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2010年04月15日

「いい男への道-有能と無能の違いとは-」

こんにちは、入社10年目(10th anniversary!)の孫市です。
もうすぐ2歳になる娘がいます。日々の成長や女らしさしぐさや行動に驚きも多々あり、楽しみでもあります。そこで感じるのは、常に周囲の反応を羅針盤に成長しているということです。
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こちらからお借りしました。リンク
子供は言葉もしぐさも行動も、同化(真似)します。同化対象となる大人の行動や規範の全てに注視しているのです。ですから「いい男」「いい女」はそのまま子供の同化対象となるのです。
と、いうことでシリーズ「いい男・女への道」は集団再生の一里塚なのだと気が引き締まる思いです。
さて、今回の「いい男への道」ですが、『有能と無能の違いとは』を紹介します。
これは、このシリーズにも参加している期待の男コニシが社内ネットに投稿してくれた内容です。
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「無能の自覚」「エリートは無能」など、「無能」という言葉に触れる機会が多い今日この頃です。
なんとなく理解はできるのですが、「そうは言っても無能は言いすぎでは・・・」という感覚も少なからずありました。誰だって何かを遂行する能力はありますし、エリートなんかむしろ事務処理能力や世渡り能力に長けてます。
ただ、これは「できる、できない」の基準で有能と無能を区別していたから起こる勘違いでした。
今日社長が仰っていた無能と有能の違いとは、
『自分のことしか考えていないのが無能
みんなのことを考えて追求するのが有能』

確かに!!!
社会すなわち「みんな」の目線から見れば、例え何かを遂行する能力が高くても、それがみんなにとって役に立つものでなければ無能。むしろ、自我ばかり満たそうとするから周りにとっては有害。
改めて、みんなが有能だと認める存在がどういうものかよく分かりました。


社会人になり10年目ではあるものの、明快に『有能と無能』を認識したのはこの投稿かもしれません。頭ではなんとなく理解しているつもりでも、言葉になることでシッカリと認識できたという事例でもあります。
学生の頃も、ぼんやりと『有能と無能』のことを考えていたように思います。父親が日曜日に接待ゴルフなんかにでかけるのを見て、疲れて帰ってくる様子なんかを見ていたことも影響しているのかもしれません。
いまやっている勉強って役に立つのか?
結局、社会では「世渡り能力」がものを言うのだろう。
だったら、適当に効率良くそこそこの結果を出すには?

・・・と、どんどん思考が自分へと向かっていきました。
しかし、その一方でこれでは活力がでないし充足もしないことは分かってましたが、社会に適応するとはそういうものと諦めもあったように思います。
しかし、現在は社会の外圧も大きく変わりました。
「自分のことしか考えていない」人たちの無能ぶりが大きく皆の評価に晒される時代です。必然的に彼らは「要・不要」の判断の土俵で淘汰される存在になりつつあります。
そして、これは大きな可能性でもあります。
父親の世代では、『みんなのことを考えて追求するのが有能』とはっきりと伝えられませんでした。しかし、我々の世代では『有能』とはなにか?をしっかりと伝えることができます。そして、それが活力と充足に繋がっていることも。
集団再生の羅針盤として欠かせない行動規範であると強く認識させてもらいました。
周りにしっかりと言葉にして伝えていきましょう!

 

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