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2013年01月01日

共同体社会の実現に向けて―――新年おめでとうございます。

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あけましておめでとうございます
旧年中は当ブログを応援いただき、誠にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年末には総選挙を経て新政権が発足しましたが、、、
政治も経済も可能性が見えず、企業を取り巻く環境も混迷を深めています。
しかしもっと深い地平で、新しい社会への胎動はすでにはじまっています
今年はこれまで以上に大きな変化が起こる予感がします。
今、私たちは何を成すべきか?
新年にあたって、我々が取り組む「社会事業」について紹介いたします。

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共同体社会の実現を目指す                      
                                  
社会が全面閉塞に至った1990年から既に20年以上も経過し、明らかに時代は大転換期に突入しているにも関わらず、社会をリードすべき学者・官僚・マスコミのどこからも答えが出てこない。
閉塞した社会を変えるには、まずこの現実世界を動かしている力の構造を掴む必要がある。次に、その力の構造をさらに根底から覆してゆく実現基盤を発掘しなければならない。そのためには、人類史や生物史にまで遡って、歴史的に塗り重ねられてきた人類の意識構造と社会の構造を、実現基盤に到達するまで徹底して解明し切る必要がある。
類グループは、40年に亙って歴史構造の解明に取り組み、新しい共認社会を実現するための実現基盤=史的『実現論』を提示できる段階に達した。もちろん理論は無限に進化してゆくものであり、そのためには、マスコミに代わる共認形成の場を作り、皆の手で理論を精錬し続けることが不可欠となる。
また、人々が目指している新しい社会とは、共認社会であり、その基礎単位とは共同体企業である。従って、社会を変革し、かつ統合するためには、既存の企業(あるいは新企業)を共同体化し、ネットワークでつなぐ大事業が不可欠となる。
類グループは、’01年、マスコミに代わる共認形成の場として『るいネット』を開設。続いて、近代思想に代わる新しい理論を構築し、また最先端の問題を追求する場として『ネットサロン』『なんでや劇場』を開始。常に状況認識を塗り替えながら、次々と新しい可能性を実現してきた。
そして、’11年、企業を共同体化し、ネットワーク化するという壮大な社会事業に着手した。
類グループの社会事業とは、そのような共同体企業のネットワークの中心となって、人々が求めている新しい共同体社会(共認社会)を建設してゆく事業である。

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新時代を拓く、共同体企業のネットワーク               
     
多くの企業が、「仲のいい会社にしたい」「社員全員に経営に参画して欲しい」など、共同体化を志向していますが、実際には殆どうまくいきません。それは、古い認識が邪魔をして、大きな認識転換ができていないからです。大きな認識転換ができていなければ、企業のあり方を根本的に転換させる事は不可能です。そこで、古い認識を捨てて、新しい認識を学ぶ場が必要となります。それが『認識勉強会』です。新しい認識を吸収すればするほど、共同体化を阻む壁が鮮明になり、確信を持って大転換に踏み出すことができます。
さらに、共同体化を進める企業にとって、組織統合の中心となるのが、『社内ネット』です。類グループの『社内ネット』は、一般企業に良くある「知識や情報の共有」だけを目的としているものとは違い、みんなで営業上・経営上の諸問題まで考える最大の共認形成の場です。従って、『社内ネット』を導入することによって、急速に共同体化が進んでいく事になります。もちろんこのような場は、他社の社員にとっては初めての場ですから、類グループの社会事業部が場の作り方や運営方法などについて、具体的にアドバイスしていきます。
類グループの社会事業部は、この『認識勉強会』と『社内ネット』の2つを核に、共同体化を推進し、共同体企業のネットワークを構築しています。

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本年もよろしくお願い申し上げます

 

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