2008年04月22日
『充足規範』で充足のスパイラル構造を創出する!!
こんにちわ、みっちーです
hasihiroさんの記事『これからの会社は「規範」が必要!』は、うんうんなるほど~☆って楽しく読ませてもらいました。
>新たな規範となるのは、「何のために仕事をするのか」の答えである「みんなのため」。「みんなに喜んでもらう」という「充足」を規範にした、「充足規範」を作り出す必要がある。
ではいったい成功体験=充足規範をどう塗り重ねてくのか?
今回はこの部分をさらに追求してみたいと思います。
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実はこの充足規範の形成には、いくつかのポイントがあります。
①成功体験の発信
昔は貧困の圧力を受けて、自分が私権(=女、お金、身分)という限られた牌の獲得を周りと争うまさに生きるか死ぬかの時代。つまりそこでの成功体験とは、自らの生きる糧=私権そのものであり、それを発信しては自殺行為になりかねません。
だから成功してもダンマリ。もし成功が露呈しても、「まぐれ、まぐれ」や「なんとなくだよ」などボヤかす必要がありました。((ex)学校の試験勉強でも、家では一生懸命勉強してもライバルにはそんな素振りさえ全く見せなかった。)まさに周りをどうやって欺き、出し抜いて、私権獲得をするかの時代。
現在貧困が消滅し豊かになっても発信できないのは、未だに自分だけの成功に拘っている私権意識(=自己中)に過ぎないので、直ちに転換していく必要があります。転換するには意識や決意などではなく、ひたすら成功体験を発信(=行動)し充足を積み重ねていくこと。成功体験がなければ、周りの充足体験を素直に受信し、それを周りに発信して充足していくことが効果的です。
よし発信しよう!もっともっと発信していきたい!!という人にはこの記事↓がオススメ
『『発信できる』人になるためのヒント☆ ~投稿集~ (るいネット)』
②成功体験の構造化
周りから成功体験を聞いて、その時はいいなぁ~と思ってもすぐに忘れてしまう。さらには自分の成功体験さえも忘れがちな上に、成功体験と認識さえしていない場合も!? (『実は獲得していた充足体験』るいネット)
つまり成功体験として、どうやって固定化して次に活かしていくのかがポイント。失敗の総括だけ一生懸命やっているだけではダメ!! 成功体験の背後にある事実を徹底追求=構造化して充足規範として積み重ねていく。
③共認形成の場
最後にポイントとなるのが、みんなで成功体験を発信し構造化していく場=共認形成の場の構築です。そのためには対面を超えた規模の、さらに事実を徹底追求していくためにはみんなの評価(共認)が欠かせません。つまり対面を超えた発信と評価の場の構築が必要です。このシステムの成功事例は、『現実に活きている社内掲示板~活性化の秘密に迫る~』をぜひ読んでみて下さい!!
この流れをまとめてみると、
成功体験→発信→成功体験の共認→構造化→充足規範→成功体験→発信・・・
成功体験が発信され、みんなで共認して充足☆
さらに成功体験を、構造化→充足規範を形成し次の成功体験へと繋がって充足☆☆
さらに成功体験が発信され、みんなで成功体験を共認して充足☆☆☆
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『ひとつの成功体験から充足がどんどんと拡がっていくイメージ』
つまり成功体験=充足規範の塗り重ねとは、
充足のスパイラル構造をどう形成していくのか?ということ!!
- posted by mitty at : 12:32 | コメント (1件) | トラックバック (0)
コメント
>ただ、「憧れてそんな風になりたい」だけでは、きっとそうはなれない。
>①~⑤を実践し続けること、それが本当に「こんな風になりたい」に近づいていけんだ。
すごく共感しました♪
「ああなりたい」って、思うことはたくさんあって、でもそれが、「なんで、あんな風にできるのか?」って具体的な思考に向かわないと、実現していかないですもんね。
社会人になると、みんなの期待が「ああなりたい(希望)」ではなく、「ああなることが、必要」というレベルになるので、大きく変わっていけるんだと思います♪
実現へ向けての一歩一歩は、みんな見てくれているから、焦らず着実に進んでいきたいですね。
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