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2022年11月01日

【今週の注目情報】本質の掴み方は、男と女で違う

仕事のどの場面においても、大切なのが物事の「本質をつかむ力」。本質をつかむからこそ、では次はどうしていくか?といった追求になっていきます。
しかし、その「本質をつかむ」方法は人によって異なりますが、一番の違いは、男か女かだと感じます。
今回は、そのような物事の「本質をつかむ」ことの男女による性質の違いや思考性について記した生地を紹介していきたいと思います。

<参考>
【人材育成】男と女 ~物事の本質の掴み方~ るいネット
人類はどのように観念機能を獲得していったのか~オスとメスが一体になって追求
実現論 前史

◇なぜ男女で本質の掴み方・捉え方が違うのか


(画像はコチラからお借りしました)

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進化の源泉は、DNAの多様性にあります。つまり、同一の自己を複製するのではなく、出来る限り多様な同類他者=変異体を作り出すことこそ、全ての進化の源泉となります。
しかし、殆どの変異体は不適応態であり、変異体を作り出すのは極めて危険な営みであるため、一方では安定性を保持しつつ、他方では変異を作り出し、それらを再統合するという極めて困難な課題をクリアしなければなりません。

「安定性を保持しつつ、変異を起こし、全体として統合を保つ」というのは、業務を改編するときも組織を改革するときも同じですね。

この難題の突破口を大きく開いたのが、オスメス分化です。生物は、より安定度の高い性(メス)とより変異度の高い性(オス)に役割を分化することで、安定性と変異性の両方を高めることにしました。
(引用:【人材育成】男と女 ~物事の本質の掴み方~ )

進化の過程からさかのぼって考えていくと、オスメス分化に行きつきます。安定と変異の両方を高度に保ち高めつつ、全体がバラバラにならないために統合することを一個体で実現することよりも、役割分化させていく事が勝ち筋と見出し、オスに変異・メスに安定に役割を分けていきました。
オスメスの役割が違うため、物事の捉え方考え方も変わっていきます

メスはそもそも安定存在です。この世に生を受けた段階で、すでに一生分の卵子を蓄えて生まれてくることからもわかるように、環境が安定していることを好む存在です。自然(の波動)に対しては、あるがままを受け入れ、柔軟さで適応するという意識が強い。

逆に、オスの方は、変異存在であり、外界に対しては変異=闘争を仕掛けていく意識が強くなります。オスは思春期から老いるまで、精子を作り続け、日々の外圧の変化に身を置き、それを継承しようとする存在です。自然界に対する追求のスタンスも、波動の特異点や違いを抽出し、個々の本質を見極めようというスタンスになります。
(引用:人類はどのように観念機能を獲得していったのか~オスとメスが一体になって追求 )

メスは波動をそのまま「あるがまま」に受け入れて、柔軟さで対応する。オスは、特異点・相違点を抽出して、本質を見極めようとします。
⇒☆このような考え方の相違を捉えていく事が、人材育成などにおいても重要なポイント。
男女の頭の使い方、本質の捉え方を理解しておくことが仕事や組織をうまく、みんなが活力をもって動いていけるポイントだと思う。

 

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