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2006年12月04日

再チャレンジ支援策の目玉(国家公務員のフリーター枠の採用)を断念!

12月2日の毎日新聞より

 政府は1日、再チャレンジ支援策の目玉として検討していた「国家公務員のフリーター枠採用」の導入を断念した。フリーターが俗称であり、制度上定義するのは困難と判断したためだ。
代替として、職歴を問わず、29~40歳の年齢制限だけを定めた採用枠を08年度から設ける。転職希望のサラリーマンらも応募可能となることで、格差是正のためのフリーター救済という本来の趣旨からは大きく外れる。
 これに伴い、再チャレンジ支援に貢献した企業への税制上の優遇措置策として新設予定の「再チャレンジ寄付税制」でもフリーター雇用を対象外とする方針。公務員採用という足元の検討が不発に終わり、民間の救済策にも影響が出そうだ。

断念した理由が
「フリーターが俗称であり、制度上定義するのは困難」???

一体、何でこんなことになるの??? 😈
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政府は統計上、フリーターを
(1)勤務先での呼称が「アルバイト」か「パート」
(2)無職で家事も通学もせず、アルバイト・パートの仕事を希望している
――などと定めている。このうち、フリーター枠の対象に想定していたのは、バブル崩壊後の「就職氷河期」に正規採用されず、不本意なままアルバイトなどを続けている人だった。
 パートタイム労働法によるパート労働者の規定などはある。しかし、実際にはアルバイト、パート、失業者の中にはフリーターとそうでない人が混在しており、「結局は本人がフリーターだと思えばそうなる」(政府関係者)というのが実態。このため、政府は基準づくりはできないという結論に傾いた。

当ブログでも再三指摘しているが、
フリーターをいざ採用する段になって初めて統計のおかしさが露呈。
やはり、フリーター支援が「本気ではない」ことが明らかになった。
これで、「見捨てられた世代」の若者を中心に、安倍内閣の「若者離れ」が加速するに違いない!
by はっしー

 

コメント

初コメです。
久しぶりです。かなめんたさん\(^▽^)/
社会人でも、辞めちゃう人は男性より女性の方が多い!って聞きますが・・・。
「女性は“やる気”がないのかな?」って思います(+_+;;)
女友達も、「上司とうまくいかないし、残業手当てが、ない。」と言って、半年で辞めた人がいました。
あと、人間関係のシガラミですかなぁ・・・。
私の職場でも、半分以上の人が辞めてしまって、介護士さんが少なくて困ってる。
一体、仕事って何だろうか??気になりますね☆

  • サイヒロ♀
  • 2006年12月12日 16:15

「豊かになったのに労働時間が減らないのはなんで?」(生産をめぐる時代状況の変化についての論考)

一昔前(バブルが崩壊する前)、アメリカの日本バッシングが極めて盛んな時期があった。
日本車を巨大なハンマーでメッタメタにするアメリカ人の映像がTVに映し…

  • にほん民族解放戦線^o^
  • 2006年12月12日 23:29

>サイヒロさん
おひさしぶり~。元気でやってますかな?
やる気が出ないのも上司とうまくいかないのも、職場がばらばらだからなのかも。
じゃあどうやって課題を共有していくか?
あるいは周りの人のやる気(活力)を引き出すにはどうしたらいいか?
このへんが僕らの追求テーマです。
サイヒロの意見も待ってますんで、今後もよろ~

  • かなめんた
  • 2006年12月13日 14:37

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