2010年08月19日
いい男への道 ~仕事も遊びのように楽しむ♪遊びも仕事のような充足感が生まれる♪~
こんにちは、ハシヒロです 😀
お盆はどうやって過ごしましたか 地元に帰られてゆっくりされた方、旅行にでかけた方、いろんな思い出を紡いだのではないでしょうか。
僕は、会社の友人6人で、2泊3日で四国・中国地方を旅行してきました~
会社で働いている場面ではなかなか見ることのできないみんなの気持ちを知ることができる、とてもいい機会になりました。
仕事仲間との旅行を通じて、ハッと気づいたことがあります。
それは、
「仕事も遊びのように楽しむ♪遊びも仕事のような充足感が生まれる♪」ということ。
遊びも仕事も、実は一緒だったんです
共通項を探してみました
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共通項を一言でいうと、
『課題・役割・評価』を明確にすれば、うまくいく、充足できる
まずは課題から
旅行に行くためには、日付、宿泊先、メンバー、予算などを計画しますよね
しかも、それだけじゃなくて、
どうやってみんなと内容を決めていくか、また、みんなにどれだけ楽しい旅行になるか、伝えて盛り上げていくことがミソ
今回は、女性たちが「も~ほんとに楽しみ 」という気持ちが伝わるメール を送ってくれたことがきっかけでした。
みんなで2週間前からメール をどんどんやりとりするようになって、いろんなことが、みんなが楽しめる方向に決まっていきました。しかも、準備をやるだけでもほんとに楽しくて仕方がない ていう雰囲気になりました
仕事も同じで、課題を洗い出して、いつまでに どんな壁を突破する これを考えるために、みんなと課題の突破イメージ(充足イメージ)を共有することが大事ですよね。
しっかり共有できればできるほど、頭の中では成果イメージもばっちりで、どんどん活力もアップしていきます
具体的に進めていくには、役割
楽しいイメージをみんなで共有できたところで、旅行当日。
旅行は、当日思いもしないことが起きたり、ちょっとしたことも判断が必要に。
台風が来て大雨が来てどうするか 車はだれがどこまで運転するか などなど、いろんな場面で課題と役割が生まれますよね。
そんなときに、自然に「これ、やろっか~?」「これは、こうすればいいんじゃない?」という感じに、みんながそれぞれ役割を意識すれば上手くまわりますよね
特に今回は、6人のうち、男3人、女3人だったのですが、男と女の役割がとてもよかった
いろんな場所にいって、女の子がほんとうに喜んでくれることも充足するし、旅行ということもあって、スキンシップもいつもより多めで充足
仕事も同じですね
成果イメージをもとにして、みんなが自然に当事者意識を持って、課題に取り組むことができれば、いい雰囲気で成果も出していけます。そのためにも、女性の楽しそうな雰囲気や、喜んでくれる笑顔で、男がやる気になったり、盛り上げ役になることで成果もうなぎのぼり♪
達成できて終わりじゃありません♪重要なのは、評価
そして、旅行が終わった後に、みんなでご飯を食べに行って、そこで、
・今回の旅行を通じて、一番よかったところ
・みんなに一言
という、発表をしようということになりました。
そうすると、
「最初は、お盆はゴロゴロして過ごすつもりだったけど、みんなと一緒に過ごす事ができて本当によかった!また行ってみたい!」
「みんなを家に連れてきて本当によかった。みんなが自分の親と接してくれたときに、まるで自分の親のように仲良く接してくれたり、こんな中のいい仲間がいることを親に知ってもらう事ができてよかった。」
という感じで、最後に評価の場を設けることで、旅行を単に楽しむだけでなくて、みんながみんなに感謝できる場となり、本当に心に残る旅行としてしめることができました。
また、休み明けの仕事にもやる気が出るし、次の旅行も期待が膨らみます
これも、仕事も同じですね。
成果を出した後には、みんなのどんなところが良かったのか、逆にみんなに謝罪したいことなど、発表して評価のし合いをやってみる♪
成果を共有して感謝しあうことで、次の仕事のやる気も一気にアップしまくります
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こんなふうに、もっともっと楽しみながら仕事もできるんだ!ということを確信した旅行でした。
そのカギは、「課題・役割・評価」をみんなと共有すること」
みんなと楽しみたい、という充足イメージを膨らませながら取り組むことで、仕事も遊びのように楽しめるし、遊びも仕事のような充足感が生まれる
お盆明けは、こんな意識で仕事をやっていきたいです
みなさんもぜひ、お盆の時の充足イメージを仕事でも活かしてみてくださいね
最後まで読んでくれてありがとう
- posted by hasihiro at : 22:57 | コメント (4件) | トラックバック (0)
コメント
>一番の強敵は時代の流れです。次の時代の変化を読み取り、準備をする。人間の活動、生命の活動の勝ち残りの原則です。
★樹研工業と言えば、変わった採用方法など表向きのシステムに目が行きがちですが、その背景にはこのような経営者の理念があったのですね。
まさに生命原理に沿った認識を言葉にして、会社経営に活かしているところが素晴らしいです。
羊熊さん、コメントありがとうございます。
樹研工業さんは本当に驚き!の会社です。
他にもいろんな驚きがあるのですが、今回は「経営者に同化する」を心がけて記事にしました。
社員みんなが経営者のように時代を読めば、強い会社になると思いました。
合弁企業との関係に注目しました。
>出資は先方の資本の3割を超えない、配当は要求しない、技術指導料金も禁止が原則
途上国の激安の労働力を利用する、というだけのために、地元法人を実質的に支配下に置いているメーカーもも多く、ほとんど地元住民を奴隷のように扱っている企業もある中、このように経営に自主性を持たせ、為替変動差益さえも還元するというのはスゴイと思いました。
次の時代を読み、その外圧に見事に適応しているのはもちろんですが、世界規模になっても出発点の「会社は人間を幸福にするために存在する」を見失わないところも、樹研が勝っている秘密なのかなと思いました。
雅無乱さん、コメントありがとうございます。
合弁企業との関係も、「相互信頼」を主軸にされており、実際契約書もないというのは、ホントに凄いと思います。
“絶対善”とでも言うべきスタンスが貫かれているところは、本物の凄さだと思いました。
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