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2012年06月12日

活力と一体感を生み出す類グループの社内ネット紹介5回~後輩の期待投稿が上司の意識を変えた②~

活力と一体感を生み出す類グループの社内ネット紹介4回~後輩の期待投稿が上司の意識を変えた①~からのつづきです 😀
<写真:普段のプロジェクト風景>
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その後で、DIRミィーティングに参加した若手スタッフからの感謝と期待が入ります 😀


DIRミーティングに参加して~充足の場でみんなとすり合わせることでDIRは転換できる~

DIRミーティングに参加して、まず感じたのは、DIR自身が本当にみんなの期待を真正面からうけて、応えていこうとする真直ぐな想いでした。そして、「皆でトコトンすりあわせをしていけば、変わっていける」という確信を得ることができました。
また今回のミーティングで特に印象に残っているのが、S-DIRから出た「孤独感」という言葉です。この言葉には。K-DIRもなんとなくわかるわ」という感じで、DIRが皆共通に感じている感覚なのだと思いました。
この「孤独感」はどこから出てくるのでしょうか?
その背後には、「自らが物件の統合者として統合しなければならない」という「責任感」から自らの周りに壁を作っているような感覚があります。
ではその感覚はどこから生まれてくるのでしょうか?
それは「職能意識」にあるのではないかと思います。
DIRは自物件に対する思い入れは、おそらくどのメンバーよりも強いと感じます。それはそれで、けして悪いとはいいませんが、例えば「DIR同士がスケジュール調整をすれば、力関係で決まる」という事例からわかるように、「自物件最優先」の意識になってしまい、結果「組織として何が最善か?」という視点が抜け落ちてしまうのです。
上記の事例が物語っているように、「職能意識」の背後にあるのは「自分発」なのです。とすると、一番周りを見なければならないはずのDIRが「自分発」に陥っていたということではないでしょうか。だからこそ、皆からずれていくし、その結果「孤独感」を感じてしまうということなのだと思います。これを突破するのは、「すりあわせ」なのだと思います。
今、類設計室という組織の中では、狭い職能意識に捉われて孤独感を感じる必要はない、そんな充足の場が形成されつつあります。そんな中で、みんなとすりあわせをすることでDIRも転換できるのだと心底感じました。
これからのDIRに期待しています!

このやり取りがあり、DIRミィーティングは1年間以上続いています 😀
最後に、DIRミィーティング1周年を迎えて、DIRが社内ネットにUPしてくれた記事を紹介します

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DIR-ミィーティング1周年を迎えて。1年の振り返りと、これから実現したいこと

去年からDIR-ミィーティングを始めて、今回で1年が経ちました!
ということで、今日は各人からこの1年DIR-ミィーティングを始めてから変化したなと思う内容と、今後ミィーティングで扱っていきたいテーマを出し合いました。 
そうそう!と共感できる内容ばかりで、皆同じ気持ちになってきていることにとても充足しました。他の設計メンバーも、感じた内容があれば、是非教えてください!DIRの励みにもなります♪
◆1年を振り返って
●最初のミィーティングのとき、設計部のメンバーからはっきりと言葉で指摘されたときは辛かったけど、それを受入れ、スタンスを切り替えられたことが大きい。結果ではなく、スタンス=心のあり様を切り替えることこそ何より重要で、そこに皆が充足しているのがわかった。
●他のDIRの様子が、普段から気になりだした。物件の問題が起きてからではなく、普段から気にかけられるようになってきたから、いつも「どこにつまづいているのかな?」とお互い話せるようになってきて、それが未然に問題の芽を摘むことにも繋がっている。
●スタッフの動きが担当物件以外でも見えるようになってきた。だから、客先打合せで次の打合せ日を決めるときでも、スタッフスケジュールも見据えた日取り設定が、自信をもって言えるようになった。
●一体感が高まる事で皆の想いが随分解るようになり、皆が期待するとおりにやれば上手くいくことを通じて、1人でもがく事の苦しさがなくなり楽になった。
●週1回の感謝投稿をする中で、無理して踏ん張るべき苦しい局面でも、周りが支えてくれていることを感じながら、それを捨象することなく顕在化できるようになってきた。
●物件運営が楽になった。他のDIRが羅針盤になり、焦ることなく課題に向き合えるようになった。
●DIR同士の物件調整が、他のメンバーの安心基盤になった。各人の物件調整で、誰かが綱引き状態で苦しむ姿は、殆ど見なくなった。もっと実施の安心基盤になるために、どうすれば良いか探りたい。
●最初のDIRに対する不全をヒアリングしたときは、本当に膿のように溜まっていた。今は、問題や不全があっても、それが溜まることなく、表に出るようになってきた。また、それがすぐに答えがでなくても、そうやって流産しない基盤ができることで、変わっていける可能性を感じれることが充足に繋がっているように思う。
●以前は同じ物件つながりでないと会話がなかったが、皆が状況を共有できることで、他物件のメンバーとも格段に会話が増え、一体感が高まった。メンバーの中でも実は同じ物件をしたことがないメンバーは多いが、そんな相手とも同化がしやすくなった。
●全部変わった。設計室も個人も全て。もう昔のH-DIRが想いだせないくらい(笑)。DIRは、みんなの中心軸にいる存在。今はどのチームミィーティングも楽しそうで、そうやって充足ベースが設計室にできたのも、DIR-ミィーティングが充足発になってくれたことがとても大きい。DIRが変わってくれたこと、充足してくれていること、充足させてくれることが、とてもありがたい。
●物件のバッティングもなくなった。スタッフでも状況がつかめるようになってきたので、房内での物件調整でも、キャップが全て決めきるのではなく、スタッフが主体的に調整のための発信・応合をしてくれるので、とてもスムーズになった。
最後に、こういう話が、ポンポンDIR同士で出てくるようになったことも、このミィーティングのおかげです☆ありがとうございます!

社内ネットでの、後輩の上司に対する本気の期待投稿が上司の意識を変えたやり取りの紹介でした。
これからも、社内ネットの投稿を紹介していきますので楽しみにしていてくださいね 😀

 

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