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2013年05月30日

新シリーズ『大転換期を生き抜く』プロローグ

当ブログでは、現在の社会情勢を捉える上で「大転換期」を一つのキーワードとして分析をしています。これは、1970年貧困からの脱出によって、生物史上初の生存圧力からの脱却による大転換期を示しています。しかし、社会システムや様々な権力体にとって、この事実は不都合な真実でしか無いために、現行システムを如何に存続させるかに力が注がれてきた側面が強く、また同時に市場の拡大によって貧富の格差はより広がる方向へと進んでいたりもします。つまり、大転換期に突入したにも関わらず、市場原理を中心とした表面的な社会構造はこの40年間殆ど変わらずに進んできた、とも言えるのです。
 
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そこで、改めて大転換期の意味するものは何か?を明確にする為に、これまで登場してきた様々な現象事実を、改めて掘り下げて行き、根本原因を明らかにすると同時に、次の時代をどのように読み解けば良いか?を考察して行きたいと思います。

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★何故、今この課題に取り組むのか?
その答えは明確です。今、目の前で起こっている現実の社会問題(政治、経済、環境、医療等)は、いずれも全く答えが見えないままに立ち塞がっています。最早従来の方法論・思想体系では答えが出せない事を認め無いことには、先に進めません。
 
例えば、原発事故の収束先が見えないままに、有耶無耶の中で再稼働の議論が進められて行く政治体制。
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返済の見通しが全く無いにも関わらず、紙幣の増刷と先延ばし議論ばかりが行われる経済政策。先進各国は一斉金融緩和、全てが騙しの世界で彩られている。 :roll:
 
医療技術が発達しているように思わされているが、現実には病人が増えるばかりの社会。 :-(
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利便性を謳い文句に大量に食料品に投入される、遺伝子改良食品や抗生物質、食品添加物、そして農薬といった人工技術や化学物質。病気になればさらに薬を投入される。全ては金儲けの為?いい加減にしてほしい。
 
これら、目の前で実際に起こっている問題の一つ一つを冷静に俯瞰すれば、世の中がどれだけおかしい状況にあるか?は誰の目にも明らかです。
 
しかし、
そうは言っても自分に出来る事は限られている…
どうにもならない…
良くわからない…
 
 
と言った不可能視の芽が育ってしまい、現実問題に口を出すこと自体がタブー視される風潮すら、漂うことがあります。これは人類ならではの弱点構造です。明らかな問題を直視すれば、どうにもならない不全感に苛まれる事にも成りかねません。日頃、真剣に物事を考えている人ほど、鬱になってしまう傾向すら見られるほど、質の悪い問題だとも言えます。
 
だからといって、生物には“諦める”という本能は有りません
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どのような逆境に追い込まれようとも、なんとかして生き延びようとする適応欠乏こそが、本能には刻印されているのです。そして、この強さは震災大国に育った日本人(縄文人)にこそ、深く刻まれてきた歴史があります。いかに巨大な自然災害に遭おうとも、自然の中で活かされてきた現実を直視し、生き残った仲間達でまた壊された住居を一から建て直して、この地に適応してきました。そうして連綿と生命のバトンが繋がれてきたからこその、今があるのです。
 
そう考えれば、現在起こっているどんな問題であろうとも、必ずや解決の糸口は見いだせるはずです。但し、答えに行き詰まった時には、従来の思考や方法論を根底から変えることによって、絶えず進化を繰り返してきた事を忘れてはなりません。
 
 
さて、前置きが長くなりましたが、今回は「大転換期を生き抜く」事をテーマとして、現在起こっている様々な現象を、時代の転換点を軸に紐解いていきたいと思います。古い観念が全く役に立たないという現実、そして新概念を用いて見なおせば、いくらでも解決策が見出だせる事を示せたら、尚良し!という心積もりで取り組んで行きます。
 
少なくとも、誤魔化しの弥縫策では無く、問題は問題である、と認める事が当事者としての第一歩。実際に起こっている諸問題を構造的に捉え返せば、いくつかの【可能性】も見出だせるはずだと考えています。勿論、その為には皆の頭を使っていく事が不可欠。だからこそ、ブログで問題構造を発信して行く意義があるとも言えます。
 
1970年から現在までの間に実際に起こった史実、そして今現在加速度的に噴出している様々な社会問題の原因構造を切開し、誰の目から見ても明らかに現在が大転換期である事を示して行きます。勿論、それらの事例を調べあげていく事で、様々な問題の根本原因を深く掘り下げ、根底から認識を塗り替える事で見えてくる可能性を提示する事が目的です。
 
今後実際に扱う事例については、追求過程において日毎変化して行く事になりますので、現段階で予定している大項目のみ、示しておきます。
 
  
第一章:市場の拡大限界と暴走
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日本のアベノミクス(アベクロミクス)、米国のQE3、欧州の追加緩和策など、先進各国共通で無尽蔵の国債引受による紙幣増発(バラ撒き)が繰り返されている。しかし、残念ながらそれらの資金が企業の設備投資に向かう傾向は捉えられず、殆どが金融商品そのものへと向かっている。これが、金・為替・株価・不動産等の乱高下を演出している、行き場のない金(数字)の姿だ。市場の延命策も、これが最後の悪あがきとしか思えない。この金融市場の暴走はいずれ国債金利の高騰へと向かった時、いよいよ世界同時金融崩壊が現実のものとなる。
勿論、暴落を食い止める為のあらゆる方策が同時に練られる事になるであろうが、捏造され続けてきた不換紙幣の最後の担保は国債以外には残されておらず、最早空前の灯火と見るべきであろう。この章では、実体経済と金融市場の乖離を始めとする現在の市場の異常性を明らかにし、大転換期への備えを固める前提条件を明らかにしたい。
 
第二章:技術革新、新エネルギー需要
原発問題は、現代科学の欠陥そのものです。都合の悪い事実を隠蔽して来た結果が、現在の混迷状況を引き起こしているのです。実は、隠蔽されてきた事実の中には、本当にみんなの役に立つ可能性を有する技術もあるのです。
失敗から真摯に学び、本当に有益な技術を見出し、自然との共生に立ち返ることが出来るかどうか。日本のみならず、世界的に注目の集まる分野における事実追求に取り組みます。
 
第三章:本能回帰・共認回帰の大潮流
現在の観念が役に立たないと解れば、より根源的な意識へと立ち返っていく事は必然です。
人々の意識潮流に見られる大転換期への適応可能性を読み解いていきます。答えは、私達自身の中にあるのです。
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第四章:世界情勢の変化
私権時代の枠組みが崩壊しようとしている現在。将来は、国家や国境の概念すら、無意味化するのかもしれません。人類の未来を読み解く為には、日本だけで無く世界的視座で転換期を捉える必要があります。東洋と西洋、民族性、本源性、そして国家の本質を見極めて、来るべき新たな社会像、未来像を見定めていきましょう。
恐らく、今年も安定では無く混乱の年になるでしょうから、これらの課題追求に取り組む過程においても、新たな追求軸が出現する可能性は大いにあります。あくまでも、現段階での予告編なので、追求の過程で第5、第6章とさらに対象が広がる可能性がある事を、先に明示しておきます。
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以上、壮大なテーマとなりそうですが、素人の集まりである利点=固定観念に囚われない“自在な思考”を活かしながら、大転換期の先⇒次代の可能性をより具体的に描いていく為に、追求に取り組んで行きます。乞う、ご期待!

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