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2010年04月03日

3/28 なんでや劇場レポート1  今後10年間の成果を決めるのは…?!

こんにちは みねこ です

今日は、3月のなんでや劇場♪♪の参加レポートをお送りします

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政治ブログ(リンク)や、るいネット(リンク)などいろんな形で、劇場レポート を紹介してくださっているので、今回は“仕事・企業”にポイント当ててレポートしていきます 😀

このレポートを読んだ後からすぐ学校で、仕事で活かしていける内容ですので、
共同体ブログ読者のメンバー必見です

今回のテーマは…
「闘争過程で求められる能力は、どのように形成されてゆくのか」

今日と、
2 闘争過程で求められる能力とは?1
3 闘争過程で求められる能力とは?2
4 1~3を受けての総まとめ


4部作 でお伝えします

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まず今日は前回の劇場の復習 から

私権時代共認時代にも必要とされる力とは、 「共認形成力」

だが、その根っ子or目的が
私権時代は…自分が利益を得るため
共認時代は…周り・みんなを充足させるため
共認する中身も“騙し””“事実の共認へ”と変化した。
     



現在は“自分発”から“みんな発”への転換期
この転換には10年を要します
その間必要とされるのは…
闘争過程の力を規定する根底部分を
どこまで“みんなの充足へと転換できるのか

が成果を出していけるのかの鍵を握ります 😀

(もちろん、みんな発の充足・肯定視の先には観念力も必要になりますが、
「自分発からみんな発への転換」が出来てないのに、下手に観念を吸収しても
言い訳・屁理屈のネタにしかならず、害の方が大きくなってしまいます
なので、まずは根底が転換できているのかが重要なのです

闘争過程の力を規定する根底部分 3つのポイント♪
 自分発からみんな発への転換
(関係捨象、言い訳・誤魔化し、ダメ圧・説教ではダメ)
否定から肯定視・実現への転換
観念論から構造認識への転換

この3つの転換は、自分を含めみんなの活力を生み出します
どこまで“転換”できるか=活力度
活力を生み出せれば、成果が出せる時代なのです

補足  参考投稿 充足が活力を生み、活力が成果を生む


肯定視 ・充足 をキーワードとして定着させる
具体的には、現業のミーティングでも肯定視できるポイントを固めるとか、
上司も部下の肯定視ポイントを把握して指導するなど☆

例えば…

淡々と仕事をこなしている職場

その中で評価がほしいなぁ~ と思ったら、
まず自分がみんなのことを評価してみたらいい。
“ありがとうございます ”“それいいですね ”“助かりました


こうして声をかけていくことで、
評価を伝えていく空気が職場に生まれる。

例えば…

週間のスケジュールを調整するミーティングをする時に、
先週仕事をする中でみんなの“いいなぁ ”と思ったことを共有する


そこまで見てくれているんだ 😀
こんなことがみんな喜んでくれるんだ
ってみえてきたら、日々のやる気がUP する
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肯定視がなかなか、うまくできないなぁ 🙁 という人は、
一緒に働くメンバーのいいところを3つぐらいピックアップして、仕事をするぐらい” 意識的 “に取り組んでみてください

そして、今まで最前線で闘ってきたが、最近周りとの関係がしっくりいかないなぁと思っている人は…
私権時代では英雄になれるが、共認時代ではリーダーは務まらない。
(項羽がその典型)
先頭を切って闘う人間自身は有能だが、
自分ができるのだから、みんなできて当然
⇒なんで、みんなはできないんだ 😈 という否定視に陥りがち
そういう人は、自分とみんなは違うということを事実として認識すること(男と女の違いを認識するのと同じ)。
自分ではできる方法論でも、二段階も下の能力の人にとっては
別世界の話であって全く使えないということになる。
自分なら突破できる方法論 ⇒他の人なら可能な方法論 という二段階の思考が
必要になるが、この問題にも壁がある
観念論や規範観念をはじめとする旧観念から脱却して、
全てを構造論に置き換えなければならない
この、旧観念からの脱却も相当な難課題である。

補足  参考投稿  一緒に働くメンバーを“仲間”と思ってる?



ポイントは女たち
こういう肯定視 ・充足 の空気を作り出す力は、女の方がはるかに発達している
なので、女たちを中心にして充足・肯定の空気を作り出すことが必要
女たちが充足期待の空気 を作り出し、男の活力を引き出す
これが男女関係再生のカギ であり、同時に企業活力を上昇させる突破口である
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そのためにも、 “女たちの充足性こそ最大の価値なんだ という認識転換が、特に男たちに求められる



上の方が率先してやることが重要  
自分発からみんな発への転換、否定から充足・肯定への転換。
これは観念論ではなく、現実に使える構造論
この方向に動けば成果が上がる
特に、上の方が率先してやることが重要で、るいネットやこの共同体ブログでも
紹介されている共同体企業の成功事例でも、トップが自ら動いたケースが多い
そして、上の人間は答えを出してあげないといけない。
答えが出せるかどうかは構造論が肉体化しているかどうかにかかっている。

 上の人を動かすには
ではでは、上の人を動かすにはどうしたらいいのか
上を動かすにも、下からの共認圧力の形成が不可欠である。


みんな共認には誰も逆らえない

まず、周りに働きかけて仲間を作る
それが職場の大多数の共認になれば成功である
一昔前ならそこから要求主義の組合運動的な活動になったものだが、
現在は、上に対しては「なるほど、それなら上手くいきそう 」と思わせることで上を巻き込んでいく方がはるかに成果が高い


そして、上司を攻略するためには、女の味方がいるかどうかが重要

さてさて、どうでしょ
今後10年の課題は見えてきましたか



 自分発からみんな発への転換
(関係捨象、言い訳・誤魔化し、ダメ圧・説教ではダメ)
 否定から肯定視・実現への転換
 観念論から構造認識への転換

活力が上がれば 、成果が上がる
そのための3ポイント

上に上げた事例はすぐにも取り入れられますので、試してみてくださいね

では明日は、いよいよ今回の本題
2 闘争過程で求められる能力とは?1をお送りします
hiromi君、よろしく

 

コメント

そもそも人類がこの世に生まれて以来ずっと「株式会社」が存在していたわけではない。
もともと「企業」という生産体の在り方そのものも、既得権がある一部の人間によって作られた単なる一形態に過ぎない。
状況や人々の意識に合わなくなったらさっさと人間の手で変えてしまえばよいのではないかな、と思うしだいである。

  • 雅無乱
  • 2010年7月22日 11:41

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