2020年07月30日
イケテナイ男に足りないもの
「真似できない大人たち」という記事を先日投稿したが、
真似できないことに加えて、女の期待に素直に向かえない、仲間の期待をつかめない
そして、自信がない男が最近多いと気づく。
さらには、
「女が怖い」「女に向き合うのも、集団全体の課題に向き合うのも、“めんどくさい“」
そんな風にいう男も増えている。
あなたもそんな風に思っていないだろうか。
呆れた女たちからは、「良い男がいない」。
そんな声も出ている始末。
イケテナイ男たち、そこには何か重要なものが欠落しているのではないだろうか。
欠けているもの、それは「一体化本能」ではないかと思う。
それを封鎖しているのは、共同体が破壊された私権時代に根付いた個人主義。
自分だけの課題にしか向かえない、「自分には関係ない」という意識。
しかし時代は、私権から本来の在り方に向かう本源の時代。
共同体も再生されていく。
というか、集団と個人が一体化している=みんなが集団の課題も自分課題として捉えて、集団として闘える。
そんな集団のみが生き残っていく時代。
その集団を導いていけるのが、新しい時代の良い男。
集団を、特に女を導いていけるかがリーダーの必須条件になっていく。
(女たちが元気で、その女を導ける男がいるという強い集団になるだろう。)
その時に解放されているべき本能が、一体化本能。
本能・潜在思念から、集団と一体化しようとできるか。
そこに向かえれば、自然と男女の役割(性の解放)へと向かっていく。
「集団との一体化に心から向かえない」
「素直に一体化に向かえない仲間がいる」そう思っているあなた。
まずは、それでは勝てない=生きていけないという現実を直視した上で、
1、自分だけに向いているベクトルをぶっ壊すこと。
2、仲間に向かえないなら淘汰されるという、淘汰圧力を集団として形成すること
が突破口になっていくはず。
- posted by 岩井G at : 21:11 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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