2007年04月24日
こんな親がふえている!~子供をダメにする親になってませんか?①
みなさん、こんにちは!かなめんたです。 😀
みっちーさんに続いて、親の問題を取り上げたいと思います。信じられないけど、これが現実です。。
で、調べていたら面白い記事があったので、今日はつっこみを入れずに、あえてそのまま引用します。
つっこみはぜひコメントでやっていきましょう!
あ、その前にいつものやつをお願いします!
サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド~!!
全文引用ノーカットです。
大学入試担当者実名鼎談「親の過干渉が子どもをダメにする!」サンデー毎日9月3日号掲載
http://www.t-someya.jp/news/node_205
――最近は入試だけでなく、オープンキャンパスなどにも親が付き添って来るということを聞きましたが、どういう状況ですか。
田渕 基本的に女子大は、親がかりというのは昔からです。例えば、大学の相談会に来たら、本人は話をせずに母親だけが質問をして、納得して帰っていくというケースは日常茶飯事です。オープンキャンパスに参加される保護者も母親だけではなく父親、土日開催では父親だけでなく、祖父母や、弟妹まで一緒に来るケースもあります。つまり家族で、進路を見守るというような状況です。
山下 うちは圧倒的に男子が多いのですが、
オープンキャンパスに一族郎党でやってくる方は非常に多いです。
そこで、2年くらい前から親向けのイベントも開いています。入試や学生生活の話をするような時間を作りますと、熱心にメモを取っていかれます。入試に親が関わるといったことは、今は当たり前ですが、合格したら入学手続きまで親子で来る。さらに、入学式やガイダンスと、放っておくといつまでも親と一緒なんです。昨年から「ガイダンスには学生さんお一人で来て下さい」と、ただし書きをしています。
――それは、親自身が大学生気分ということなのでしょうか。それとも心配だ、ということでしょうか。
山下
当事者として、一緒に受験しているという感じのようです。
染谷 親の役割と子どもの役割とが分かっていないということですよね。親がそこまでやるのが普通だと思っているのです。間違いだとは思っていません。
田渕
間違いどころか、当事者ですから、受験生の親としての役割がきちっとあるという認識で、疑いを持っていませんね。
――子どもの方では、うっとうしいということはないのでしょうか。
染谷 今どきは、小さい頃からそういうスタンスですから、それが普通なんですね。
田渕 その家族には普通のことですから、それをおかしいというほうがおかしい、ということになるんじゃないでしょうか。
染谷 親が入学式や卒業式に来るのはいいと思います。というのは、それだけの苦労や心配もするし、子供の晴れ姿を見て、協力してくれた家族みんなでお祝いしてもいい。しかし、親は親、子どもは子どもの役割があり、それぞれの立場で違うはずです。最近、一人でものを考えない、自分で前に出て行かないような子が多いでしょう。そこが問題です。
――願書の書き方などでは、受験生ではなく、その親が電話してくると聞きましたが……。
染谷 普通の大学は受付が始まると、一斉に電話が鳴ります。「どうやって書類を取り寄せたらいいですか」「どうやって書いたらいいですか」「どうやって送ればいいですか」というものですが、子どもはすぐ傍にいながら、電話をしてくるのは、ほとんどが親です。気配で分かりますから「子どもさんを出してください」と言うと、一応は「××ちゃん、大学の方が出なさいって言っているわよ」となりますが、「お母さん聞いといてよ」という声が聞こえ、「子供がそう言っていますので」と。
山下
染谷さんのおっしゃる通りでして、90%以上が母親で、たまに受験生本人から電話がかかって来ると、我々としては、感動さえ覚えるほどです。
――大学関係者から、よく聞くのは、きちんとした受け答えの受験生から電話がかかってくると、それだけで「合格をあげたい」と。これは本当ですか。
田渕 それに近いものを感じます。受験生が一人で来たら、個人面談のような気持ちで、こちらもつい話し込んじゃいます。
染谷 親子で来た場合、基本的に子どもと話します。ところが、子どもが質問をしたり、意見を言う時に、親の考えと違う場合があります。親は話し合っているうちにイライラしてきて、相談会の席で親子喧嘩になることもあります。
山下 相談会などに親子で来ていると、親が子どもに質問事項を指示しているのを、よく見かけます。「××ちゃん、今日はあのことを聞かないの?」と。子どもが黙っていると、こちらから「じゃあ、そのことをお話しましょうか」ということもあります。
染谷 以前は、志願者が案内書などを読んで、多少なりとも調べて、質問事項も自分でメモして来る子どもが多くいました。しかし、最近はそれがありません。極端な例では、質問は全部こちらからして、子どもは、ただ黙って座っているだけで、全部こちらから話してあげなければならない場合があります。
長くなるので、続く~!!!
- posted by kanamenta at : 15:02 | コメント (4件) | トラックバック (0)
コメント
屋根があるんやからええやんか、と思ってしまいますね。
TVや新聞は、なんでネットカフェ難民をことさら悲愴感漂わせて報道してるんでしょうか?
単にそうしたほうが視聴率△orネタになるから?
まっくすさん、コメントありがとうございます。
>単にそうしたほうが視聴率△orネタになるから?
ですねぇ(ーー;)
弱者の味方面は、いい加減うんざりさせられます。
それよりも自らの報道で生み出している弱者を、
放置し続けているマスコミに、今後どうするのか?
むしろ答えて欲しいですね。
補足:ワイドスクランブル「アキバホームレス(アサリ屋)」検証
ワイドスクランブル「アキバホームレス」報道についての検証サイトに補足しました。
下記のリンクをご覧下さい。
「アサリ屋」は実在するのか?
ワイドスクラン…
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