2010年02月05日
「いい男への道 -仕事の基本-」
はじめまして。入社1年目のアンディです。
前回の記事でお知らせしましたように、今週から「いい男への道」がリニューアルされます
既に今週から水曜からスタートした「いい女への道」がみゆさんから報告されていますね 😀
これからは、集団を元気にしてくれる「いい女への道」
そして、集団を力強く引っ張っていく「いい男への道」
この両者が見れるなんて、なんて幸せなのでしょう
さて、気になるメンバーですが、これまでソロ活動で活躍してくれたコニシに、類グループの頼りになる先輩方を含めてお贈りします。若手・中堅含めているので、様々な日常での気付きでも仕事場面の話題でも違った切り口で記事が発信されるのではと、僕自身非常に楽しみにしています。
にしのり先輩 入社7年目 システム室
みうら王子 入社6年目 設計
たっちゃん先輩 入社3年目 設計
コニシ 入社1年目 社長室・秘書室
アンディ 入社1年目 設計
以上の5人で発信していきます
それでは、早速今週の記事に入りたいと思います。
最近、社内をとても賑わせていることがあります。Sさんという先輩の社内ネット(※詳しくはコチラ)への投稿なのですが、本当に話題騒然です。それはこちらの投稿。
『仕事の基本』
当たり前のこと=仕事の基本。
これを1年生の最初の時に身につけられたら、後々の伸びも違う♪♪
だから、今後1年生が入ってきた時にお勧めする投稿として・・・
【資料整理編】
●大事な資料を無くしてしまう⇒いまや企業の命取り、リスク回避。
●探すのに何時間も費やす⇒塵も積もれば相当な人工削減。
●何よりもスッキリとした状態で課題に向かえるので、大変有効。
・書類にはタイトル・日付を記入。
・ファイルには必ずタイトル記入。
・必要な書類はファイルにしまう。机にだしっぱなしにしない。
・必要な情報にはインデックス。すぐに情報にたどりつけるように。
・データのバックアップは小まめに。物件が終わったら最終形を残して削除。
・データはすぐに引き出せるように、課題毎に分類。
・デスクトップは極力スッキリさせる。
・一時保存フォルダを作成して、忙しい時はそこへ放り込み後で整理。
・公文書は必ずコピー。
※書類をためてばかりで捨てられないのは、上記整理、優先順位分けができていない(=不安)から。捨てることも資料整理。
【スケジュール編】
●皆で決めたスケジュールは守る。⇒破綻しそうなら即発信。
・実現可能なスケジュール表を作成。
・見直し期間もスケジュール化。
・進捗状況はグラフで確認。
・出社したら、その日に行う作業内容と段取りを確認。
・忙しい時ほど、課題の整理と優先順位付けに時間を割く。
・課題抽出に全力をそそぐ。
・社内ネットやトラブルクレームは貴重な情報源。課題の宝庫。
・徹夜は極力なくす。リズムが崩れるとスケジュールも破綻しがち。
【作業編】
●全体から部分へ
●常に仕事の全体を把握⇒何のための作業かを把握する。
・作業の前に課題整理。
・課題リストを作成し消し込みチェック。(方針、根拠まで記入)
・大事な内容は必ずノートへ記入。
・気付いたことはすぐにメモ。
・記号をきめたら即凡例を記入。
・分からぬ言葉はすぐに辞典。検索。
・本やネット、カタログなどの情報を鵜呑みにしない。
・事実と考察は分ける。引用文献も記入。
・分からないことは上長に聞く。ただし、仮説を立てた上で。
・上長は組織として技術領域の防波堤。報告をきっちりと行う。
・同じミスは2度してはいけない(※修正)。
今、僕は一年生としてわからないことだらけの仕事に必死に取り組んでいます。
ただ必死にと言っても、Sさんの教えてくれた「仕事の基本」がもし抜けていたら、その取り組みも十分な成果を挙げることはできません。特に少し慣れてくると、些細な事だし、まぁ大丈夫だろうと自然と流してしまう事もあります。
今、これを意識化し肉体化しておきたい。
ただそれだけを読んだ時に思いました。
これから毎日仕事を始める前にこの投稿を読んでいきたいと思います。
さて、今日はこの辺で。
次週の金曜日はどなたが登場するのでしょうか? 😉
5人のアンサンブルをお楽しみ下さいね
それではまた来週
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いつもありがとうございます
- posted by hiromi at : 12:38 | コメント (2件) | トラックバック (0)
コメント
レポート面白かったです。臨場感が伝わってきました。
「いきなり褒めるといってもナぁ」との戸惑い、良く分かります。
男性には、『肯定視』の方がぴったり来るかもしれないですね。コンサル業界では「認知」というらしいです。
その人の存在を知っており認めている、肯定的に受けとめ存在自体に「感謝」している、といったあたりのほうがいいかもしれないですね。
経営者と参謀。ここで、方針決まらないときは、業界及び心おけるアウトプット出来る専門家にヒントをもらう。そこで、はじめて業務執行するにはということで、社員とともに知恵を絞りあう。確かに、従来的な威圧ある指示系統や説教は極一部に通用するものもいるが、大半はそうではない。確かに、何においても根気やら踏ん張りが無く。
でも、与えられた従業員で、進めねばならない。人育ても変化した。それを管理職は前提に。次の世代へ、順繰り順繰り。但し、夢・希望(目標)は固持しつつ。
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