☆ランキング☆
にほんブログ村 経営ブログへ

最新記事一覧

最新コメント

最新トラックバック

2011年11月05日

充足が活力を生む!活力のある会社が強い!① ~プロローグ~

これまで共同体ブログでは、色んな企業を色んな視点で紹介してきました
そして今回、新たなシリーズとして、充足を基盤に社員の活力を上げることに成功している充足企業を紹介していきたいと思います
題して、「充足が活力を生む!活力のある会社が強い!」シリーズ
初回の今日は、『なぜ今、充足に注目するのか。』を、おさえておきたいと思います 😀

にほんブログ村 経営ブログへ


◆時代は、私権収束から共認収束へ

生存圧力が弛緩したことによって私権圧力→私権欠乏も衰弱過程に入ってゆく。
つまり、’70年、豊かさの実現(=貧困の消滅)をもって、人々の意識は私権収束から共認収束へと大転換を遂げたのである。
生存圧力が衰弱し、物的充足が飽和状態に達した状況での新たな(=より大きな)充足可能性は、物的価値ではなく類的価値(人と人との間に生じる欠乏)の充足の中にしかない。そして、類的価値の充足とは、共認充足に他ならない。

◆共認時代に必要とされる能力とは?

時代は私権社会から共認社会へと大転換を遂げつつあるが、共認時代に必要とされる能力は何か?
共認力(共認形成力)であることは言うまでもないが、その中身は、周りの期待や課題をキャッチする受信力・期待や課題の本質を掴む照準力である。そして、共認力の母胎となるのは周りとの共認充足であり、それこそが共認時代の活力源なのである。
私権時代から共認時代へと大転換した今や、共認充足を知らないということは人間失格、少なくとも社会人失格(全く戦力にならない)である。そのためには、まず人間関係の否定視から脱却して肯定視することが共認充足を得るイロハのイである。

◆今後10年間は、活力を上げただけで勝てる!

充足性・肯定視はとりわけ女の得意分野であり、女の充足性をどこまで引き出せるかが、企業の勝敗を決する。女たちの充足発信(期待やプラス評価)→充足した共認空間づくりが企業活力の源泉となる。
過渡期であるこの10~20年は、充足の空間→活力だけでも十分勝ってゆける。

私権価値 が衰弱した以上、それに代わる価値は、共認充足 しかありません
そして、旧体制にとらわれた大半の企業(人々)が日に日に活力を衰弱 させてゆく中において、活力がある というだけで、人はそこに引き寄せられ可能性を感じます
だから今の時代、いち早く、充足力→活力の上昇に成功した企業が、勝っていけるんですね

 

コメントする

comment form

trackbacks

trackbackURL: