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2010年10月14日

いい男への道 ~構造認識を導きとする関係能力~

どーも。ひろです
機会あって、『いい男への道』シリーズにデビュー することとなりました。
よろしくです。
「とはいえ、何を書こうか…?」と思ったのですが、日々営業マンとして仕事をしている手前、今回は最近の仕事を通じて感じていることを少し、お伝えしたいと思います。
実は今年の春から配属が変わり、経営者の方々と直接商談をする機会が増えたんですが、これがなかなか刺激的 なのです。具体的に言うと…

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℡アポをきっかけにお会いする経営者の方々は、初めてお会いする方ばかり。どこの馬の骨とも分からぬ者からのアプローチでありながら、わざわざ時間を取って会ってもらえるだけでもありがたいことですが、刺激的と感じる場面は、まさに商談の局面にあります
こちらからの会社説明もそこそこに、いきなり中身に踏み込んだ質問が矢継ぎ早に飛んでくる
「ここはこうした方がいいと思っとるんや。どない思う?」
「こっちで進める方向もあると思うが、最近の主流はどっちや?」
「やっぱりここはこうすべきやろ。ちゃう?」
「お宅に任せるから、どんどん提案して進めてほしい。」
経営者=当事者ゆえの、ストレートな期待をどんどんぶつけてこられます。
これが何より 刺激的 なんです。
一方で、「これは生半可な受け答えでは失礼に当たるな…」と、ひしひし感じました。
迎合、ハッタリ、駆引きに象徴される、旧い関係能力では到底応えられない。相手もそんなものは求めていない。言葉にならない想いも受け止めた上で、中身=社会>業界>顧客の状況を見据えた提案力を磨いていく必要があるな、と痛感。
…そう考えていたら、るいネットに載っていた一つの投稿を思い出しました。
『同化能力すら構造認識にゆだねられている』

つまり、現実を捉える構造認識が同化度合いを深め、同化度合いが深まると、構造認識にもさらに磨きがかかるという、上昇スパイラルになります。
まとめると、
『同化能力すら構造認識にゆだねられている』
ということだと思います。

出会いを広げ、仕事の幅を広げていくために、この視点は不可欠なんだと思います。
幸い、社に戻れば、提案のヒントは無数に転がっています。ファイルの中、パソコンの中、時に上司の頭の中 。あとは探し出して、引っぱり出して、パズルを組み合わせるように提案の絵を描き、束ねて、ぶつける。この繰り返し。響くかどうかは、構造認識を導きとする関係能力のレベル次第。
もっと認識力を磨かなあかんなぁ、と思う、今日この頃です。

 

コメント

ネットサロンが更に面白いのは、そこにマスコミ情報からは得られない「真実」があるからだと思いました。真実を追求するのに性別や歳や肩書きなど一切関係ないということを学びました。

  • 一参加者
  • 2011年3月24日 23:19

「ネットサロンは若い人が多いので、私みたいなおじさんが参加してもいいのか?」という50代の方がおられましたが、経済のチームで若い方が真剣に社会のことを考えている姿を見て、元気をもらっていうようでした。
お誘いしてよかったです。

  • 2011年3月31日 11:37

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