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2010年01月23日

企業が取り組む社会事業シリーズ10 ~半専任・半事業の日常ってどんなカンジ?~

こんにちは
企業が取り組む社会事業シリーズもいよいよ大詰めです。
シリーズ9では、『半専任・半事業』の実践例として、類グループが展開するなんでや事業の【収支】を紹介しました。
今回は『半専任』にスポットを当て、普段なんでや事業に取り組んでいるメンバーがどのような日常生活を送っているのかをご紹介したいと思います。
続きはこちら☆

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ちなみに今回ご紹介するのはズバリ!私(♂)の日常生活です。一体どんな日常を送っているのでしょうか? 気になりますよね(笑)。
それではいってみましょう! インタビュー形式でお贈りしたいと思います。
     

Q. どの程度の割合で半専任の社会活動しているの? 

毎週(火)と(木)19時~22時半:ネットサロンで勉強しています。
毎週土曜12時~16時:なんでや露店を出しています。
毎月1回(日or祝):なんでや劇場に参加しています。
それ以外は専業の仕事をしています。
 ちなみに建築の設計をしています。小学校とか造っていますよ。

色々やっていますね☆

Q. なんでや事業を通して活力が上昇するのはどんな時?

A. 異業種&異世代の人々との接点の場があるから活力UP♪ ~サロンで、露店で、劇場で☆~
社会人になっちゃうと専業の方では出会いは増えますが、それ以外の部分でなかなか他の人と出会う機会は少ないですよね。同じ社内でも部門が違うと接する機会も少ないですし。
そんな中、半専任でなんでや事業に取り組む私の日常ではこんな方々との接点が数多くあります。この一週間でどんな人と出会ったのか?を紹介したいと思います。

社内の人は部門を越えてサロンで議論
いつも6人くらいのグループでやってます。社会テーマはもちろん、普段の専業の様子についても話し合ったりします。
他の社会活動をしているメンバーとも一緒に議論
この間は、外部の参加者(経営者♂)のご紹介で、他の社会活動をしている方々(♀)と一緒に「男女の違い」についてサロンで議論しました。なんと、その女性陣は60~70歳のおばさま方。とても快活で若々しく、沢山充足を貰っちゃいました。
露店では師匠(♂)や外部のお手伝いさん(♀)と一緒に運営
露店は一回一回が勝負の時間。事前に方針を立て、みんなで役割を共認することが成功への生命線。運営が上手くいき成果が出た時は本当に嬉しいですよ!
お題を聞いてくれた人(マスコミ関係)とやり取り
この間は、なんでや露店に立ち寄ってくれたマスコミ関係の人(♂)が「マスコミが事実を伝えないのはなんで?」のお題を聞いてくれました。当事者とあって、価値対立を生みやすいお題ですが、師匠が対応し、「マスコミが事実を流せない構造」に納得した上で、「マスコミ自体の今後の可能性は?」とやり取りが始まりました。最後は名刺交換までしてくれましたよ。


A. 追求しているときに活力UP♪ ~追求できる環境があることのありがたさ~
実は私、以前は別の会社で働いていました。
この時も組合活動の一貫で月に一度「○○勉強会」と題して社会について勉強する機会がありました。テーマを与えられて、担当者が準備してきて他の人にレクチャーする感じでしたが、
その内容はというと、例えば「女性の社会進出」について考えましょうとか、「追求」っていうよりも、既存の価値観を知る会… 😥
なんか実感と合わないねって言ってても、何かを変えようって気はないから当たり障りのない話になってました
今は追求した成果を発信~評価受ける場があって(るいネット&ブログ)、みんな本気で追求しています。 だから、追求した内容が佳作や秀作として評価してもらえると、本当に嬉しくて、また追求しよう!って気持ちになります
露店でもサロンでも外部の人と接する機会があると、「みんな話したかったんだなぁ~追求したかったんだなぁ~」と感じます 😀 😀

追求できる環境があることのありがたさを日々感じています

以上、私の日常についていっぱい語ってしまいましたが、少しは「半専任」として社会事業に取り組んでいる姿について知ってもらえたのではないでしょうか?
なんでや事業に取り組んでみてわかったことは、社会事業は本当に楽しいという事何よりも誰かの思いや期待に応えることで活力が出るから続けているということが前提にあるのです。もちろん、収入の方も活動に対する評価として次の活力に繋がっているのは言うまでもありません。
また、これらの活動を通して得られた認識が専業の方でも役に立っているということも非常に大きいですね。普通の人のなんで?に答えるために勉強しているから、現実の仕事に役立つのです!


次回は本シリーズの最終回、総まとめをしたいと思います。乞うご期待!

 

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