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2012年09月17日

『社会人の知恵袋』シリーズ4~入社を決めてから実際に入社するまで~

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『社会人の知恵袋』はシリーズ4回目を迎えています
『社会人の知恵袋』シリーズとは・・・たくさんの社会人が参加する「るいネット」の記事の中から、壁にぶつかり、それを突破した成功体験や気付きを年代別に紹介し、役に立つ認識を共有してきます。
シリーズのこれまでは、社会人に向けての第一歩である就職活動を始める学生に向けての第1回『就活をはじめる学生へ』から、実際に選考を受け始めて内定を獲得するまでに役立つ認識、第2回『選考を受けてから内定まで』、第3回内定をもらった後に、この会社で働こうと決断する『内定後から入社を決めるまで』を紹介してきました。
そして、やっと内定ももらい、この会社で頑張るぞ!と入社意志を固るところまで来ました。そんな学生たちは、早く戦力になりたくて(みんなの期待に応えられるようになりたくて)、「入社までに何をしておいたらいいですか と質問してくることもしばしばです。
こんなとき、入社後に絶対必要になるような資格などがあれば、それを取っておくというのはあるかもしれない。でも、現実の圧力がかかってないところで習得した知識は、逆に弊害になることもあります:cry:
なぜならば、圧力のかからない場(学生という身分)で出来ることは少ないからなんです。そして、企業もそれを分かっているので、内定者に与える課題にいつも頭を悩ませているのです。
つまり、社会に出て必要な力は、社会=現実の圧力の中でこそ身につけることが出来るというのが実態だからです。
そこで、今回のアドバイスのポイントです。それは、

「学生のうちに何かを身につけよう!」という発想から、「社会に出てからの吸収力(成長力)を高めるためには?」という風に、発想を転換してみることです。

このように発想を転換すれば、
前回『内定後から入社を決めるまで』で紹介した、
自分も当事者として活力ある場を作り、企業ともども変化=成長していいく
ことの下準備ができるのです。
それでは、どんな下準備が必要なのかを紹介していきます

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デキル 人になりたい
抜群のスピードで仕事が出来る人
これは という専門能力のある人
いろいろイメージが湧いてきますね :D
では、現実場面ではどうなっているのでしょうか
最近の、若手の先輩の事例を『るいネット』から紹介します
◆紹介投稿①【私権的能力(職能主義)ではなく共認力(類的能力)を評価する土壌】

最近、会社の後輩で目覚しい成果を上げている男がいる。彼には、「●●するのが速い」「●●ができるのは、彼しかいない」などの目立った特徴があるわけではない。
しかし、どんな課題でも、期待の中心を掴み、幹を外さずに成果品を完成させる。しかも、成果品を作る過程で、何度も色んな人に聞きながら、より良い成果品を目指していく。
今までなら(私権時代であれば)、このような人材が脚光を浴びることも無かったかもしれない。私権的な能力(=限られた領域における能力=職能)という軸から見れば、その能力を測ることはできないからだ。
しかし、私権時代の遺物の様な評価軸を捨てて、彼のような人材を見ていると、これからの時代に必要な能力が、照準力、応合性、充足力、掴んだ情報を構造化する能力、などの総体なのだということが見えてくる。
これらは、共認(形成)力=類的能力としかいいようの無いものであるが、共認時代への転換が進めば進むほど、今まで以上に求められるようになる。そして、そのような人材こそが、現実を突破し、組織を強くしていくことになる。

どうですか 先ほど上げたデキル人 のイメージとは大きく異なりますね。
時代は大きく転換し、今求められている力とは、
自分の評価を一番大きく見せることから生まれる、『職能主義』といわれる専門能力へ傾斜した能力から、
みんなの活力を上げることができる『共認力』という人間にとって普遍的な能力
へと転換しているのです。
だから、入社までになにをしておけば良いのかという課題は、
『共認力』という人間にとって普遍的な能力を身に着けるための下準備
ということになるのです
それでは次に『共認力』を身に着けるために、最初に意識する必要のあることを、入社15年目の先輩の投稿を『るいネット』から紹介します。
◆紹介投稿②【乗り越えるべき壁を共有するために、まず喜びや楽しみを共有する】

誰かのミスや失敗に対して周りが指摘しても、なかなか改善されていかない、そんな状況が続いていました。それどころか、失敗と指摘を通じて、お互いの間に溝が生じ、(警戒心や不安が先行するので)再び失敗を重ねてしまう。
そんな様子を見かねた他部署の仲間がくれたアドバイスが、「日ごろ、充足(上手くいったこと)を共有できていない仲間が、非充足(上手くいかなかったこと)を共有できるはずがないよ」というものです。
それを聞いて、ハッとしました。確かに、上手くいかなかったことを共有しようとすることはあっても、『充足を共有する』という視点はありませんでした。
「仲良くなる」って大事!!
今では、その意味が少し分かります。「仲良くなる」っていうのは、日頃から充足(喜びや楽しみ)を共有する、ということ。充足を共有した仲間だから、壁や課題を一緒に乗り越えていこう(乗り越えていきたい)、という気持ちを深い次元で共有できるのです。

どうですか
『充足を共有する』『仲良くなる』
言われてみると当たり前なのですが、生まれも育ちも違う人たちが一緒に仕事をする『会社組織』では、意識しないとなかなか実現できないのです。
そして、みんなを統合する意識が高い人ほど、このことをよく分かっていて、半ば課題化して実現してくださっているのです。
だから、まずは
『充足を共有する』『仲良くなる』ことが大切であることを意識すること
から始めましょう :D
入社までの下準備がこういうことであれば、いろいろなアイデアが湧いてきますね :-)
それでは、今からでも出来ることを、『るいネット』から紹介しましょう
社会人2年目の先輩の体験談です
◆紹介投稿③【新たな集団の中でみんなと一緒に生きていく♪~ひとり暮らしの妄想のすすめ☆】

