2007年04月08日
派遣社員さんの意識は?パート2!!~役に立って評価されたい!!そのためにはスキルアップ!
みなさん、こんつわ~。 😛 かなめんたです。
のっさん の派遣社員さんの意識の投稿読みました!
http://bbs.kyoudoutai.net/blog/2007/03/000142.html
確かに、「人間関係」っていうのは大きそうですね。
でも、さらなる疑問が沸いてきました。
「なんで派遣社員だと人間関係がよくなるの?」です。
別に正社員であっても、面倒見のいい人はいると思いますし。 😉
そして「人間関係がいい!って感じるのはどんなとき?」も疑問です。 😀
そこで、引き続き、今回も派遣社員を選ぶ人たちの意識を追及してみたいと思います。
おっと!続きを読む前にいつものやつをお願いします!
ライトニングプラズマ~!!
いつもありがとうございます。
さて、るいネットでも「派遣」で検索すると、人間関係の良さがキーワードとしてあげられています。
僕はその背後には「役に立って評価されたい!」という思いがあるのではないかと感じます。
派遣社員のメリットを考えてみると、
短期契約がほとんどで比較的自由度が高い。
様々な職種や、会社を経験することで、成長できる。
この2つがネットで調べる限り、王道のようです。
またアデコの相談員の談話を見ても、
http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/uso03/uso01.html
相談員のコメントは大抵、「自分のスキルアップ」や「キャリアアップ」「将来性」をあげています。つまり、派遣社員で能力を磨き、正社員へというフローを推奨しているのです。実際、派遣社員の多くは30前後で正社員になるそうです。
自分の能力にこだわるということは、裏を返せば
、「自信がない」
ということ。 これは派遣社員に限らない話しですが、社会人ってなに?働くってなに?と不安な人は学生でも正社員でも多いでしょう。
つまり、派遣社員という期間において、社会で通用するスキルを身につけて自信を得ていくことで「成長」している実感を生み出す、大きな魅力になっているのだと思います。
(実際、うちに来てくれている派遣さんは仕事ができるできる! )
このスキルアップの実感ですが、派遣社員であれば3ヶ月毎の契約更新時に身をもって実感できる部分です。「契約を延長してほしい」 😛 と言われれば、これほどの評価はありません。
さらには、こうした評価のサイクルが決まった職種だけではなく、自信が選択さえすれば様々な職種にチャレンジし、得られる。
この非常にわかりやすい評価が、実は「人間関係が良い!」と感じる源泉なのではないでしょうか。
当たり前ですが、評価されると「もっと頑張ろう!」と活力が上がります。仕事が楽しくなります。
単に、周りの人がやさしいだけでは何か物足りなさが残ります。 頑張った結果をしっかり評価してもらえて初めて「楽しい!」と感じるし、「あの人についていこう!」となります。 😛
当然給料は正社員と比べて低いのですが、それよりも活力を選択したのが、派遣社員の人たちと言えるかと思います。
また、これだけ派遣社員を選ぶ人が増えているという潮流を見れば
、「わかりやすい評価」「まっとうな評価」がいかに、既存企業で感じられにくくなっているかという問題
がある可能性が非常に高い。
スキルアップはそのまま人材育成の問題に、評価の問題も社内評価(給与算定)の問題に直結します。
「自分をどれだけ成長させてくれるか、という観点で会社を選んでいます!」
これは今年うちの会社に入社した新人が言った言葉です。 😮
企業に期待する育成問題、そして活力を生み出す評価システム。これが社員が強くもつ期待なのではないかと思います。
そして「そこに応えてくれる集団のために」、彼らは「能力を磨き、役に立ちたい!」と心底で感じているのではないでしょうか。
う~む。派遣社員さんの意識ってこんな感じなのかな~と感じています。 派遣社員の方おられたら、いろいろ意見を聞かせてほしいです!
と、感じる今日この頃のかなめんたでした~。ばいなら~。
- posted by kanamenta at : 14:02 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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