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2013年07月02日

成功を導く確かな理論~共同体類グループの事例37~今、新社会人が求めている職場環境とは?~

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みなさん、こんにちは。
僕はこの春から類設計室で働くことになった新人の坂本です。
新人が入社してから3ヶ月、研修が終わって、いよいよ実践の場に着き出している頃ではないでしょうか?
僕自身も実践の場に入り、先輩や同期とともに仕事をする中で、これまで以上に精力的に活動する(したい!)毎日を送っています。
ところで、みなさんは近年入社してくる社員たちがなんて呼ばれているか知っていますか?
“ゆとり社員”だそうです。
一般的に、ゆとり教育を受けて社会に出た中で、「ちょっと待て!」と言いたくなるような言動を取る新人に対して使われるようです。
ちなみに、僕もそう呼ばれる可能性がある世代です。
パソコンを開けば、山のように「ちょっと待て!」が・・・

・メモらせても「わかりません」と言ってくる始末。で、「メモとったんじゃないの?」って聞くと「捨てました」。救いようがない。
・「上司説教なう」とすぐTwitterで愚痴をつぶやく。
・少し注意しただけで、「こんなに叱られたら無理です。辞めます」と宣言。次の日から来なくなる。
・取引先に謝罪に行くのに1万円分の菓子折りを買ってくるように言ったら、スナック菓子1万円分を買ってきた。

たしかに、“ゆとり社員”と呼ばれてしまうのもわかる気が・・・。
当然そう呼ばれてしまう僕たちの世代の言動は必ずしもほめられたものではありません。
でも、皆さんの会社の新人をもう一度よく思い浮かべてみてください。決してここに書かれているような新人ばかりではありません。言葉遣いはちょっとおぼつかないけれど、やる気と可能性を感じることも多々あったはずです。そうした新人を一概に“ゆとり社員”とくくってぼやいてしまっていないでしょうか。
僕が入社した類設計室では新人を、最先端の人材、新しい風を会社に送り込んでくれる存在として捉えてくれています。
しかし、なぜそのような捉え方ができるのでしょうか?

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それを知るためにはまず、類グループが時代をどのように認識しているかについて知る必要があります。

学生に与う3 新しい活力源=周りの期待に応える充足
 私権圧力が衰弱した以上、その強制圧力によって抑圧されてきた人類本来の活力源が再生されてゆくのは、当然の理(ことわり)である。
事実、’70年以後、貧困の消滅に伴って私権追求はもはや第一の活力源ではなくなり、代わって、周りの期待に応えることによって得られる充足(安心や喜び)、すなわち共認充足(※)こそが最大の活力源となっている。
 ※共認とは、共に認め合うこと。共認機能はサル・人類に固有の機能で、相手の期待に応えることによって充足を得ることができ、サル・人類の最大の活力源となっている。
 つまり、社会の表層での統合者たちの暴走を尻目に、人々は最も深い潜在思念の地平で私権充足から共認充足へと収束先の大転換を遂げてきたのである。
(略)

類グループでは、財や地位などの私有権益を追い求める私権時代から、仲間の期待に応えることによって得られる共認充足を活力源とする共認時代へと時代がすでに大転換していることを掴み取っているんですね。
次にそんな大転換の時代に生まれた若者の意識をどのように捉えているのかを押さえます。

(略)
70年代貧困の消滅から90年代の私権崩壊が人々の収束不全を引き起こし、本能を直撃、20年の蓄積を経てまず収束したのが秩序収束である。そこでは若者に代表されるように共認収束を経てまずは人=仲間収束した。
その後、02年以降私権崩壊が決定的になると、仲間収束だけでは納まらず、課題収束を引き起こす。遊びどころではないという状況から仕事や勉強という課題に向かった。しかしそこでの課題収束とは不安発ではなく「役に立ちたい」「喜んでもらいたい」「評価が欲しい」といった充足発である。この充足発の課題収束はしばらく続き、現在の充足基調を生み出し、なんであれ充足したものが勝っていく時代に入ってきている。
この充足基調によってそれまでの(私権時代の)代償充足である解脱充足、遊びといったものが、ほとんど姿を消し、仲間達と成果を生み出し充足するといった課題充足の地平に移行してきた。
(略)

