2007年06月07日
「6月1日から住民税上がる」って何のため??
http://headlines.yahoo.co.jp/column/bp/detail/20070530-00000000-nkbp-bus_all.html
ぱちです
サラリーマンです
毎月の給与明細に、住民税、所得税が書いてありますが、正直あまり気にもとめてなかったなあというのが素直な感想です。みなさんはどうですか
ネット探索していたら
「6月1日から住民税上げ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070531-00000122-jij-pol
に目が留まりました。
「へ~」と思いつつ、いろんなページを探索して勉強してみます
その前に、ぽちっと元気注入お願いします。
でよくよく調べてみると・・・
「住民税を所得に関係なく一律10%とし、その代わりに所得税を引き下げる→納税負担はかわらない」ということらしいです。
ふむふむ 🙁 、私たち庶民にしてみれば、何も変わらないってことか??
じゃあ、いったい何のためにこんなことするのだろう
総務省のページに行ってみると・・・
http://www.soumu.go.jp/czaisei/pamphlet/060510_1.html
○なんのために変わるの?
より身近な行政サービスを効率よく行えるよう、国から地方へ税源の移譲が行われるからです。
「地方でできることは地方に」という方針のもと進められている三位一体改革。地方団体は国が国税として集めた財源の中から国庫補助金を受けており、その行財政システムは必ずしも自主性が高いとはいえません。このため、地方団体が自主的に財源の確保を行い、住民にとって真に必要な行政サービスを自らの責任でより効率的に行えるよう国税から地方税へ、税そのものの形で3兆円の税源移譲をすることになりました。
この政策に対して、
経済学の教授は
http://headlines.yahoo.co.jp/column/bp/detail/20070530-00000000-nkbp-bus_all.htmlと反対していたり・・・
野党は
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070520ddm002010057000c.html
で次の参院選の争点にしようとしていたり・・・
でも、正直庶民の私からしてみれば、「どーでもいい」ことやってるな~ていう感じです。
どちらもまるで私たち国民のことを代弁しているかのような言い方をしていますが、ちょっとズレてるなあという感じです。現にネットでこのニュースを発見して、会社の同僚や周りの友達に教えても、返ってくる反応は・・・・「 へ~そうなんだ・・・」ぐらいです。
仕事をしていると常々感じるのは、楽しい、嬉しいと感じて活力が するときって、周りの人が喜んでくれたり、評価してくれた時なんですよね。給料が上がって一喜一憂している姿なんて殆ど見たことがありません。だから、税金が上がった下がったも意識してないというのが庶民の感覚なのだと思います。
時代が変わっている中で、活力の源はお金ではなくて、周りの人からの評価(=喜んでくれたら嬉しい)に変わっているなら、今の時代にあった評価(お金ではなく心の豊かさ)を得られる仕事を創出できるかどうかが、私たちの期待なのではないかと思います。 😀
- posted by kura at : 20:51 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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