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2007年02月16日

「個人投資家」が増えたのはなんで?

こんにちは~ ぱちです
やまずんさんの期待を受けて
今回は「個人投資家」が増えたのはなんで?
にスポットを当てて考えてみます。
このなんで?の答え(仮説)につながるキーワードに
①ギャンブル性
②評価 🙁
の2つを提起してみます。
うーん、2つのキーワードを挙げたものの・・・やぱっり難しい 😥 すね
元気注入 是非よろしくお願いします

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ありがとう、がんばります
先ずは、は仮説①ギャンブル性です。
この仮説に行き着くには、私達人間が持つ「弱点構造」を理解する必要があります。
その「弱点構造」は、私達人間は「とにかく何らかの解脱充足を味わっていないと生きておれない動物」なんです。
たとえば、ネコなどは、よく縁側で陽光を浴びながら日がなじっと寝そべっていますよね。
実は人間にはそれができないんです。人間は、時間があると決してじっとしておれずに、音楽を聴いたり本を読んだりテレビを見たり、あるいは誰かとおしゃべりしたり、とにかく何らかの解脱充足を味わっていないと生きておれないんです。皆さんも実感できますよね。
「とにかく何らかの解脱充足を味わっていないと生きておれない動物」とは簡単に言ってしまうと、私達人間は何かしていないと生きているという実感が湧かない、つまり刺激(=麻薬)を欲してしまうんです。
今現在従事している仕事(や勉強)にやりがい(=刺激)を感じて収束できているのなら・・・
『誰しも仕事ばかりやってては疲れる⇒たまには同僚と仕事以外のことで盛り上がったり、遊びに行ったり、女の子と話して充足したり、ギャンブルしたり(=解脱充足)⇒また仕事に邁進する』
のような関係が成立しますよね。
でも、収束先がなかったら、人間はトコトン解脱充足を貪るだけになってしまうんです。【これこそ人類の弱点】。私も学生時代はやることがなくて、ギャンブル(スロット、マージャン)をやりまくっていました 😥 。ディトレーダーも株の売買の利ザヤでお金を儲けたり、損したりというのは、ギャンブルに近いものがありますよね。
仮説①は
本当に収束できるモノがない
⇒でも人間である以上、刺激(=麻薬)が欲しい
⇒ディトレーダー(個人投資家)が増える
という流れです。
次の仮説②評価は①とも関連します。
同じ刺激・麻薬(=ギャンブル性)を求めていても、周りからの評価という視点がプラスされると、よりディトレーダー(個人投資家)が増える流れにあるのではないかと思います。
たとえば、親や友人から「今、なにやってるの?」と聞かれたら、同じギャンブル性があるとはいっても
「ぱちプロで食ってる」というよりは「ディトレーダーやってる」といった方が評価(世間体)を気にするといいような感じがしません??
「個人投資家」が増えたのなんで?に対する答え(仮説)としては
本当に収束出来るものがない(収束不全)
⇒でも人間である以上、刺激(=麻薬)が欲しい
⇒より評価(世間体)の良いものを探すとなにがある?
⇒ディトレーダー(個人投資家)が増える

という流れが一つあるように思われるのですが・・・みなさんどうでしょう 😀

 

コメント

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  • 岩井裕介
  • 2007年3月28日 13:13

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