2011年01月28日
『類グループが勝ち続ける理由』10~女たちの感覚が一体になる「感謝と謝罪のトレーニング」~
後半の部で紹介してきた
社内ネット 劇場会議
どちらも共同体=「自分たちの生きる場を自分たちで作っていく!」を実現するためのシステムとして作られていることが見えてきました
今日紹介する「 感謝と謝罪のトレーニング 」(通称:感トレ)も、社内ネットや劇場会議と同じく共同体=「自分たちの生きる場を自分たちで作っていく!」の意識から生まれた自主活動の1つです
ということで、今日は感トレ暦5年目の嶺山から「 感謝と謝罪のトレーニング 」についてレポートします
(後半プロローグより)
☆期待は無限♪
だからいくらでも応えられることはある=もっと、よくしていける。
充足のためにいくらでも追求できる!
『感謝と謝罪のトレーニング』ってなに
日々、起こる様々なこと
それを“当たり前 ”と思って過ごすのか、“ありがたい ”と思って過ごすのか、
“もっとよくできそう !どうしたらいいかなぁ ?”って可能性を追求するのか、
捉え方、活かし方次第で 充足度 は大きく異なります 😀
私も会社に入った時、毎日とってもキラキラ 活き活き 楽しそうにしている先輩を見て、
先輩たちはどんなすばらしい毎日を送っているんだろう なんて思っていました
何年かたった今…
同じ会社、同じ環境で働いているのだから、現実的に起こっていることは、そうそう変わらない
違うのは、現実をどう捉えるか、どう深めるのかの部分だったんだなぁ って気がつきました
日々の充足を固定し、さらに深める
そしてモヤモヤは可能性へと塗りかえる
周りにいるたくさんの人に想いを馳せて、現実の捉え方・活かし方を学んでいくのが感謝と謝罪のトレーニングなのです
感謝と謝罪のトレーニング おすすめのやり方集
謝罪と感謝の方法
感謝は万能薬
るいネット で提示されたこの可能性
最初はるいネットの記事を読んで可能性を感じた人がそれぞれでやっていたのですが、5年前から みんなで集まって感トレをしよう と、自主活動を始めました
1人でやっても効果があるのですが、みんなですることでさらに大きな効果があったんです
どんなメンバーでやっているの
多角経営である類グループのすべての部門の女子社員の有志(産休中のメンバーも♪)と、
もっといい女になりたい♪もっと周りを活かしていきたいという想いに賛同してくれた
他の会社で働いている女性たちで行っています。
現在は22歳~47歳まで☆50人以上のメンバーが参加してくれており、それぞれを7~10人の
グループにわけ6チームで運営しています
具体的にどんなことをしているの
毎日「感トレノート」を書いています
感トレノートとは、交換日記の進化版 です。お家で感トレしたこと、嬉しかったこと、モヤモヤしたことを振り返り毎日書きます。
ただ書いて回すだけじゃないところが、感トレノートのすごいところ
記事を読む人は、
・共感部分に線を引く
・ノートの横にコメントを書く
<各感トレノートの中から、よりみんなの役にたつ記事を集めた感トレノートセレクションより >
(もっと知りたい方はクリック )
こうして いろんなメンバーがいろんな立場の視点で線を書いたりコメントすることで、
充足をみんなで共有 したり、
思考が偏ってしまっていたことに気がつけたり 、
捉えられていなかった人の想いに気がつけたり …
と自分だけでは気づきなかったことをたくさん感じることが出来る のです
こうして感トレノート を続けていくと、どんどんみんなの気持ちが一体になり
“みんなだったらどう考えるかなぁ。みんなだったらこういうだろうな♪”といつでもみんなとつながれるようになるのです。
1週間に1回集まって「感謝と謝罪のトレーニング」をしています
1週間に1回集まって、みんなでも 感謝と謝罪のトレーニング をしています。
これは毎日自宅でやっている感トレをみんなでする時間です
その時によって話すことは流動するのですが、具体的にイメージしていただけるように、ある一日の感トレの流れをご紹介します。
① 先週の宿題を実践してみての報告発表
② みんなの発表からの気づきや共通点からみんなで深めるポイントを見つける。
③ テーマを決めてみんなで「 感謝と謝罪のトレーニング 」
④ 出てきた内容をみんなに発表
⑤ みんなの発表からの気づきや共通点を話し、もっと深めるための宿題を固定
一週間その宿題を意識して生活してみる
(その宿題がまたいいのですが、記事が長くなってしまうのでまた別の機会に )
他にもノートで出てきたもっとみんなとすりあわせしたことを話したり、
テーマにあわせて読み物を読み深めたり、
体を緩める体操をする日があったり、みんなで工夫しながら、運営しています。
この時間も感トレノートと同じく、みんなと想いのすり合わせをする時間です。
こうして、ノートで対面で感トレの共有をしていくことで、どんな風に捉えるか、どんな風に活かしていけそうなのかの想いが一体になっていくのです
会社全体にどんな効果があるの
“自分たちの生きる場を自分たちで作る”と“感トレ”はどうつながっているの
ここは実際に感トレしている女の子が回りにいる男性社員に聞いてみました
😀 入社20年目 40代の男性社員
安心して仕事を出来る空間を作ってくれているな
感トレが始まる前から社内に帰ってくるとホッとするって感覚があったけど、感トレが始まってから女たちの表情が変わった!笑顔がいいんだよ~
安心して楽しそうに仕事をしてくれている姿を思うと、帰ってくるのがさらに楽しみになった!
もっと喜んでもらいたいって仕事にも力が入るよ!
:D 入社21年目 40代の男性社員
女たちが本気で集団をよくしようとしているなぁ!って言うのを強く感じられるようになったなぁ。
そんな女たちの本気度に男もやる気倍増!!
😀 入社2年目 20代の男性社員
若手の僕たちって役に立ちたいって気持ちが強いんですよ!
こうしたらどうかなぁって思ったことを女の人に伝えると、“それいいじゃん!”って背中を押してくれるんですよ。
あと、こうしてくれたらもっとよくなりそう!とか期待をかけてくれるからがんばれるんです!!僕たちのいろんな行動の原動力です。
😀 入社4年目 20代の男性社員
男性社員が社内ネットで力強いいい投稿しているなって思った時、大体背後に期待をかけてくれた女の人がいるんですよ。
社内ネットには出てこないところで、みんなとみんなをつないでくれる。
みんなとよくすり合わせをしている女性とすり合わせをすることで、全社員の意識とつながれる。
だから、力強い発信が出来るし、みんなの気持ちを言葉化してくれている発信なので、社内でも定着しやすいんだ!
感トレで一体になった女たちの感覚が男の人たちの実現への羅針盤になる。
女たちが男たちに期待し、男たちがそれに応えていく
そんな男たちがありがたくって、女たちはさらに期待に応えいく
こうして類グループの期待応合は出来上がっていきます 😀
「自分たちの生きる場を自分たちで作っていく」という思いを持った男と女を活かしあうスパイラルのもとに、感謝と謝罪のトレーニングはあるんです
自主活動のひとつがこんなにも、会社に大きな影響を与えられるなんて
女であることが、こんな風に活かせるってホント女冥利につきます
続いての紹介は、こちらの自主活動の1つ。ネットサロンです 😀
この場を語っていただくのにピッタリなお方、営業の前上さんにバトンタッチです
- posted by mineko at : 13:42 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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