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2013年05月20日

共同体リーダーの不文律~次世代リーダーとは何か?・・・『待っていても始まらない!自ら動く、周りを巻き込む、その実現の意思こそが次代のリーダーには必要!』

今後の新しいリーダーを代表して、今回は、本社システム室のNさんのインタビューです。Nさんは、人材募集でも大活躍。今や部門を超えて様々な役割を期待される人気者。
次代のリーダーとしての期待も高まる中、思わず誰もが期待したくなるNさんの魅力を掘り下げてみたいと思います。

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-今日は、インタビューに応じていただき、ありがとうございます。Nさんは、ここ最近、部門を超え様々な期待が集まるなど、次代のリーダーとして注目されていますが、まずは過去のリーダー経験を教えていただけますか?
N「僕は埼玉県出身で、子供の頃は、歳の近い子達が周りにたくさんいたんだよ。学校の低学年時は、近くの上級生に混ざって一緒に遊ぶのが普通だった。だから、自分が上の学年になれば、自ずとその役をするようになってたよ。江戸川の河川敷に近所の下級生を引き連れて、いろんな遊びを企画して、広場を駆けずり回っていたんだ。この頃の体験が、初めてのリーダー体験に近いのかな。
あとは、学級委員も何度かやった。ただ、『自分からやります!』と自ら立候補するタイプじゃなかったから、『周りから期待されてやる』というスタンスだったね。こういう姿勢は、会社では通用しなかった。
そういえば、小学校の通知表にも、『Nくんは校庭で運動しているときのように、もっと皆の前に出て引っ張って欲しい』と書かれていたなぁ。先生も良く見ているよね。
中学・高校でもそんな感じ。皆が期待してくれれば、クラスでまとめ役やサポート役をやっていた。
-なるほど~、Nさんの学生時代は、小・中・高と、自らリーダーになる積極性はないにしろ、周りからまとめ役を期待されていたんですね。では、今度は社会人になってからのことを教えてもらっても良いですか?

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N「今年で類設計室に入社して11年目。初めは東京の経理に配属されて、その後に今のシステム室に配転になったんだよ。特にシステム室に配属されて、仕事がうまくいかない時期が続いたんだよね。忙しく仕事はしていたんだけど、周りが期待しているほどの成果が出せなくて。周りからも、皆の期待と自分の方針がズレていると何度も指摘されたけど、なかなか変われずにいたんだよ。
それは苦しい状況ですね。でも今は、その苦しみから抜け出せて、成果を出しつつありますよね。何かきっかけがあったんですか?
N「きっかけは、何段階かあったよ。1つは、システム室の中でも統合課題を担っていた先輩が急遽抜けたことが大きかった。先輩が抜けた穴を補う必要が出てきたからね。でも、そういう状況になっても『俺が代わりにやってやる!』とは、すぐにはなれなくて・・・。結局、周りから期待をかけてもらって、統合課題に取り組み出したというのが実態なんだ。そして、皆の期待に応えようと取り組み出してはみたけれど、始めの頃は、全くうまくいかなかった。仕事の活動量も増やして、手を抜くこともなく努力はしていたつもりだけどね。
そんなときに、別の部署の先輩から『今のお前は、まったく仕事をしていないのと同じだ!実現のためにどうする?を考えて行動しない限り、皆の期待になんて応えられない。さっきからお前の話から出てくるのは、出来ない理由ばかりで本気で実現する気が無いんじゃないか?』と言われたんだ。この時は正直堪えたね。
今思えば、この頃までの仕事のスタンスは、自分でできることしかやってこなかったんだと思う。皆の期待を、勝手に自分のできることに矮小化してた。だからこそ、周りの期待とズレが生じていたんだ。
こうして、先輩が抜けてからの半年~1年はそんな状態でずっと燻っていたよ。
ただ、このときの先輩からの本気の指摘があったおかげで、少しずつだけど自分から周りに相談できるようになった。自分だけではどうすることもできないから、周りに聞くしかなかったんだと思う。中には、大声で『できないことを認めろ!』と場所もはばからず本気で叱ってくれた人もいた
このときから、『自分は、どうやらできていないらしい。皆とズレているらしい。必死で周りから言われたとおりやってみるしかない。』これだけを心に刻み込んで実践するようにしたんだよ
とはいえ意識していても課題を出されるたびに、ズレ続けていた。でもズレるたびに、必死で求められていることは何かを押さえ直すようにしたんだ。これを2ヶ月位やり続けた頃、皆から嬉しい評価をもらえるようになったんだ。
これ以降、自分にできる・できないは考えないようになった。実現するためにどうする?をひたすら考えるようになって、周りに同化する意識が高まったと思う。そうなれれば、答えを出すために、人を捕まえることが面白くなったよ。本当に大きな変化だった。
特に今のシステム室は、激動の時代を生き抜くために、様々な変化に適応した柔軟なシステムの構築が求められ続けている。もし、これに応えることができれば、どれだけ皆に喜んでもらえるか。そう思えたらシステムの仕事は、本当にやりがいがある仕事だよ。」
-本当に苦しい思いをして、突破してきた経験だからこそ、Nさんの言葉にすごく重みがありますね。どんな仕事にも共通して、大事なことを学べました。そして、皆がついついNさんに期待したくなる理由もはっきりしてきました。Nさんだったら必ず応えてくれると思えるからなんですね。
もう1つ質問よろしいですか?最初の頃、頑張っても全く評価されない状態でしたが、ふて腐れることなく、それを乗り越えられた理由は何だったと思いますか?
N「それは簡単だよ。厳しいことを言われても、誰一人として否定しているわけじゃなくて、本気でお前ならできると信じてくれていることが伝わってきたからだね。そんな熱い思いを感じちゃったら、誰だって変わりたいと思うじゃない?実際に、先輩は気を遣いながらも、ストレートに期待を伝えてくれたし、別の先輩は、場の空気に関係なく、本気で叱ってくれた。こういった全ての行動が変わりたいと思えた原動力になったんだ。」
-なるほど。今のNさんがあるのは、信じてくれた仲間のおかげなんですね。Nさんの仲間に対する感謝の想いも伝わってきました。
では、最後の質問になりますが、Nさんにとって、今後の課題とは何ですか?
N「一言で言えば、人材育成に本気で着手したい。システム室への期待が年々高まっている中、人材の能力向上が求められているからね。それは単に、技術を身につけるという領域だけでなくて、システム室全体の組織力を強化していく必要があるということで。

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だから、去年の秋くらいから、各担当の状況のすり合わせミーティングを実施して、スケジュールの中身に加え、人工計算も正確に出して共有しているんだよ。これをするようになってから、楽観的な数値が並ぶのを防げるようになったし、より高度な課題に皆で取り組めるようになった。これをもっともっと高度化したいんだ。次代のリーダーとして期待されている本質は、同じ地平で考えていける仲間をいかに育てていけるかにあると思うからね。」
-大事なのは、全体の底上げということですね。確かに、これができたら、もっと皆の期待に応えていけるし、もっと皆に喜んでもらえますよね。Nさんの先を見越した実現の意思を感じました。
今後のNさんのさらなるご活躍を期待しつつ、これでインタビューを終わりたいと思います。ありがとうございました。

次代のリーダーとして期待されているNさんのインタビューは、いかがだったでしょうか?
Nさんがリーダーとして成長するまでの生々しい体験から、『実現の意思』が大切であること、そのためには、自ら動き、周りを巻き込むことが必要不可欠であることが伝わってきました。
まだまだこれからも、次代のリーダーにインタビューをしていきますので、是時ともご期待ください。

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