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2010年03月29日

『男女役割共認が企業を変える』8~企業における男女役割共認とは?~

前回 『男女役割共認が企業を変える』7~女の肯定性がカギになる☆~は、類グループで実践されている「女たちを中心とした期待発信やプラス評価が活性化の起爆剤となっている」 【充足肯定空間】 の事例が紹介され、企業における男女役割共認の可能性を感じさせてくれましたね!
 
また、 『男女役割共認が企業を変える』6~意識生産で勝っていける企業とは?☆~で◆活力のある企業事例 ③:ヤオコーなどにも紹介されているように、今、女性が元気!であることが評価され、企業が成長を続ける条件の一つとして注目されています
 
受付の女性の対応や、電話の対応ひとつでその会社の空気を感じ、女性社員が生き生きと働いている会社ほど男性の社員も活力があり、一緒に仕事をやってこちらも活力が沸いてきます。 :D
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このように、男らしさ、女らしさ、男女が各々の能力に応じた役割を分担していこうという流れがあるのに対し、男女平等をさらに強化する動きもあります。
 
そこで今回は、少し歴史を遡りながら、意識潮流と社会制度の流れを整理し、今後の企業における男女役割共認とは何か? を探っていきたいと思います。
 
これからも「共同体・類グループの挑戦」をよろしくおねがいします! ポチッ

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■女性の意識の時代変化
’70年以降の女性の変化がるいネットに詳しく紹介されています。
・’70年代~バブル絶頂期 
・1991年~1994年◆バブル崩壊とキャリアウーマンの結婚の行方◆
・1995年~1999年◆OL受難時代は派遣社員激増、「恋愛格差」広がる◆
・2000年~2004年◆ITバブル後に登場した「そこそこOL」「エビちゃんOL」◆
・’2005年~現在◆氷河期が明け、「働きマン」から「キャリモテ」の時代へ(後半)◆
 
●’70年代、’80年代
貧困が消滅するまで、誰もが私権(出世やお金やいい女)を手に入れる為に、必死に働き、みんなが豊かになるために、(表層的ではあるが)社会のことを考えてきた。
ところが、’70年以降、食べることに困らなくなった一方、残存する私権観念(自分だけ、人それぞれ)により、社会捨象が一気にすすんでいきます。そこで登場してきたのが、キャリアウーマン
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>女性が総合職として社会に進出し、「恋に仕事に!」を合言葉にキャリアウーマンを目指すOLにとって、男はもはや自分の「商品価値」を高めるブランド品と同様の位置づけ。「アッシー」「メッシー」「貢(みつぐ)君」などを取り巻きに、常に「ワンランク上」の男を目指す。
>86年施行の男女雇用機会均等法から数年たつと、キャリアウーマンという存在もお飾りではなくなり、本格的に企業に活用されるようになる。

●’90年代
バブル崩壊により、ますます私権の崩壊が顕在化してきます。象徴的な出来事は、97年の山一證券の倒産。それまで誰もが大丈夫と思っていた大企業ですら安泰ではなくなってきます。
つまり、私権観念の土台がグラグラになって、私権に変わる答えがみつからないので課題捨象、とりあえず目先の安定を目指し、資格や結婚といった制度に収束していきます。女性にも変化が現れます。

>本格的なキャリアウーマンとして頑張っていた女性たちには、「女を捨てないと男社会に認めてもらえない」と頑張るタイプが多かった
>「“負け犬”逃れの早婚収束」というのがあります。’80年代にはイイ女の代名詞のようにもてはやされたキャリアウーマンを含めて、独身で仕事を続ける女全体が一転して“負け犬女”呼ばわりされるようになったため、そうならずに早々と結婚・出産し身を落ち着けてしまうことを志向する流れです

●’00年代
私権統合の崩壊が決定的となり、閉塞感が強まって、集団・社会のことはどうでも良い、人それぞれなどと言っている場合ではなくなってきます。私権原理が崩壊していく過程はもう誰にも止められません。その中で、自分よりも周りやみんなのためという、充足派の女性の活躍にも注目が集まります。

>総合職女性も多く誕生し、職場もどんどん女性が活躍できる環境が整えられている。「仕事の楽しみ」という新しい世界に目覚めてしまった女性の喜びも大きい。

どうやら、女性の意識は男性と同じ役割・仕事というよりも、女性として楽しめる役割=女性だからこそできる仕事、能力を伸ばし、集団や社会の役に立てる方向を模索中のようです。
 
 
■社会制度の破綻~男女雇用均等法の弊害
’70以降、貧困の消滅、私権の衰弱と共に、私権を擁護する法制度=秩序化が弱まる一方、男女同権など権利を主張する法律が制定されていきます。
特に、1986年の男女雇用機会均等法、1999年の男女共同参画基本法の制定以降、小中学校での過激な性教育や性差を否定する教育が問題となり、当時、政権与党の自民党では「過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクトチーム」まで立ち上げるなど、制度破綻が浮き彫りになってきます
 
以下 「男女雇用機会均等法」に関する記事紹介3~もうひとつのカルト思想~ では、これらの法制度化の背後にある男女平等思想が、いかに様々な形で人々の心を蝕みつつあるかを述べています。

