2006年10月27日
製造からサービスへ、モノから人の意識へ
「サービス、サービス!」
こんにちは
今日は、日本の就業形態について調べてみました。
厚生労働省 「労働経済の分析」H18
第2章 就業形態の多様化とその背景 第1節 経済社会の変化 リンク
僕が中学生の頃から、
第二次産業(製造業)から
第三次産業(サービス業)が増えてくるといわれてました。
サービス業就業者数が
製造業就業者数を上回ったのは、
どうやら91年頃のことのようですね
では、この流れが示しているのは…?
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かつて、ものがそんなになかった時代
豊かではなかった時代は、
ものは作ったらどんどん売れていたんだと思います。
で、それを買うためにみんな必死になって働く 😈
でも現在は、これだけものが溢れています。
当然、作っただけでは売れない
そんな時代では、単に作るだけではなくて
「この商品を売るためにはどうすればいいのか?」
「消費者はどんな商品を求めているのか?」など、
どれだけ消費者の期待をつかめるか?が大切になっているんでしょうね
あと製造業は、どれだけいい商品を大量に作れるかが生命線だから、
最終的にはその会社の持つ資本力(設備) がモノをいいますよね。
でも、人々の意識をつかむ方が重要になった現在では、
機械ではなく、そこで働く人の意識そのものが生産力になると言えます。
言いかえれば、そこで働く人の活力をいかに上げるかが、
その会社における生産力の生命線になるのではないかなと思います
余談になりますが。
たとえばトヨタで働いている企画・営業の人は、
第二次・第三次どちらの産業としてカウントされているのかしらと思ったのですが。
他の方と話したところ、
おそらくは事業別に分けられていると思うので、
第二次に分類されるのではないかというのが今のところの結論です
ご存知の方、
コメントお願いします… :m034
- posted by ajisai at : 1:27 | コメント (5件) | トラックバック (0)
コメント
「男女雇用機会均等法」・・・小学校の社会の授業で勉強して、「女の人も男の人と対等に働ける時代になったのよ~あなた達は幸せね♪」って先生に言われたような気がします(^^*)でも私は興味がなかったので、テストに出そうなところしか覚えませんでした(笑)
のりさんが言うように、この法律で女の人も男の人と対等に!とか言って権利を主張したところで、本当に働く活力が上がるの?って疑問に思います。 女には女の役割があって、男には男の役割がある。そこをお互い尊重して引き出し合っていったほうが活力がアップするような気がしま~す☆
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自分の能力に見合った評価かどうかを受け入れられるかどうかって意味では、女性だけの問題じゃないかもなと思います。
男でも、3年で辞めるような若者も同じようなこと言ってそうに思うから。。。
りんご姫さん、コメントありがとうございますヽ(^o^)丿
>「男女雇用機会均等法」・・・小学校の社会の授業で勉強して、
私が小学生のときはまだ均等法成立前でしたが(・・・って歳がバレますね^_^;)、小学校でも勉強するんですね。でも、「あなた達は幸せね♪」って教え方はどうなんだろ??
りんご姫さんの言われるように、
>女には女の役割があって、男には男の役割がある
のに、今の学校ではそんなふうには教えてくれないですよね。
ふれでぃさん、こんにちは☆
そうですね。活力もって働ける環境かどうかって、女性だけの問題じゃないですよね。
>自分の能力に見合った評価かどうかを受け入れられるか
仕事でもクラブ活動でも、自ずと能力にあった役割分担がありますが、役割分担も評価も、ただ「与えられるもの」と思ってたら、不満が出たり活力ダウンするのは当然なのかも。
法律や制度が悪いって言うんじゃなくて、働く社員の意識そのものを変える+その仕組みをつくることの方が大切だなって、ふれでぃさんのコメントを読んで思いました☆
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