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2010年04月16日

なんでや劇場レポート 最終回~構造認識を現実場面で使ってみた!

%E2%98%85%E5%8A%87%E5%A0%B4.jpg こんにちは、titidaです。

先日のなんでや劇場のメインテーマ=「闘争過程で
求められる能力とは?」の基本的な答えは、

 自分発 から みんな発   への転換
 否 定 から 肯定視・実現 への転換
 観念論 から 構造認識論  への転換
でした。
この答えを現実場面で試してみて、 「仕事場面で
こんなに変わった!」「こんな事ができるようになった!」

いう充足事例をシリーズの締めとしてレポートします。

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😮 お客さんとの対応が深くなった!

%E7%8F%BE%E5%A0%B4.jpg 社外との打ち合わせが多い営業のMさん。
 
先日のなんでや劇場を受けて、「相手の人は、話す言葉とは別に、どんな想いを持っているのだろうか?」と考えるようになったそうです。
例えば、顧客である80歳の経営者は、無理難題 の要望を出してくるそうです。そこに一緒に居合わせた部下は、「また、会長は… 😥 」という否定的な意識で見てしまい、また、会長がいない場所では愚痴 😡 が出てきて、重たい雰囲気に。

 
でも、その経営者はもう80歳。少々老害の気もあるが、ここまで無理難題を投げかけてくるのは これまでの事業の集大成をつくりたい思いからと捉えてみると、いいものを一緒につくりたい、そんな想いが高まった☆
  
社内でも社外でも打ち合わせで出てくる言葉はある断面。
“相手の本当の想いを汲み取る”ことが大事で、相手への想いを汲み取ることができて次の課題や方針が見えてくる!と日々実感しているそうです☆

 
 
🙂 上司が変わり、部下も成長中!!

%E4%B8%8A%E5%8F%B8%E9%83%A8%E4%B8%8B.jpg Yさんは、先日のなんでや劇場を受けて、社内掲示板で会社の仲間に向けて充足や感謝の投稿を毎週するようになったのです!
 
その中身も一人一人のやり取りやそこでの充足、周りの人への期待をセットでしていて、読んでいるみんなが充足できる!
それと、部下への指導方法が変わってきた。
投稿の中で、相手がもっと充足できるようなアドバイスが増えてきた☆。

例えば、相手が発する「でも・・・」っていう否定的な発信に対して、それを指摘し、どうすればみんなが充足できるかの想いを伝えていたのです。
他にも、部下のSKや取り組み状況を見て、声をかけて、【一緒に考えるスタンス】になってきてきた☆ これなら部下は大きく成長しそうですね☆☆
 
この間のなんでや劇場は、人材育成に活かされているなって思います☆

 
 
😀 女の子達の意識も変わった!!!

%E5%A5%B3%E3%81%8C%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%9F.jpg 先日のなんでや劇場を受けて、女の子達の意識も変わりました!!
これまでは、もしかしたら男達の闘争に邪魔になるんじゃないかと遠慮していたのだけれど、充足とか肯定とかこれから必要なことは女の方が得意だから、自分達から広げていけばいいんだと【自信】を持つようになった。
女として役に立つとは、仕事の場面だけでなく、話しかける、食事会などの【みんなとの気持ちのすり合わせの場】、【人と人を繋ぐ場】を作り出すことができるということにも気付いたかも。

 
例えば、A子さん。
同じ部門の充足存在だった先輩が別部門に異動になったんだけど、その先輩が安心して異動できたのも、A子さんがいれば充足の空気を作ってくれるっていう自信があったから。
そして、その先輩の期待を感じて、最近A子さんの女度がますますアップしているんだ。
ちなみに、異動した先輩は別部門でもよくしゃべり、みんなもその充足の空気にひかれてみんなが会話に入ってきて、その先輩を中心に充足の輪ができているのです♪
 
例えば、J子さん。
いままで社内でも疎遠だった人達をもっと繋げていきたいと食事会を開催♪
そういう場を作って、男達同士ですり合わせ(期待のかけ合い)をしてもらおうと動いているんだ。
これまでもみんなの役に立ちたいという想いはあった♪今回の劇場がその後押しをしてくれて、女の子達全体が私達にできる役割っていっぱいある!って、自信を持って動いている☆

 
  
構造認識というと難しく聞こえるけど、構造認識を現実場面で使うというのは、こんなに簡単なことだったのですね。
これならできそうな気がしませんか。

 
このような構造認識を学べる『なんでや劇場』にこれからも期待です!!!

 

コメント

おしゃべりに対する認識が塗り変わる良い記事ですね♪
>愚痴を言ったり、うわさ話だけだったら、何にも生み出さないし時間の無駄
確かに、こういうおしゃべりだったら必要ないかもって思うでしょうね。
>類グループのおしゃべりの中身は、人の活力や答えを生産するものばかり
これ、本当に凄い!!
こういったおしゃべりの中身を他の会社でも変えていくには、どうしたら上手くいくんでしょうね(?_?)
  

  • ゆき
  • 2010年7月28日 10:36

「よかった!」
「すごい!」
というもっと良くする方向でのおしゃべりしている空間であれば、もしトラブルや問題が生じたときでも、真正面から課題に向かい、皆で真剣に「どうする?」が追求できそうな気がします。
やはり職場には、充足・肯定の空気はベースとして不可欠ですね。⇔不機嫌な職場。

  • 羊熊
  • 2010年7月29日 11:46

おしゃべりって仲間ともっと充足したい♪って想いをすり合わせているんですね☆
女の人のおしゃべりって、すっごく大事ですね!!

  • ららら♪そーめん☆
  • 2010年7月29日 11:54

知り合いに聞いてみると、一般の会社では、女性同士の会話の多くが、愚痴や、うわさ話や他人の悪口で占められているのだそうです。
>>類グループのおしゃべりの中身は、人の活力や答えを生産するものばかり
一般の会社にいると、このこと自体が「信じられない」のではないかという気がします。
>これ、本当に凄い!!
>こういったおしゃべりの中身を他の会社でも変えていくには、どうしたら上手くいくんでしょうね(?_?)
ゆきさんと同じなのですが、いったいどうしたら、そんな活力をUPするような内容ばがりがおしゃべりのネタになるのか、現状の一般の会社から見るとかなり遠いような気がするので、どうしたらそんな風になるのかが知りたいです。

  • 雅無乱
  • 2010年7月29日 11:55

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