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2008年05月30日

ホップ☆ステップ☆ジャンプ ~相手の心に火を灯せ~

やる気が出る時=火がつく時。
みんなの心に火が灯ったら、その職場・会社は、どんなに素晴らしい場 になるだろう、
まさに、このブログが目指す一つのカタチではないかと思います。
実は先日、取引先のお客様から聞かせていただいた話の中にも、↑の様な話題がありました。
テーマは「人材育成」
キーワードは「いかに相手の心に火を灯すか」と、「消さずに灯し続けられるか」です。
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現在50歳過ぎ。今は人事総務のお仕事をされている方ですが、それまでは長年営業をされていました。そんな中で、氏が40代の当時に担当されていた、ある地域営業部の現場統括を通じて得られた経験は、今も大変役に立っているとのことです。
自分よりも目上の人、系列企業からの出向社員、派遣社員など、様々な人材を部下に抱えながら成果を出そうと考えた時の気苦労は、それまでにないものだったそうです。
ではどうするか?を考えた時、氏が取った行動は、「誰の心に火を灯すのが最も効果的か(実現スピードが増すか)」という視点を常に持つことだったそうです。
具体的には、以下のような流れです。
1.まず、自らが仕事に面白さを見出す=充足する
2.自らの充足イメージを部下に伝え、相手の心に火を灯す
  ⇒ここが一番難しいそうです
3.その部下が、同じ世代や同じ現場の人材達の核となり、周りを巻き込んでいく
4.その過程を見て、自らのモチベーションをより高める
5.これをあきらめずに続けていけば、成果は倍々で伸びていく
  逆にあきらめてしまうと、成果はあっという間にゼロに戻る
この流れ、例えば式に置き換えると、こんな感じです。
 【発信×実践×継続(二乗)=成果】
足し算ではなく掛け算である(発信10・実践10でも、継続0ならば成果も0)
継続が二乗になっている
がミソです。ちなみにこれは社内だけでなく、
複数の取引先と共に一つの案件を進めていくときにも欠かせない視点だそうです。
いかに相手の心に火を灯すか。
消さずに、火を灯し続けることができるか。
「なるほど、これは役に立つ話だ!」と思う一方で、
これを達成するには、かなりの工夫思考がいるな、と考えさせられるお話でした。
この、超企業ブログの場で、少しでも答えに近づくことができれば、と思います。
byひろ

 

コメント

よく書類に細かく「○○を記入してください」とか付箋に丁寧書かれていたり、マークがしてあるのをみると、その人の想いが伝わってくる感じがして、うれしくなりますもんね~★
字が丁寧に書かれているだけでも、それだけでやる気になっちゃいます☆
私も、忙しい時ほど、実践していこうと思います(^-^)/

  • ジャーミー
  • 2008年10月5日 03:06

>相手の状況をイメージして、実現可能性を探ることで仕事も漏れがなく成功に結びつく!
こんな風に仕事をやったら、受け取った相手も嬉しいですよね!
ジャーミーさんも書かれているように、相手のやる気までアップさせてしまうような仕事っぷり、それを見ている周りの人もきっと気持ちいいです!
小さなことでも相手に思いを馳せることから実行したらうまくいきそうですね☆

  • ちょこれーと☆
  • 2008年10月6日 01:46

周りの先輩は、いろんな経験をつんでいるんですよね~!ゆんゆんさんがこんな風にとらえられるようになったのは、周りの先輩たちが成功体験や、こうやったら「うまくいく!」を教えてくれていたからなんですよね~☆いろんな場面に応用できそう♪♪

  • イちご
  • 2008年10月7日 00:39

ジャーミーさん>
ちょっとしたメモが置いてあったり、気配りが仕事への活力アップに繋がりますよね♪
良いことはどんどん真似して私も続いていきます!
ちょこれーとさん>
想いを馳せて仕事をする。
相手も自分も周りも嬉しい☆
成果も上がる!
素敵ですね(*^_^*)
イちごさん>
先輩達が客先対応している時、どんな与件にも応じていて凄いな~と思います。
いろんな経験を通して蓄積している先輩達に近づけるように、もっとたくさん学んでいきたいです!!

  • ゆんゆん
  • 2008年10月25日 22:36

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