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2007年08月26日

チャレンジ★農! ~金がないと農民になれない~

INE.bmp
「農業をやってみたい」と、いう都会の若者もふえているようです。新規就農支援センターと都道府県の農業会議所に寄せられた相談件数は、2002年度で約14200件。これは5年前の二倍にもあたるのだそうです。しかし、実際に就農できた非農家出身者の割合は、なんと2パーセント!300件弱に過ぎないのです。
では、そこにどんな壁が立ちはだかっているのかを調べてみると、
どうやら資金面への不安が大きいことが分かってきました。
(参考:ハーブ&ハードコア通信http://plaza.rakuten.co.jp/airplant/
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>●農民にはなれない!
農業にはど素人である私は、取りあえず少しでも農業やるための手掛かりを見つけるためインターネットで同じような人はいないか検索したり、脱サラして農業した人の体験談を読んだりしてみたが、行きつくところは今後の農業を担う若い就農意欲のある人を除き簡単には農民になれないということです。とは言うものの現実には若い人は先立つもの(お金)がありませんので借金をして農地とか農機具を買わねばなりませんので余程のことが無い限り借金におわれた借金返済のための農業生活を送らざるを得ません。農地を買ったり借りたりするには市町村の農業委員会の承認が必要なのです。承認をとるとらない以前に借りる場合は農家と一軒一軒交渉しなくてはならないのです。体験者によりますと農家の人は身も知らずの人には農地を貸さないとのことで、借りるためには信用の置ける紹介者が必要だそうです。農地を守るための農地法は実際には地方を知らない中央官庁のお役人の考えた荒地促進法であり、バラ撒き農政の象徴であり、職業に制限を設ける中世的な法律のようです。
●こんな価格じゃ農業できない!!!
<10アール当たりの農地価格の各国比較>
日本 1,531
米国  29
フランス 42
英国 123
ドイツ 108
(単位千円)
資料 全国農業会議所「田畑売買価格等に関する調査結果」
そうです。こんな価格じゃ新規に農業はできないのです。
農水省のお役人は意図的にかそうでないかは分かりませんが、農業を守るとの大儀名文のもと様々なバラマキ及び既存農家の保護農政によってこんな農地価格をそのまま残してしまったのです。因みに、いかに農地が異常に高いかを水稲で示します。10アール当たりの稲作の平均所得は13年の農業白書によりますと5万円を切っております。仮に5万円としても平均農地価格1,531/50≒31
即ち、飲まず、食わずで31年働いてやっとチャラになるということなのです。

伊豆日記http://www11.plala.or.jp/sarusuberi/newpage1.html

営農計画を作成して知事の認定を受けた人(認定就農者)であれば、「就農支援金制度」という無利子で借りることもできます。青年で最大2800万、中高年で1800万!(12年で返済)。 そんなにお金を貸してくれるってのもビックリですが、そんなにお金がかかるってのも更にビックリ。そんな借金を抱えて事業スタートさせるなんて、そりゃ荷が重い。。。 :-(
農林水産省http://www.nca.or.jp/Be-farmer/step4/seido.html
実際に、非農家から新規に農業をはじめた事例を紹介しますと、

甲氏:花栽培
ビニル温室の建設2100万円
温水内の給水施設500万円
霜よけ用パイプハウス220万円
トラック・フォークリフトなどの農機具購入費200万円
その他 資材購入費、農薬・肥料代、土地賃貸料
乙氏:菊・カーネーション栽培 
カーネーション栽培ハウス・トラクター農機具等1200万円
その他 資材購入費、農薬・肥料代

(新規就農者の動向とそれへの資金動向より抜粋)

やはり、農業をはじめるのに、数千万単位で資金が必要そうです。。トラクターや田植え機なんかもざらに1000万円越えるのあるし。いきなり農業をはじめることができるのは、退職金を手にして、住宅ローンや教育費負担からも解放され、年齢的に親の遺産が転がり込む「団塊の世代」くらいってのも納得できます。
農業をはじめるって、個人事業者になるってこと。農業の知識が乏しく資金力もない若者が、農民になれない理由が分かってきました。(一番手っ取り早いのは農家に婿入りすることですかね :cry:

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