2006年11月01日
「必要か否か」という判断の土壌が登場した以上、個人の嗜好に訴えてももはや物は売れない
最近日経のテレビ番組を見ても、いかに消費者の心を掴むか?という視点で様々な会社の試みを紹介してくれますがどれもフーン というばかりです。
皆さんはどう思いますか?
私はそんなに金をかけて差別化するなら、長持ちするシンプルなものを作ってくれ 👿 、と思ってしまいます。
続きは、 ポチポチ してから読んでね。
そもそも「もったいない」とか「必要か否か」という物事に対する判断の土壌が登場した今となっては、人々が求めている物と企業の企画内容があまりにもズレを孕んでおり、そのズレがどんどん加速している様に思います。
実際、膨大な人員を投入し、新提案と称して、新しいデザインや機能を盛り込んだ商品を出しても、消費者の反応はどんどん鈍くなっているそうですね。
これは、ある意味あたりまえで、
>この『必要か否か』という判断機能は、存在(本能・共認・観念)を貫く、極めて基底的な地平にある判断機能である。あるいは、全ての生物に備わっている不可欠の生存機能であると云っても良い。るいネット 超国家・超市場論24
という、極めて深いところで判断しているのだから、個人の嗜好に訴える企画、提案などもはや見向きもされないという事なのではないかと思います。
byどんぐり
- posted by tamimaru at : 18:05 | コメント (4件) | トラックバック (0)
コメント
はっしーです!
毎朝、「会社にいってきまーす!」
って言ってるけど、そもそも会社とは?
今まであまり意識していなかったなぁ~
日本での会社の起源は?
(昔は、会社員ではなくて使用人って呼ばれてたと思う・・・)
西欧との違いは?
・・・次々と疑問が湧いてきます。
確かに会社って何??って感じですね・・・。
記事を読んでいて、①株主②取締役③従業員の間で、あんまり課題を共有出来なさそうだなぁ。って思いました。
はっしーさん、チーズケーキさん、コメントありがとうございます♪
>日本での会社の起源
きになる・・・ 検索‥探索‥
ここに載ってました!!
Wikipedia 会社の起源
>あんまり課題を共有出来なさそう
そうですよね。それぞれが自分の利益の要求ばっかしてそうなイメージ。。
そう考えてみると、「会社って何のためにあるの?」「株主って何?」って、更に疑問が・・。
リンクが飛べなくなってました!
ここから見られます↓
wikipedia 株式会社
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