2010年06月19日
社員をやる気にさせるには?~無能の自覚が社員の活力を引き上げる~
こんにちはみっちーです
社員のやる気をどうやって引き上げていくのか?多くの方が興味を持っている問題です。この課題に真剣 に取組んでいらっしゃる、社会人(管理職)の方に共通する意識に、そのための大きなヒント があるようです。
今回はなんで屋露店で出会った、そんな社会人(管理職)の方の意識を紹介していきたいと思います。
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~無能の自覚が社員の活力を引き上げる~【なんで屋ウィークリー05/24】
先週の露店で打出した『普天間基地問題』『社員の活力を上げるには?』が道行く人の注目をよく集めていました。特に『社員の活力を上げるには?』に関心を持った社会人(管理職)の方たちの意識から学ぶことがありました。
○なんで屋@大阪歩道橋 40代♂(経営者)
「社員のやる気を引き出せる方法があるのならぜひ聞いてみたい。社員みんなの活力が上がらんかったら成果を出せん。こんな厳しい時代やからこそ、みんなで一緒に頑張らなあかん。」
○なんで屋@大阪駅前交差点50代♂(管理職)
「若者のやる気を出すには、相手に伝える中身がなかったら話にならん。熱意や根性だけでは足りない部分がある。これからは若者に頑張ってもらわにゃ会社が潰れてしまう」
○なんで屋@近鉄奈良 30代♀(管理職)
「周りの人達ともっと職場を盛り上げていきたいの!そのためには周りの人をただ受け入れるだけでは駄目。周りの人にもっと期待していくことが必要。そのためにはどんなことを?どうやって期待したらいいのか?そのヒントを聞きたいの」
○なんで屋@大阪歩道橋 40代♂(役員)
「会社は株主のためではなく社員のための共同体ならば、みんな会社を好きになって仕事が楽しいやろ。面白い!非常に面白いね!社員の活力を上げるのにそんな方法があるのか。本読んだらまた感想送るから、連絡先教えといて」
こうやって出会った社会人(管理職他)の方たちと話してみて共通するのは、ひたすら謙虚であるということです。自分だけの限界を識っていて(=無能の自覚)、周りと一緒に成果を上げようと必死になって頑張っています。それは彼らの意識が共認原理に基づいて、常にみんなで成果を上げるには?という想いが強くあるからなんです。
つまり無能の自覚とは、時代がまさに私権原理から共認原理へと大転換したことを徹頭徹尾自覚することに他なりません。だから社員(周り)の活力を上げていくことが出来て、それが仕事の成果へと繋がっていくのだと実感出来ました。今後勝っていく企業は、管理職(特に経営者)に無能の自覚があることが前提条件となっていきます。
無能の自覚があるから、常に相手発でみんなの充足や活力を上げていくことを考えていける。だからこそ、周りの活力が上がって成果を上げていけることが出来るんですね 若者にしてみれば、こんなことを上司が話してくれるだけで、ぐんぐん活力 が上がっていきそうです
最後まで読んでくれてありがとうございます☆
- posted by mitty at : 12:50 | コメント (1件) | トラックバック (0)
コメント
>昔の人は、花に女性の美しさをなぞらえていました。
その感性に同化して、育ててくれる人たちにも想いを馳せて・・
★日常の感トレノートなどでも具体的な花の名前や花言葉、季節を感じさせる言葉などを添えることができると、もっともっと充足イメージが膨らみそうですね。
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