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2007年12月22日

人材会社の情報に安易にのせられたらダメですよ

こんにちは~
先日のみっちーさんの、
「新入社員の40%以上が『もともと辞めるつもりで入社した』って?!」
の記事が気になっている、のりです
主体性の喪失から主体性の再構築過程に入った現在、
若者は常に「もっと“意味”のある場所」を求めているとしたら、「新入社員のうち『もともと辞めるつもりで入社した』という人が40.3%もいる」、というのもうなずけます 🙄
ただ、私がちょっと気になったのは、この調査結果 を発表しているのが、「人材サービス会社」だということ
というのも、先日、週刊誌「AERA」に こんな記事 が載っていたんです
続きはクリック の後で

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人材会社に乗せられるな
東に就職、転職したい人がいれば、西に採用したい会社がある。
その間で人材ビジネスは花盛り。でもマッチポンプ感、ありません?

母校を訪ねた青年は覇気をなくしていた。立教大学を卒業し、今年4月、メーカーに就職したばかり。まだ半年なのに、転職を真剣に考えているという。
「リクナビCAFEからメルマガが届いてサイトを開くと、ついリクナビNEXTのリンクをクリックして登録しちゃうんです」
「リクナビCAFE」は登録者約150万人のリクナビ関連サイトで、就職活動中の学生から入社3年目ぐらいの若手社員がターゲット。メールマガジンなどで就職活動のマナーや社会人の悩みをフォローする。「NEXT」はリクリートの転職情報サイトだ。
冒頭の青年によれば、周り同期や友人の多くが入社早々、転職情報サイトに登録しているという。そんな話を聞き、立教大学キャリアセンターの西崎大さんは頭を抱えている。
「最初からやりたい仕事が出来るはずはありません。これからじっくり仕事を覚えていくのに、第二新卒ですぐ転職するのは決していいとは思えない。就職や転職の情報サイトの影響を安易に受ける人は多い」

そうなんです 8) 景気のよさからここ数年、新卒だけでなく第二新卒、転職が「売り手市場」と言われていて、リクナビ以外にも、毎日コミュニケーションズの「マイナビ」「マイナビ転職」、エン・ジャパンの「en学生の就職情報」「en社会人の転職情報」、「日経ナビ」、「学情ナビ」「25才までの就職活動応援サイトRe就活」などなど、就職や転職の情報サイトは花盛り
一度登録すると自動的にメルマガなどが送られてきて、記事に載っていた学生の例のように、メルマガの文章に誘われるように、ついつい、思わず、転職情報に登録クリックしちゃう人が多いんじゃないかと思うんです。
主体性の再構築過程で「意味」を求めている若者。その意識が、逆に「情報に踊らされる」ことにつながっているようにも感じるのです。
不安 や焦り から、目先の「今より意味ありそうなもの」に飛びついても、またすぐに同じことの繰り返しです。就職活動中の学生さん、入社1~2年目の社会人のみなさん、本当に「意味」のあることを求めているなら、もっと外に意識を向けることが重要です
Bashaさんの記事
「文字通り「社会人」になる事が日本の力強さにつながる!?」
も参考になると思うので、ぜひ読んでみてくださいね

 

コメント

確かに。。
営業マンが言ってたのですが、
明らかに「聞いて来い!」って言われて来たな~とか、
単に情報収集に来たな~って、すぐ分かるんですって。
そういう人には、やっぱり「そう簡単に教えないよっ」って思うそうです。
「答え出そう!」とか、相談することで「可能性が見えそう!」って思う人には、ついつい(;^_^A ・・・いっぱい喋っちゃいますもんね。

  • ミナミ
  • 2008年2月18日 18:29

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