2009年06月23日
みんなに求められる仕事 『医療』の現状と今後の可能性
経済破綻後、不況の中でどの企業も生き残りに懸けています 
これからみんなに必要とされる仕事、活力を持ってやってほしい仕事にはどのようなものがあるのでしょうか？
それは、市場にのらないところでも必要とされる仕事・・・例えば、農業・医療・教育などが挙げられます。
この中の一つである、『医療』に注目してみました。
高齢化が進む中、医療はこれからますます求められるはず！！
でも、現在の医療の実態をみなさんはご存知ですか？？
例えば、産婦人科・小児科のお医者さんの数が減ってきているという話しがあります 
将来は子どもがほしい！と思っている女性にとっては、出産にも、そして子育てにも不安が生じてしまいますよね 
他にも、医療制度の改定・病院の破綻・地域医療の崩壊・・・と実態は様々です 🙁
でも、一つ確かなことがあります。
それは、このままでは医療が危ない！！ということです 
こんな風に、なくなっては困る仕事が危うくなっています･･･
それはなぜ？
どうしていけばいいの？？
そこで、シリーズに分けて、可能性のある仕事の形、期待されていることを医療を通して、追求していきます 
まずは現状を知っていこう！ということで、次回は医療の実態について整理したいと思います 
これからのシリーズもお楽しみに～(*>_<*)
- posted by tanitti at : 19:08 | コメント (5件) | トラックバック (0)
コメント
西洋式経営と日本式の信任経営の手法の違いが、はっきりと理解出来ました♪
市場内での(シェア)拡大を狙って、徹底的に利益追求に邁進する西洋と違い、日本は、信任関係性の中で、社会の役に立ちたい。喜んでもらえたいとの思い、言い換えれば、やりがい(充足感)を求めて、技術の追求をしてきたんですね。
確かに、西洋の視点から物事を捉えるとズレますね。
考えてみれば、株式会社などの「企業」という形式自体、海外からの輸入物なんですよね。
日本に昔からある「店」のあり方を引き継いでいるのが、この記事で上げられる中小企業なのだと感じました。
西洋型の企業形態が行き詰まる現状では、こういう日本企業のあり方を世界に広げていく方が良さそうですね。
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