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2007年10月03日

真の社会貢献事業とは?~なんで屋露店の事例①~

こんにちは、みっちーです
最近読んだ記事、衝撃!本来野菜は、「腐る」のではなく「枯れる」!?は、
マヂ衝撃的でした!! 野菜ってば、そんなことになってたわけね(が~んが~ん)
続きがと~っても気になります!!→続きをよ・ろ・し・く♪さんぽさん☆
さてさて、今回はともぴろさんの投稿↓に先駆けて、
>次回は、この『なんでや露店』で、実際に経験した「社会貢献」を報告することにします。byともぴろさん
みっちーの『なんで屋露店』の具体事例を挙げていきたいと思います!!
その前にぴこっ ぴこっ と応援お願いします。
感謝です 😀

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これは大阪駅前露店に、30代男性の小学校教師のAさんが寄ってくれたときのお話です。
彼は子供にもっと役立つ教育をしたい!!そう意気込んで教師になったものの、現実にはいろんな障害があって、思ったように子供に教えることが出来ない。それでもなんとか出来ないものか?と自分でいろいろと試行錯誤するものの、勝手な事をされては困るとなかなか上手くいかないらしい。
先生って授業で割と自由に生徒に教えているだけに見えるけど、実は予想以上に制約や問題が多いんです。(みっちー実は両親が教師だったから、この辺の事情は意外と詳しいです。)
そんなわけで状況を大きく整理してみました。 
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子供の教育問題だけでも状況は複雑ですよね。
家庭・学校・地域、そして他集団とも、密接に関係しています。誰かが頑張ってもどうこうなる問題ではないし、逆にどこかで問題が起きれば周りに大きな影響を与えてしまいます。
この教育問題の背景には①地域社会の解体→規範の崩壊と、家庭の無圧力化があります。地域社会(村落共同体)の解体で、昔はどこにでもいた子供を叱ってくれるおっちゃん・じじ・ばば達は影を消して、子育ては集団課題から各家庭の個人課題(責任)へと変わりました。さらには地域社会の規範もすっかり崩壊し、叱るにもその中身(判断軸)を失っています。
家庭に目を移せば、農村→都市化の流れで家庭から職場へと生産課題は移行し、専ら消費するためだけの集団となってしまいました。そんな中で親は子供を叱ろうにもその中身(判断軸)がなく、とりあえず出てくるのは「いい子になりなさい。」「好きにしなさい。」といった曖昧かつ都合の良い言葉でしかありません。
「子供にもっと役立つ教育をしたい!!」根本には誰もがこの思いを抱いています。ただ現状はこのように地域社会、そして家庭が教育機能を失い、その課題が目先の学校にのしかかっている状況なのです。まずはこの状況を周りと共認してみてはどうでしょうか? その上で何をなしていくべきなのか?を話し合えば、具体的な課題の共認へと向かっていけるはずです。

おそらく次代では(むしろ現在すでに)、『みんな不全』⇒『みんな期待』に応えることが、一番の活力源になる。
では、現在のみんな不全⇒みんな期待の中身は、何か?
それは、出口が見えないということであり、答えが欲しいということだろう。しかし、出口が見えないということは、これまで一方的に発信し続けてきた学者や芸術家やマスコミ等、発信階級たちの旧観念が全く役に立たない(現に、彼らは未だに何の答えも出せないでいる)ということであり、旧観念を全否定した全く新しい認識が必要だということである。それは、これまで彼ら発信階級が撒き散らす観念をただ受信するだけであった『みんな』の協働によってしか生み出せない。
とすれば、答えを求めて誰もが集まり語り合う場(認識サロンや認識サイト)を作ってゆくことこそ、皆の期待に応える最も充足できる活動であり、それこそが集団(の成員)や社会の活力を再生してゆく、真の「社会貢献」の道ではないかと考えている。


そして、その実現態こそなんで屋なのです
みなさんもなんで屋で『活力再生=社会貢献事業』を体験してみて下さい!!

 

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