2010年11月25日
いい男への道 ~本気で実現に向かう過程で成長する~
こんにちは。コニシです。
(随分久しぶりですが、皆さん覚えてますか?)
気が付けば「成長って何?」系の内容ばかりになっていましたが、やっぱ若手にとっては意識せざるを得ないテーマじゃないかと思うんです。
ただ、いつまでもそれを考えていては、かえって成長を遅らせるもんなんですよねぇ。
ようやく自分の中で答えらしきものを見つけられたので、今回はそれについて発信します。
竜馬伝、終わりましたね。
ちなみにコレが「答え」ではないのであしからず。
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実は先日、自分が責任者となって大きな企画を実行することになったんです。とはいえ、なにせ初めての経験なもので、一時は課題の把握やらスケジュール管理やらガタガタになってしまいました。だからといっていちいち凹んでいたら企画がコケてしまうほど時間の余裕が無い状態。「この企画は絶対に成功させたい!」という気持ちに立ち戻ってようやく『自分で何でもかんでもやろうとしてもムリ。みんなの力を借りるしかない』と転換しました。
最初は仕事を頼んだり協力を要請するのに「申し訳ないけど・・」という気持ちがありましたが、いざ頼むと「実は何か協力できることはないかと待っていたんです。いい企画なんだし、是非やらせて!」と前向きに引き受けてくれる人ばかり。うーん、周りがそういう想いでいたなんて・・・見えてなかったなぁ。
かといって、自分が主導する企画で任せっぱなしとはいきません。「どうすればみんなの活力を上げられるか?」「どういう段取りにすればみんながムダなく動けるか?」「どういうモノの言い方をすれば相手が気持ちよく受け止められるか?」などを真剣に考え、場作りと自分の役割を果たすことに努めました。
で、肝心の結果は予想を超える大成功!
ホントに嬉しかったです。我ながらよくやれたもんだと感じましたが、それより圧倒的に強く想ったのが「みんなが協力してくれたから実現できた」ということです。普段から「みんな発」を心がけているつもりでいたものの、今回はそういう意識すらなかったのに心の底から「みんなありがとう!」という気持ちが溢れてきました。
この企画を実行する中で様々な課題を担い、沢山の人とやり取りをしましたが、今思えば、自分がずっと「質を上げたい」「スピードを上げたい」と感じて追求していた作業が全部含まれていました。これまでは作業の部分部分を切り取って「スキル上昇」のような感じで捉えていましたが、実は何かを実現させる過程に全てあるのだと気付けました。
実現に向かう過程に成長の要素が全てある
てことは、
様々な課題に本気で挑んで実現させていくことで成長する!
ま、当たり前っちゃ当たり前のことなんですが、これが巡り巡って辿り着いた気付きなんです。
目の前の課題1つ1つに本気で向き合い、実現させていく!
そのために、どんな課題でも主体的に担っていく!!
これが自分が得た「成長するには?」の答えです。
何年か後にでも「俺も成長したなぁ」と言えるように、色んな事に挑戦していこうと思います。
皆様、今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m
- posted by staff at : 23:16 | コメント (2件) | トラックバック (0)
コメント
法律が働き方を変えてきた歴史がよく分かりました!!
そして労働法は本当に労働者を守る法律なのか?とも感じました。。
最後の「労働法年表:明治維新~現代まで」という年表は特にすごいですね(@O@)
勉強になります!!
コメントありがとうございます。
民主化の一貫として労働法がありますが、実は支配者や大企業に都合の良い内容になっていたというのは大変皮肉です。
民主化っていうのは一体なんだったのでしょうか?これから考えて生きたいですね!
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