☆ランキング☆
にほんブログ村 経営ブログへ

最新記事一覧

最新コメント

最新トラックバック

2013年06月05日

第2期 新概念勉強会 合同成果発表会(前編)

%E9%9B%86%E5%90%88%E5%86%99%E7%9C%9F.jpg

「人類の新たな活力源と、それが生みだす新たな社会の姿を読み解き、経営者自らが新概念を使い答えを出せるようになること」を目的とした第二期『新概念勉強会』が、4月で終了となりました。
また、次代に適応すべく組織一丸となって新たな外圧に立ち向かうべく『認識道場』『社内活性化委員会』等の新たな研修の場が始動し、同様に4月で中間成果を計るタイミング!!
そこで、今回は各勉強会を通じて学んだ認識と、それらの認識を得て実施した取り組み、あるいは経営計画などの実践事例や成果目標などを、各参加者に発表していただきました。
当日は6社の経営者、社員様が参加し、70名以上の方々が集まる盛大な発表会となりました。
大転換期を共に乗り越えていく当事者として同じ地平に立ち、組織改革に取り組みながら企業の枠を超えて期待圧力・共認圧力を形成し、それを活力に変え、共認充足を深めることができました!!
詳しくはこちら(類グループ社会事業の認識勉強会・研修会、盛り上がっています!☆前編☆)
前編では、新概念勉強会Aコースで勉強してきた企業様の発表の様子をご紹介します。
~新概念勉強会Aコースとは~
Aコースの大きなテーマは、「この大転換が何を意味しているのか、人類の新たな活力源と、それが生み出す新しい社会の姿を明確に掴む」です。
経済、政治、社会共認(世論)の視点から次代を読み解いていきますが、最も注目すべきは、社会の最も深い次元、つまり人々の意識潮流(活力源、可能性収束の方向性)に何が起こっているかをつかむことです。これによって新しい社会のす姿がどのようなものか、そしてそれに適応すべく会社をどのように変革してゆくべきかが見えてきます。

にほんブログ村 経営ブログへ


◆類グループ 「社会事業部一年間の成果と新概念勉強会を通じての進化」
<発表概要>

DPP_2699.JPG
類グループ社会事業部では、新概念の修得を実として、社内ネットの活用や男女の存在を活かす経営等を各社で実践し、全社員が当事者意識を持って、「充足力と認識力」を獲得することで、勝てる組織のお手伝いをしてきた。
各企業の社員は、その過程で経営者の本気の思いを受けとり、社員自身の自給期待に火をつけた!これからも企業の共同体化×ネットワークの推進で、活力ある社会の実現に向けて前へ前へと進んでいく!

01.jpg02.jpg03.jpg
04.jpg5.jpg6.jpg

(自社の発表を聞いての感想)
・これまでの40年間の蓄積で、どうやって自分たちの活きる場を築いていくかが構造的に言葉化出来ていて、単純にすごいと思うのと同時に、先人の追求の重みを感じました。
・社会をよくするには、まず会社から充足力と認識力がどんな状況でも自ら答えを出せる勝てる企業を造っていく。企業の枠を越えた追求の場が形成され、成果として現れている事が実感できて良かったです。
この一年間で、確かな手応えを強く実感されていいました。社会事業に集結した企業群の生み出す共認圧力の強さが、お互いの内圧を高め、今後益々上昇感を生み出す予感!
◆N社(工事業) 「新概念への確信と組織改革への決意」
<発表概要>

%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%99%B6%E6%A5%AD.jpg
勉強会に参加し、新概念は、企業だけでなく家庭も世界も変える力があると実感した。期応充足の関係性を拡げていく事で、ワイワイ楽しく働ける職場を実現させていきたい。
幹部社員も認識道場に合流し、学ぶ中で実際に新たな気持ちで社内の声に耳を傾けてみたら、社員達も、「期待に応えることが活力源」であるということがわかった。これまでの私権、序列による組織運営から、共認原理の組織運営とし、次世代へのプレゼントとしたい!


