2008年06月19日
「相手の立場に立つ」って?
こんばんは 😀
るいネットにも紹介されていましたが、
6月5日号のメルマガ「キャリまぐ!」の、「あなたの市場価値を高めるビジネス発想術」という記事を、紹介したいと思います。
なるほどと思うとともに、相手との充足関係を結ぶことなしに、仕事の成果にもつながらないのだと言う事が実感をもって紹介されています。
応援よろしくお願いします。
以下、引用です。
●相手の立場に立つ
ビジネスというのは、結局、人の気持ちを考え続けることだと思うのです。
まずはお客さんのことを考えること。
・どうすれば喜んでもらえるのか?
・どうすれば満足してもらえるのか?
・どうすれば買ってもらえるのか?
・どうすればより高いお金を払ってもらえるのか?
これができなければ、売上が上がりませんよね。
「競合の立場」に立つこと。
競合を知り、競合の立場に立つからこそ、自社の取るべき戦略が見えてきます。
社内でも、
「上司の立場」にたつこと。
これで、視野が広がり、目先の仕事ではなく、より俯瞰(ふかん)した大きな視点で仕事を進めることができます。また、直近の上司ではなく、社長の立場に立てばこそ、今、目の前の仕事が社内全体にとってどういう意味があるのかが分かってきますね。仕事への取り組み方も変わってくるはずです。
「部下の立場」に立つこと。
部下の立場に立てばこそ、本気で怒ったり、注意したりすることができます。遠慮した関係では、相手の成長を本当に願っているいるとは言えません。
(中略)
こう考えると、相手の気持ちを考えるということは、言うことは簡単ですが、実は実践するのはとても難しいことなのです。
従って、普段から相手の気持ちに立てないのに、仕事で相手の気持ちに立つことはできません。恋人や家族の気持ちが考えられずに、仕事でだけ相手の立場に立つことができるでしょうか?優秀なビジネスマンは、プライベートでも優秀です。仕事が忙しいから、プライベートは…。では、言い訳ですし、自分のキャパシティが狭いことを自ら露呈しているに過ぎません。
結局、生きるということは、相手の立場を考え続けることなのかなと感じます。仕事はもちろん、恋愛でも、結婚でも、子育てでも、すべて相手の気持ちを考えることに通じます。昔ながらの『言わなくてもわかるだろ?』的な発想ではなく、相手は何を求めて、何を欲しているのかを、あと二段階くらい深く踏み込んで考える癖をつけましょう。
これは、とっても面倒なことですし、エネルギーを使いますが、これができるようになれば、ビジネスシーンでも、私生活でも、より多くの成功を手に入れられるでしょう。
『相手の立場に立つ』
言い古された言葉ですが、簡単にできることではありません。この機会に、もう一度、あなたの周りにいる人の立場に立って考えてみて下さい。本当に、相手の立場に立てている人なんていないのですからね。
ビジネスを通して、相手の立場を考え続ける修行を続けましょう。
仕事で成果をあげるために→相手を知るといっても、表面的に相手の言うことだけを追いかけていてもダメってことを良く分っているんですね。
あと二段階くらい深く踏み込んで・・っていうもの、相手の背後にかかる外圧は何なのか?を考えて初めて戦略が見えてくる、つまり相手の期待に応えられるってこと。
みんなの潜在思念は確実に、私権原理から共認原理に移行すると同時に、みんなの期待に応える評価競争へ入っている事が分ります。
- posted by tamimaru at : 23:29 | コメント (6件) | トラックバック (0)
コメント
>これからの時代、仕事の成果を規定するのは、『皆への発信力』とその為の『文章化(観念化)する力』が握っているのではないだろうか。
なんだそれ?
これから景気はぼろぼろだよ。状況わかってる?
そんな甘っちょろい人間は生き残れないよ。
倒産、夜逃げ、自殺、犯罪・・・。
どうやって生き抜くのか書いてみなよ。
抽象的な話で物事をごまかしてるようじゃぜんぜん駄目だな。
超企業??????って何?
とおりすがりのOLです☆
私は、ナルホドな~☆って感じです。。
一緒に仕事していて、確認・報告そしてそれを議事録にするって、大事です。。
それをしないことで、誤魔化したりする人って、いるし・・・・。
倒産・夜逃げは極論だけど、「誤魔化し続ける」ってことじゃないかなぁ。。。
周りのみんなと協働していくって、ことを言っている記事かなーっておもいました♪
わたしは、応援ポチです。。
仕事って一人でしてる物じゃないと思います。
みんなで助け合って効率よく仕事できると思います。
その為にミスを減らせるようになるなら、価値あると思います。
今、活力持って「仕事をしている人」で、社会の不安定さに文句ばかり言うだけじゃなくて、目の前の現実に向き合っている人は、みんなつまづくところですよね~!!
わたしも仕事していて、こういう事を社内で共有できたらいいのにな~と思っています♪
>まず大事なのは、常々状況や判断を明らかにし、ミスが起きた場合にはいち早く開示することです
まさにその通り!!
ミスは即座に対処すること、
そして、その時の方針は、当然考える人が多ければ多いほどよりよい方針が出てきます。
そのベースとして「常々共有する」というのも、重要ですよね!!
ばかぼんさん
景気が悪くなる、という認識だけでは可能性基盤が見出せませんが、可能性を発掘できるところまで状況認識を深める為にも、これまで以上に観念化能力が必要になってきています。
また、例えば先端の人材が可能性を見出したとしても、企業が成果を挙げる上では、先端から末端までに、外圧状況や可能性の認識が貫通している事が不可欠です。
これまでと大きく状況が変わり、厳しくなれば成る程、成員の自在な発信と中身を的確に伝える観念化能力は企業の成果にも直結すると思います。
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