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2010年02月16日

「共同体の挑戦シリーズ5」君は、どこまで次代を読めるか~市場崩壊編

こんにちは、孫市です
オリンピックの盛り上がりもイマイチですね。テレビコマーシャルでムリヤリ盛り上げている感がありますが、なにせ商業オリンピック。儲かるのはIOCだけですが。。。
昨今オリンピック誘致に失敗した東京都は、東京オリンピック誘致に150億も費やしたそうです。1964年の東京オリンピックは、高度経済成長期の日本の市場拡大最盛期でした。いまや、貧困は消滅し、私権意識は衰弱しています。市場は飽和状態、むしろ縮小過程にあります。この状況認識からすると、東京オリンピック誘致など完全にズレてますよね。都民の大多数が無関心であったのも頷けます。
さて、今回はその市場に焦点をあててみたいと思います。
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リーマンショック以降の世界同時不況、あらゆる業種で市場が縮小しています。特に外食産業や百貨店などの打撃は特に大きいようです。企業業績の急降下による賃金・雇用の悪化で消費者は生活防衛で身を縮め、高額商品を主体とする百貨店から一気に客足が遠のいています。わずか2年で20近い店が閉店。西武有楽町店、四条河原町阪急百貨店閉店、心斎橋そごう・・・まだまだ増えそうですね。
このことは、以前から予測されていました。
それでは、詳細を見ていきましょう。
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そうしている間に、別のもっと切迫した危機=市場崩壊の刻限が迫っている。’70年、貧困の消滅によって、人々はこれ以上の物的充足を得る為に、あくせく働こうとはしなくなり、物的欠乏が飽和限界に達したことによって、市場は拡大を停止するしかなくなった。にも拘らず、この社会を差配する統合者(政・官・財および学者・マスコミ)たちは、なりふり構わず市場の拡大を続行し、不足する需要を補うべく大量の国債を発行して、800兆を超える財政赤字(自治体を含む)を累積させてきた。


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■日本の借金とGDPグラフ
貧困を克服してから借金がドンドン膨らんでいます。その借金がなかったら市場は縮小していたのです。まさにムリヤリ市場拡大期であったと言えます。


 その結果、増刷された紙幣がダブつき、経済は必然的にバブル化する。既に世界中の経済は、アメリカやヨーロッパだけではなく、ロシア、中国までもがバブル化してしまっている。(例えば、アメリカの株価は、’65~’84年平均に対して、物価調整値で見ても、4倍以上にバブル化した。)今や市場は、バブルによって見せかけの数字上だけの成長を維持するしかない袋小路に嵌まり込んでしまったのである。


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■株価指数国際比較 2008年10月12日現在(各国の1965-84平均株価指数=100とし、物価上昇率で除した値)
<出典>
「証券統計要覧」野村総合研究所
「国民経済計算年報」内閣府
「海外経済統計年報」日本銀行調査統計局

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■各国の財政赤字グラフ
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2009/06/09/005693.phpより引用させて頂きました。先進国は足並み揃えて借金大国です。国力が軍事力から経済力に移行してからは、GDPを上げることが国力の証でした。しかし、貧困を克服したので欲しいものもない。土地・株・証券というバクチに莫大な紙幣が集まります。その賭博場を国をあげて開いた金融大国であるイギリスやアメリカは衰退が激しいのは当然ですね。


 だが、日本が真っ先に経験した様に、バブルは必ず崩壊する。一国バブルの日本の株価は、5倍で崩壊した。アメリカのバブルも、’07年のサブプライム問題の破綻を契機に、遂に崩壊過程に突入した。株価の世界同時大暴落から大恐慌への道は、もはや避けられない所まで来ている。そして、このままでは、大恐慌に襲われた各国政府が、従来以上の天文学的な額の国債を発行することは、目に見えている。その結果、遂に国債の大暴落が始まるだろう。その時、市場は崩壊の瀬戸際に立つことになる。


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■市場の崩壊まとめ図解
ドルの暴落は間近であるのにもかかわらず、いまだに米国債を買い続ける日本。米国債保有額7688億ドルで、日本が中国抜き首位になったと本日のニュースでやってました。いつまで不毛なドルの買い支えをするのでしょうか。
ドルが暴落すれば紙屑同然になる可能性もあります。現物(原油・食料など)が高騰しますから、エネルギー・食料危機となります。当然、企業破綻や生計破綻も考えられます。まさに、市場は崩壊の瀬戸際であると言えるのです。
このまま小手先の対策で市場を延命させて、可能性はあるのだろうか?
どうにも活力ある社会をイメージできません。貧困が消滅して以降、国家も企業も家庭もガタガタです。力の序列原理での統合が有効なのは、誰もが私権を求める意識があることが前提です。それが崩れたからこそ、統合不可能状態になっているのです。
いまや、人々の意識は私権欠乏から共認欠乏へと転換しています。
そのことを感じ取った企業から、共認原理への転換となる共同体企業が生まれはじめています。
いまが権力体から共同体への移行期であり、これからは共同体企業の時代であると確信しています。

下記オススメ投稿を是非ご覧下さい。
<オススメ・参考投稿>
・1/31なんでや劇場レポート2 私権体制の崩壊⇒共同体の時代へ
http://blog.trend-review.net/blog/2010/02/001541.html
・1/31なんでや劇場レポート3 企業における「共同体的」仕組みの事例
http://blog.trend-review.net/blog/2010/02/001548.html
・株主の存在が、大企業の弱点になる時代
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=226479
・崩壊寸前のアメリカからの脱却
http://www.financial-j.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=225309
・★新興国クラッシュ! 銀行は衰退していく!
http://www.financial-j.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=224956

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コメント

なるほど!
“試験勉強って役立たないし…”って思ってたけど、そこで嫌々やっても成果も上がらないし、すぐ忘れちゃうから役にも立たない!!
どうやって、現実とつなげるかを考えることで、どんなことでも役に立つ勉強になるんだなぁって気づきました☆
ありがとうございます(*^^*)

  • みねこ☆
  • 2010年5月22日 14:27

さっそくなんでや露店(名前のURL参照)でこの内容を参考に、お題として路上を道行く人に実践してみました!
大学生に聞いてもらったところ、「社会の役に立ちたい!」という気持ちと、「勉強の目的ってなんだろう…」という、ギャップみたいなものを解消できたような感触でしたよv(^^
今度は具体事例も参考に、この投稿の認識をドンドン伝えていきたいと思います!

  • はしひろ
  • 2010年5月22日 18:59

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