必要なもの＝仕事を探せ！！～幅広く事業展開で街づくり「静鉄グループ」

こんにちは
必要なもの＝仕事を探せ！！シリーズの第３弾
引き続き「みんなが必要としているもの」仕事にしている企業を紹介したいと思います
さて、類グループでは、建築の設計に始まり、学習塾、不動産部門、農園部門、社会事業ととても幅広く事業を展開しています（類グループHP）
1970年以降、貧困が消滅し（＝物的な欠乏が飽和限界に達し）、生産様式が工業生産から意識生産（設計や教育や情報あるいは風俗や介護等、知識や親和を生み出す生産様式）に移行するだろうことを見据え、『自分たちの生きる場を、自分たちの手で創ってゆく』ことを目指してきたからこそ、この事業展開が可能だったと言えます。
他にも、地域に根ざし、街づくりの如く民間企業が幅広く事業展開し、地域のみんなが必要としているものを仕事にしてきた企業がありますが、ここでは鉄道の会社が母体の「静鉄グループ」を紹介したいと思います

（写真はこちらよりお借りしました）
続きも読んでくださいね
　　

ありがとうございます
今回、ご紹介する「静鉄グループ」は、本当に幅広く事業展開しています
交通の分野では、
電車、路線バス、観光バス、タクシー、車の販売・メンテナンス、運転免許、レンタカー・・・
と、１つの分野でも町中の交通手段を支えています。
そして、これだけではなく、暮らしを支える分野として、
不動産・建設
不動産販売・賃貸、建設・建築、解体・廃棄物処理・リサイクル
生活・サービス
スーパーマーケット、フィットネス、介護、広告、保険、葬祭
観光・レジャー・IT
ホテル、ゴルフ場、レストラン、旅行・観光、IT
その変遷は、
≪電車・バスをメインに事業拡大≫
旧静岡市の安西地区に建ち並ぶ製茶問屋から清水港へお茶を輸送する目的で鉄道会社設立。鉄道とバスの運行をメインに拡大していく。

2000年以降
≪安心・安全な地域社会の実現を目指した事業展開≫
シニア事業など、社会が必要としている介護の問題に取り組む事業も開始。
そして、現在は、静岡ガス、静岡銀行と共同して、事業所ない保育施設の開設を予定しています従業員の活力アップを目指して、そして社会が求めている保育についても取り組み始めています
こうやって、それぞれの時代の社会的な欠乏に合わせて柔軟に会社のあり方を変えながら、地域社会の期待に応えていくことが企業に求められている。そして、応えられた企業が生き残っていくんだな～と感じました