「立派な社会人になりたい!でも1年目って覚えることがたくさんで大変そうだから、家事の時間を作る自信もないので実家から通います。」
最近の学生さんからよく聞く声の一例です。
でも、それって誤解じゃないかな :-( って思います。
私の場合はこうでした☆
             
大学4年生。1年後には実家を出て1人暮らしをすることが決定!
ひとりで生活をするなんて初めての経験☆
だからひとり暮らしのシュミレーション=妄想を膨らませてみました♪「初めての1人暮らしだから・・・ 」って、新しい生活に、新しい空間、新しい仲間たちといろんな妄想が膨らんじゃって、する前から楽しみでいっぱいに
そして、いざ1人暮らしが始まると妄想以上に楽しい!!
すべてが今までとは違うけど、妄想していたこともあっていろいろと楽しいことが浮かんできちゃう☆
楽しい中にはもちろん、掃除や洗濯、料理などの家事もありました。
大変なイメージもあったけど、それ以上に今までこのすべてをお母さんがやってくれていたんだっていう現実を知って、感謝の想いが沸き出てきました。
今まで自分がどれだけ親に頼ってきて、助けられてきたのかを心から実感した瞬間でした。
“お母さんってケンカした時でさえ、ちゃんとご飯作って待っててくれたな~”“お父さんも弟も必ず、「いってきます」には「いってらっしゃい」の挨拶返してくれてたな~”
当たり前だった家族のありがたさを忘れていたことに気づかされました。
そして、家族以外にも地元の友だちや学校の友だちなど、みんなの存在をより感じるようになったのです。離れているからこそ、今までそばで感じていた存在を再認識する機会にもなりました。
そして今は新たな仲間たちの中で、助けられながら、いろんな充足体験や成功体験を積ませてもらってるな~ってことにも気づいたんです
           
“自立”も“ひとり暮らし”も、ひとりで頑張ってやらなければいけない!っていうイメージが 強いけどそんなことない
今までもそうだったように、これからは新たな集団の中で、みんなと一緒に生きていったらいいんです
ひとり暮らしに迷っている方。
“自分ひとりの生活”ではなく、“新しい仲間たちとの生活”で妄想してみるのはいかがですか

どうでしたか
新たな集団の中でみんなと一緒に生きていく♪~ひとり暮らしの妄想
きっと、会社に入って『充足を共有する』『仲良くなる』ことのトレーニングになると思いますよ
では最後に、『仲良くなる』ことから一歩進んで、みんなで一つの課題を成し遂げるためのヒントです
学生時代に沢山のバイトを経験して、その経験を仕事の成果につなげている中堅の先輩の投稿です
◆紹介投稿④【例えば、こんなバイト選びはどうだろうか?】

こんなバイト選びはどうだろうか?と思った。
例えば・・・
・自分がこれからやろうとしている仕事の領域とはまったく違う仕事を選んでみる。
・自分が歩んできた道とは違う道を進んでいる人たちと働いてみる。
・自分が苦手だと感じている仕事(役割)に取り組んでみる。
現実の社会では、学校で学ぶような細分化した専門領域の知識だけで通用するわけではないし、専門領域の課題を実現するにも、いろんな仕事を担う人たちの力の結集が大前提です。
また、学校空間では同じ世代や同じ知識を持つものが対象世界の大半ですから、当たり前のように会話が成立するかもしれませんが、現実の仕事場面ではそんな簡単な事ではありません。
そして、会社では一人で全ての役割を担えるわけではありません。自分にはできない役割を担っている人たちがいて、それらが組み合わさって初めて仕事の成果が上がるものです。
つまり、社会に出て必要な能力とは、
専門的なスキルや、コミュニケーション能力もそうですが、その前提にあるどんな課題にも正面から向き合う姿勢であったり、いろんな考え方をする人たちに同化できることであり、どんな役割においても成果に向かって楽しめる事が必要なんだと思います。
きっと、学校空間では味わえない圧力と充足を感じ、能力形成に役立つと思いますよ。

みんなで一つの課題を成し遂げるためには、いろんな考え方をする人たちに同化することのできる力が必要です。そして、その力とは『共認(形成)力』そのものです。
そして、この力を使って、どんな役割においても成果に向かって楽しめるようになると、回りも活力がわいてきます。
この力は、専門能力の高さより、ずっと大切なことなのです
こんな社会人になるための下準備が、
自分が歩んできた道とは違う道を進んでいる人たちと働いてみるなどの、いろんな人の生き方を知るためのバイト選び
なのです :D
                     
どうでしたか
「社会に出てからの吸収力(成長力)を高めるためには?」という発想の転換の具体的な方法の紹介でした
資格やスキルではなく『共認力』こそが必要とされる能力なんだ
ということがイメージできましたか
大切な課題がこういうことなら、意外と簡単かも知れませんね この下準備が出来たら、あとは、入社してから先輩たちに学べばいいだけなのです
これならうまくいきそうでしょ
次回は、「5.入社してから~一ヶ月」に役立つ認識をご紹介します
できることが増えてきますが、不安もいっぱいというこの時期
どうする にずばりお答えします
みなさん、お楽しみに~

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