%EF%BC%91.jpg2%E6%9C%9F%E6%88%90%E6%9E%9C%E7%99%BA%E8%A1%A8%E9%A1%9E%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3130508_%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8_11.jpg%EF%BC%93.jpg

(自社の発表を聞いての感想)

・本日発表した、「仲間意識を高め会社に充足感があり、外圧にも負けない楽しく仕事ができる会社を目標にあげていた事は非常に感動しました。
・「私権から共認、充足、互いを認め合う大切さ、それによる活力が生まれてくる」ということに個人が気づくことが大事なんだなあと思いました!ありがとうございました!
社長を始め、経営陣、幹部社員全員が参加されました。皆の集まる場で、自社の社員へ真っ直ぐに期待を伝える場となりました。
◆T社(建設業) 「共認社会における経営スタイルの再構築」
<発表概要>

%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8E%E9%95%B7%E5%B3%B6.jpg
勉強会で学ぶことで、先代の多大なる人脈に依存し、かつ個人商店的な組織形態である現状を大きく変えていく契機を見出すことができた。
情報収集の前に、まずは「相手の期待に応える」事を切り口とした仕事へ転換していきたい。今後は、共認関係で結ばれた企業関係の実現に踏み出し、同時に、社内も組織力を持って闘える集団に変えていきます!
2%E6%9C%9F%E6%88%90%E6%9E%9C%E7%99%BA%E8%A1%A8%E9%A1%9E%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3130508_%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8_14.jpg

(自社の発表を聞いての感想)
改めて各社の再構築に対する思いを感じることができました。社会の役に立つ事業を構築していくために、私も微力ながら、新概念をベースとして、弊社社長と共に歩む決意を更に強くしました。

学んだ概念が見事に整理され、学びが凝縮された発表でした。次代の組織経営が理論的に整理され、着実な一歩を歩みだしていく事を感じ取れました。経営を全面的に託されたプレッシャーを、見事に活力に変えていく姿に会場の誰もが感銘を受けました。

◆M社(電気機械器具製造業) 「共認の時代、若手を中心とした組織改革
<発表概要>

%E4%B8%89%E8%B0%B7%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E6%89%80.png
M社では現在、会社の世代交代に取り組む最中です。世代間ギャップの壁にもぶつかる中で、若手からは、「モノ創りは楽しいが仕事はつまらない」といった声があがり、この生の声を真正面から受け止め、社内の空気を変えていく作業に取り組み始めた。
社内改革への取り組みはこれからだが、新概念勉強会の学びの中で、「共認」という概念は非常に腑に落ちた。これを軸に、社内の充足形成に取り組み、3年以内に会社を変えていく!
2%E6%9C%9F%E6%88%90%E6%9E%9C%E7%99%BA%E8%A1%A8%E9%A1%9E%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3130508_%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8_17.jpg2%E6%9C%9F%E6%88%90%E6%9E%9C%E7%99%BA%E8%A1%A8%E9%A1%9E%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3130508_%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8_18.jpg2%E6%9C%9F%E6%88%90%E6%9E%9C%E7%99%BA%E8%A1%A8%E9%A1%9E%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3130508_%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8_19.jpg

(自社の発表を聞いての感想)
・勉強会を通じて、社内で共認の塔が作れたと思います。今日の発表であったように「共認」の場を広げていきたいと思いました。今後も社内で工場長とともに勉強の場を広げていきたいという思いがより強くなりました。

若手代表としての工場長からの発信にM社の社長も、厳しさを残しながらも充足していた様子。若手への期待の眼差しも感じ取る事が出来ました。力強い、明確な実現目標の発表に、参加者の気持ちもぐっと引き締まりました。

→後半も引き続き「認識道場」と「社内ネット」の各会社の発表をお伝えします!!

 

コメントする

comment form

trackbacks

trackbackURL: