2008年07月11日
売り手よし!買い手よし!!世間よし☆~日本企業のあり方
こんばんは~ 😀
暑くなればなるほど、情熱の炎が燃え上がり活力アップしているゆんゆんです 😀
社会的企業が世界でより注目が高まっていますが、日本ではどうなんでしょう?
補足
社会的企業は、大きくは、従来ボランティア(無償活動)や公共事業の対象となっていたような仕事(要はお金にはならないが、社会的に必要とされている仕事)を、有償で提供し、かつそれを主な収入源とする企業。http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=178403
アショカの創設者の一人であるカーターさんが来日した時、日本の社会起業家数十人に会い、「日本でもこんなに進んでいるとは予想外 !」と驚いていたそうです。
アショカの眼力からみて、日本にもフェローになってもいいような社会起業家がいるのは、自慢できることである。
町田洋次の社会起業家・エッセンス
http://ameblo.jp/yymachida/entry-10005853034.html
それもそのはず。
村落共同体として成り立ってきた日本は、集団でみんなが協力して物事を解決しようとしてきました。
単なる利益追求のために大量生産や消費を行うのではなく、古くから社会貢献と利益追求を両立させる思想があったんです。
みんなが相手を思いやり気づかう。
欧米のように自己主張しあって訴訟合戦になるようなことはまずない。
このような傾向が会社経営とうまく合致して、多くの労働者が勤勉に働いて日本の繁栄を作り出したのです 😉
だから「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」という二宮尊徳(二宮金次郎)の言葉が出てきたんですね
- posted by ikeyuki at : 23:37 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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