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2011年04月08日

「人口減少社会の衝撃!!これからの働き方はどう変わる?」3~男性生産人口の急減→これからは女性の戦力化が必須~

今回は、「人口減少社会の衝撃!!働き手がいなくなる?」第3回です
前回の「人口減少社会の衝撃!!これからの働き方はどう変わる?」に続き、今回3回目も「これから人口が減少していくと何が変わるのか?」を扱っていきます
また、3回目は働き手の減少=男性生産人口と女性の戦力化の必要性について、前半と後半に分けてお伝えします
下図は、各国の生産年齢人口割合の推移を2050年まで示したものです。

(図は国土交通省「国土の長期展望」より引用)
上図でも分かるように、日本は世界で一番初めに生産年齢人口の割合がトップとなっています しかし、一方で1番早くその割合は減少しています。これは生産力の衰退 を意味します 世界と比べてもその減り方が著しいのはなぜでしょう?
その前に・・応援もよろしくお願いします
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①働き手=男性生産人口の減少
‘70年以降、戦後の貧困から脱し、日本は世界一豊かな国になりました。しかしその豊かさは市場の縮小へとつながることになります。

豊かさの実現 物が溢れる 消費▼ 市場縮小

さらに、団塊世代(約800万人)が定年を迎え、退職していくにつれて生産年齢人口(15~65歳)が急速に減少していきます。これは、今まで企業の中心となっていた働き手(主に男性)の減少を意味します。そして以下のような流れで市場縮小へとつながります。
生産人口(働き手が減少) 家計収入▼ 消費▼ 市場縮小

このように二重の要因により、日本の市場は縮小します。では実際に、市場が縮小傾向にある日本の生産をよりミクロに見ていきましょう。

(図は国土交通省「国土の長期展望」より引用)
上図は、国民の総生活時間と総仕事時間の将来予測です。特に注目したいのは、国民の総生活時間は2割減少、総仕事時間は4割減少という点です。人口減少に伴い、近い将来、国民の生活には多くの影響が出てくるということが明らかですね
実際のデータからも市場が縮小過程に入ったことがわかります。では、このように働き手(男性)の減少が進んでいる今日、男性に代わる働き手として有力な「女性の社会進出状況」はどうなっているのでしょうか?
②女性の戦力化が必要

(資料:総務省統計局の労働力調査「平成23年2月の就業状態別人口」)

○労働力人口・・・15歳以上の者で、就業者及び就業したいと希望し、求職活動をしているが仕事についていないもの(完全失業者)の総数のこと
○非労働力人口・・・15歳以上の者で、働く意思や能力のない者、病弱者、学生、専業主婦などの総数のこと

現在、女性の就業率は約45%であるのに対し、男性は約70%です。女性の就業率はまだ男性の就業率には及ばないことがわかります まだまだ女性の就業率は伸ばすことのできる値だということが分かりますね
では、実際問題として、女性たち自身に働く意欲はあるのでしょうか?

(図は厚生労働省「平成21年版 働く女性の実情」より引用)

○労働力率・・・生産年齢人口に対する労働力人口の比率。労働力人口は就業意思のある人たちであるから、労働力率は労働可能人口のうち働く意思のある人たちの比率ということになる。求職者や退職者も含む。

20代前半は労働力=働く意欲が高いものの、20代後半から30代後半までは低く、40代以降になると上がっています このことから20代後半から30代後半までは育児で忙しいものの、40代後半になると働ける余裕があることが分かります

(図は国土交通省「国土の長期展望」より引用)

たしかに女性には育児のために仕事を休まなければいけない時期があります 上図からもわかるように、20代後半から30代後半までは育児と仕事(試算)にはほぼ同じぐらいの時間を要します。しかし40歳以降になると、ある程度育児も落ち着き、生活時間に余裕があることも分かりますね この余暇を働く時間として活かせるのではないでしょうか?
③女性が活力を持って働ける場があれば、子どもも増えるのでは? 
昔に比べると、女性の社会進出は進んでいます 一方で「女性の社会進出が出生率を低下させたのでは?」というのは本当なのでしょうか?では、実態はどうなのでしょう?

(図は藻谷浩介「経済の視点から男女共同参画を説く!」)

 上図より、驚くことに「女性の就業率が高い県ほど出生率は高い!」という結果が出ています∑o(*’o’*)o女性の社会進出はプラスの要素をもたらすんですね~
 
 女性が気持ちよく働き、安心して子育てをするために、社会全体(例えば地域の人々など)の協力が必要だと思います そして社会全体で「子育て=女性の仕事」という認識の転換が必要なのではないでしょうか?具体的にはシリーズ後半を楽しみにしていてください
次回の第3回後半では、団塊世代の大量退職や近年の医療の高度化により年々増加している高齢者の現況、そして学生や外人の現状についてお伝えします :D

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