2009年11月14日
【企業が取り組む社会事業シリーズ 1】 みんなの役に立つこと=仕事
2010年の就職活動 がいよいよ始まりました
就活サイト 、就活イベント にはたくさんの学生が集まってきています
少し前までいい会社 と言われていた会社もリストラ ・倒産 が相次ぐ最近は、
どんな会社がいい会社なのか 🙄 、学生も見えなくなっているようです
就職活動している学生に話を聞いてみると、
“社会貢献している会社
||
みんなの役に立つ会社で働きたい!”
という話がよく出てきます。
確かに現在 環境対策 にどう取り組んでいるのか 、企業として社会的責任を果たしているか
『社会貢献しているのかどうか』が
これからの企業の質を決めると言っても過言ではありません。
(CM でも商品をPRするのではなく、どれだけ環境 を考えているのかをPRし、
企業イメージをUP を計り、商品販売促進につなげている会社が多数存在します )
では、みんなの役に立つ仕事、「社会貢献している会社」って、
具体的にはどんな企業なのでしょうか
“社会貢献”って?!
「社会貢献 企業」で検索すると実に多くの会社の社会貢献の事例が出てきます。
環境活動
音楽会
植林活動
クリック したら募金活動…
共通点を見てみると…
自分の会社の利益よりも社会的に必要なものお金を使っていること
=社会貢献はボランティアであってそもそも市場に乗らないこと
…… 🙄
お金とは、みんなが必要としている活動に払うもの
社会貢献=みんなが求めているもの ならば、なぜそれが市場に乗らないのか
みんなに役に立つ活動だからこそ、ひとつの事業(=仕事)として成り立たせる必要があるのではないか
今日から始まるシリーズ 【企業が取り組む社会事業シリーズ】(毎週土曜日更新)では、社会事業の歴史に迫り、そこから企業がみんなから求められている社会事業を明らかにしていきます
- posted by mineko at : 17:40 | コメント (4件) | トラックバック (0)
コメント
>資料って、こちらが説明した時にその役目が終わるわけではなくて、その後に何度も利用されるものなんですね
>建築は設計者だけが作り手ではなく、携わる全ての人々と作り上げていくもの。こちらが最善を尽くして取り組むことで、本気の返答を返してくれる・・・
「なるほど!!」と気づきです♪
資料は何度も利用されるのもだし、建築に限らず人間の手で作り上げるものはすべて携わる人々がともにいる。だから、相手にとことん同化して「よりよいものを」追求していくんですね☆
「相手が/自分が知らない(専門でない)」からこそ、「どうなんだろう?」とやり取りを繰り返したり、より答えを出せそうな人に相談していくことって大切だと思いました。
>プロジェクトはこれからが佳境。最後まで頑張っていきたいと思います
はい、頑張ってください♪
プロジェクト終了後にみんなが充足している姿を、楽しみにしています☆☆☆
>この時、頭に思い浮かんだのが、 「相手にとことん同化する」とは「相手の背後にいる全ての人に同化するということ」 という言葉。
>この大切さを身をもって感じることができました。こんな風に考えると資料作りってわくわくしてきますよね
読んでいてわくわくしました!究極の充足イメージ!!すごいですね☆☆まねしてみたいと思います♪
プロジェクト頑張ってください♪♪
ふぇりちゃん、コメントありがと♪
>「相手が/自分が知らない(専門でない)」からこそ、「どうなんだろう?」とやり取りを繰り返したり、より答えを出せそうな人に相談していくことって大切だと思いました。
本当にそうですね。何度も何度も皆で追求することで、ようやく相手の気持ちに肉薄できるのだと思います。
もし、このような打合せを重ねる時に相手が感動するような過程を踏むことができたら、きっと最終的な成果品も素晴らしいものになるはず。そして、その評価はプロジェクトを超え、外部へ伝播していくと思っています。
共認時代の今、僕はこのような状況を目標としています!
mikaさん、コメントありがとう~
究極の充足イメージ、是非一緒に実現していきませう!
ちなみに、そのためには、日々どうしたら伝わるだろうか?ということを頭の隅っこに置くのが重要だと思います。
横道に逸れますが、僕自身も、雑誌を見るときは、内容とレイアウトを確認するために、二度見るようにしています。何を伝えたいのか。そのためにどのような構成・手法をとっているのか…。
TIMESならどのように記事を、Newtonはどのようにグラフを載せているか、クーリエジャポンはどうか等と参考にしています。(半分趣味ですが(^^;))。
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