>無暗に男性を羨み、男性に真似て、彼等の歩んだ同じ道を少し遅れて歩もうとする女性を、私は見たくない。 ~中略~ 然らば私の希う真の自由とは解放とは何だろう。潜める天才を、偉大なる潜在能力を十二分に発揮させる事に外ならぬ。
この素直な女の社会的役割欠乏が権利要求運動へと歪曲されていったのは、欧米近代思想(個人主義、女権論~男女同権論etc.)の流入によるところが大きい。
>今の男女平等思想は男女の能力差、適性の相違等すべてないことを前提にしていますが、これには何の根拠もありません。人類の歴史を振り返ってみれば、大昔から男女が役割を分担して来たことは明白です

 
■今後の企業における男女役割共認とは?
さらに 「男女雇用機会均等法」に関する記事紹介3~もうひとつのカルト思想~ からの引用です。

“男”“女”という性別は、ただの属性なんかじゃなく、生物の遺伝子にすでに組み込まれた能力なんだから、むしろ「これを活かさなくてどうする」って思います。
>「天性の才能は伸ばしたらいいんじゃない?」って素朴に思ってます。
>今こそ、男女平等という支配観念の呪縛から解き放たれ、天性の才能ともいえる「男らしさ」「女らしさ」を鍛えて、持てる能力や果たせる役割を拡大していくべき時代に入っているのではないでしょうか?
>そのことが男性女性ともに潜在能力の拡大につながり、ひいては(企業)集団や社会の活力上昇につながっていくのだと思います。

いま企業で分担されている役割は、あまりにも狭い領域でしか捉えられていません。女性には現業(主に利益を得る仕事)の枠内に縛られない役割が必要ではないでしょうか。それらのヒントは るいグループ~女の肯定性がカギになる☆~の「いい女」の事例でもたくさん紹介されています。
 
つまり、これから企業として生き残っていくためには、充足肯定空間をつくっていくことが不可欠ということです。そこでは女性の肯定性がカギになる ということ。それらの芽をことごとく潰してきたのが、男女平等思想なのです。
 
いい男といい女が集まれば最強の集団ができるのは、生物原理から見ても明らかです。その為には、人類集団では男原理(闘争、変化、追求)と女原理(充足、安定、安心)の男女役割共認が不可欠ということです。
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つまり、これからの企業に求められる条件は、「男女が共に力を合わせて集団を創りあげていくこと」 ではないでしょうか!

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コメント

いつも記事を楽しく読ませて頂いてます。
今年の初めに紹介された活力ある企業群に加えて、最近また新しい企業紹介がどんどん紹介されていますね。
私の周りにも就活で苦戦・奮闘している人たちがいるので、ぜひこのような企業情報を紹介していこうと思います。

  • たんたん
  • 2010年7月8日 11:39

>私権時代から共認時代へと大転換した今や、共認充足を知らないということは人間失格、少なくとも社会人失格(全く戦力にならない)である。そのためには、まず人間関係の否定視から脱却して肯定視することが共認充足を得るイロハのイである。
これって、サラッと書いてあるけど、かなり重要なのかなと思った。
私権時代は、共認形成力、と言っても、それはある意味「ダマしのうまさ」という能力に集約されたように思う。
万人が私権を追求している、という前提の中で、実体より良く見せるための様々な欺瞞観念を駆使して「相対優位欠乏」や「快美欠乏」を喚起させ、“いかにモノを売りつけるか”という軸での勝負で、「有能」とか「無能」とかが決まっていたような気がする。
現在は、もっと深いところで、「本当に必要か否か」という土俵が形成されつつあり、「ダマし」がだんだん通用しなくなっている。お客様ももっと「共認充足」を求めるように変化している。
より、お客さんと同じ土俵に立って一緒に充足できるか、という(ダマし能力ではなく)本当の意味の共認形成能力が仕事能力の根幹となってきている。
だから、根は人間を否定しながらダマし能力を磨いてきた(私権時代には肩で風を斬って歩いていた)人たちは、今は軒並み元気がなくなり、逆に、深いところで人間を肯定視している本源派が、長い目で見て本当の成果を出していく時代になっているのではないかという気がする。

  • 雅無乱
  • 2010年7月8日 12:01

>たんたんさん
是非、日本の良い企業を紹介してあげて下さい。
たんたんさんの周りの若者の方が、活力ある社会人になってくれる事を楽しみにしています。
>雅無乱さん
>根は人間を否定しながらダマし能力を磨いてきた(私権時代には肩で風を斬って歩いていた)人たちは、今は軒並み元気がなくなり、逆に、深いところで人間を肯定視している本源派が、長い目で見て本当の成果を出していく時代になっているのではないかという気がする。
深く共感します。
周りにいる活力が無い人ほど、未だ私権を求めている人達なのかな?と思っています。
活力を出すには、うまく行かない現実を受け止め、周りでうまく行っている人達を真似ながら、認識を転換し、変っていくしかないと思います。
本源派が、社会を引っ張っていく時代なのだと感じています。

  • 2010年7月13日 18:07

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