えて)と期待をかける。
脇では弟子が必死でメモを取ったり、ぶつぶつと復唱して覚えようとしている。女たちは彼にも優しい眼差しで期待を加えている。
蒸し暑さも忘れさせるほど、充足感があふれた場になった。
思えば、’70年以降、女たちが社会進出し始めたのも、私権確保のためではなく、文字通り「社会」を統合しようとする男たちの傍で、闘争期待=答え期待を加え、共認充足を求め始めたからではないか。
共認充足を形成する媒体はいくつもある。人と人とがつながれば、それだけで共認空間になるとも言える。そこでの充足度は場を作る参加者の意識、活力に規定される。
なんで屋には男たちをやる気にさせる女がいる。その期待に押されて答えを出そうとする男がいる。だから、なんで屋は、他のどの媒体とも比較にならないほど魅力的なのだ。
周りを肯定視するいい女の存在が、全体を【充足肯定空間 】にしていく姿が目に浮かびますね
具体事例②:「もっと、もっと充足したい。充たされたい。」と潜在思念は叫んでいる。
後輩と一緒に感謝のトレーニング(感トレ)をしています。
みんな、もっといい女になりたい(具体的には、もっと安定したいな。が多いかな)とおもって。
その中で、ちょっと行き詰ったことありました。
感トレをし始めて2,3カ月。
後輩がどんどん元気がなくなる。
不安や自分はダメなんだというダメ観念。どうしたらいいんだろうという焦り・・・etc。
何とかしたいというキモチが強ければ強いほど、
「変わらない・・・。むしろ、もっと悪くなっている?」
と、ますます落ち込んでいる。
そして私も、
「どうしたらいいんだろう。なんていったらいいんだろう。がんばれっていってもプレッシャー?とにかく、感トレにはきてもらわないと・・」
と、袋小路。
「なんでよくならないの?」
わたしも焦りだした。
そんなとき、もっと上の先輩が言ってくれた言葉。
「感トレをはじめて、いままで封鎖してきた、不全や不安が出てきたんだね。(よかった)」
ああぁ、そうか。と目から鱗だった。
「もっと、もっと充足したい。充たされたい」
だれだって、潜在思念はこう叫んでいる。
彼女達は、その潜在思念を思いっきり身体全体で、出そうとしているんだ。
そう思った瞬間、後輩達が可能性に充ち充ちている、ことに気が付いた。
いとおしい。
「大丈夫。大丈夫だよ。みんないるよ。」
そんなキモチを胸に後輩に接していきたい。
今、精一杯充足に向かっていこうと、してくれている後輩に感謝。
>充足に貪欲な女は、いい女になってゆく!! (西さん)
「なんでよくならないの?」という気持ちではなかなか上手くいかない。活力は生まれない。
そんな気持ちをさらに包み込んでくれる「よかった 」という肯定視
可能性への扉を開き、受け止める器をも広げてくれるのは、やっぱり「肯定視」。
【充足肯定空間 】では、大事なことを気づかせてくれ、前に進んでいく原動力が生まれていくのですね
具体事例③:感トレノートより~Aちゃんの変化
昨日、久しぶりにAちゃんと一緒に帰りました。
自転車をのろのろこぎながら(笑)お喋りして、Aちゃんがまたまたすごーく変化していることに驚きました!!
一番感じたのは、「肯定性がアップしている」ってこと!!!
話していて、受け止めて包み込んで貰っているような幸せ~な気持ちになれるんですv
そして今朝社内板を見ると、Aちゃんから自部署メンバーへの感謝・期待のメッセージが
昨日はこれを入れてくれてたんだ~。夜遅くにえらいなぁ
そしてAちゃんの肯定性がアップしているのは、いい女の先輩のMさんやNさんといった同化対象がいることも含め、何よりも「現実を直視し、受け入れてきたから」なんだって感じました。
Aちゃんの部署は今、Hさんが病気されていたり、若手がCAP並みの仕事を任されていたりと、外圧がかなり高いのですが、それらの現実を直視し、受け入れ、「じゃあこうしよう」って工夫して、充足可能性に変えてきてくれた、その結果の肯定性なんだろうって想像しました。
女の充足を求める力が、男たちに活力を与え、現実に可能性がひらかれていく。
Aちゃんと、周りのみんなが、まさしくそれを体現してくれているように想われて、胸が一杯になりました
そんなAちゃんの発信は こちら。
■Mさんの熱い姿も素敵☆+゜
MさんをCAPとした私たちの部署。
メンバーのSさんは、チームmtgの議事録の発信を続けています!(これからもずーっと続けてくださいね!!)
上長のYさんは、新しい類グループのなかま発掘のため、面接官を現業と両立し頑張って下さっています☆(組織のためにありがとうございます!)
そして、CAPのMさんは、最近とっても“闘う姿”がかっこいいんです><
最近、Sさんの作業CK時に不十分な点をみつけると、
「このままではいけない!」→「どうしていけないのか?」&課題の目的を再確認→「やり直し!!(渇!)」
と、真っ向から指導をして下さっているのです!
いつもやさしいMさんですが、そうやって闘って下さっている姿もとってもステキです☆いつもありがとうございます。*^^*
■Kさんに感謝☆+゜
入院のためお休みしているHさん。
その間、CAPのKさんはその穴を埋めるために、残った課題の抽出や分担決めetc…元々の自分の仕事に加えてで、ものすごい量の課題となっていると思うのですが、持ち前のチームをまとめる力で物件を動かしながら、それらの課題もこなしていって下さっています><
Hさんはもちろん、組織みんなのために先陣切って頑張って下さって、本当にありがとうございます☆
* * *
こんなにも、闘って下さっている男の人たちをそばに感じ、毎日ありがたい気持ちでいっぱいです☆
その中で、女達に出来ることは何か?もっとお役に立てることはないか?男のの人たちに感謝しつつ実践していきたいです!
外圧が高まる中、その厳しさ(だけ)に目を向けるんじゃなく、
それに応えてくれる対象を見出して、感謝・充足していくAちゃん
その応望姿勢が、活力を生み、成果に繋がっていくんですね
類グループには、このような「女の肯定性がカギになった」と感じる具体事例が豊富にあります。
ex.Tさん、Hさんなどなど
これらを何度も身近で実感&みんなで共有することで、さらに男女役割共認が形成されていくのを感じています
この共認の輪をもっと広げたい、共有したい、そしてみんなで作っていきたいですね^^*
次回はこの【充足肯定空間 】と相反する社会制度にも触れつつ、今後の方向性を示していきたいと思います!
お楽しみに~
- posted by chiue at : 23:05 | コメント (2件) | トラックバック (0)
コメント
>徹底した状況認識⇒予測思考の反復
徹底した状況認識・・・何事にも必要ですね!
状況が的確に把握出来れば、どうすればいい?の方針もより答えに肉迫できますね☆
今度は状況認識のポイントがあるなら、ぜひ教えて下さい。
より成果を出すにはどうする?で考え、実践していった結果なんですね☆
こういう凄い人たちの成功ポイントをみんなで共有できるようになったら、会社としても成長していけそうですね!!
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