類グループでは、共認時代を十分に感じて生きてきた若者が「仲間の期待に応えたい」、「みんなで充足したい」という気持ちを持って、課題に取り組んでいることを感じ取っています。
ここに仕事に取り組む上で、若者が何に「やりがい」を感じているのかを2008年度に調査した結果があります。これを見ていくと、今の若者は「お客様や利用者に喜んでもらえる」や「職場に仲間がいる」など充足発の価値観が上位にきており、一方で「賃金が上がる」という私権時代的な価値観にやりがいを見いだしている若者はかなり少ないということがわかります。
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また、若者の就職観について継続的に行われている別の調査では、ここ数年で「人のためになる仕事をしたい」や「社会に貢献したい」が上昇しており、最近の若者の課題充足への志向が高まっていることがわかります。
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このことからも時代はすでに私権時代から共認時代へと大転換していることが読み取れ、類グループの時代認識、若者の意識の認識の確かさが伺えます。
では、新人を最先端の人材として捉えるとは、具体的にどういうことなのでしょうか?
実際に新人(今は僕の先輩たちです!)に対する30~40代の上司の投稿をいくつか挙げたいと思います。

30代♀Nさん→1年目Oくん
Oくんは、自身もとーっても忙しいのですが、それに飲み込まれることなく、日々たくさんの声かけをして、みんなをもりたててくれています。
「もう~。ため息ついちゃってますね~。」とSさんに突っ込みをいれたり、
「できちゃいました!!」と、Fさんにはりきって報告してくれたり、
「さぁ、みなさん!がんばりましょ~!」と、チーム以外のメンバーにも声かけしてくれたり☆
この声かけのおかげで、みんな目の前の課題だけに没頭せずに、ちょっとした話題や、周りの声に耳を傾けて、笑いあったりしています☆
チームのみならず、設計室の活力アップ、縁の下の力持ちです♪

40代♂Sさん→一年目Oくん
・小まめなすり合せ
彼は常に廻りの意識と同じになるように、すり合せを頻繁に行います。その感度は感心するものがあります。
ちょっと、意識の距離を感じたり、先を見通せないor充足イメージがもてないときなどは、「じゃぁ、ミーティングをしましょう!」と言ってきれくれます。
・とにかく明るい応合姿勢
これは、誰もが認める彼の最大の長所です。どんなに忙しい状況でも、現業や庶務の突発的な課題に対しても、嫌な顔ひとつすることなくとにかく明るく応合してくれます。そして、それらを全て実行してくれます。
この相手発の明るい応合姿勢は、本当に誰もが見習うべきものです。
(略)
彼に関して言えば、逆に、こちらの方が学ぶべきところが多く、特に彼の「心のありよう」は、周りの意識を変えていく力を秘めているのだと確信しました。
肯定性、応合性を基盤とした共認充足⇒実現志向(思考)が生み出す力なのだと実感するところです。
実際に、彼と仕事をしていくと、周りがどんどん活力アップしていくことは、多くの仲間が感じていることだと想います。

40代♂Kさん→1年目Yくん
Yを見て思うのは、よく内容を押えているなということ。きっとその背後には、地道な調査・勉強を怠らないというのがあるように思います。
Yはとにかく課題に真正面で、1年生だからまだちょっと・・とか、まだそれは知らない(やったことがない)から・・とかがない。内面に意識が向かわず、常に課題や外圧に意識が向かっていて、かつその課題に対し主体的に判断をしている。
その判断をするためにも、またCAPにもちゃんと判断・指摘をもらうためにも、地道に調査・勉強をしているのだと思います。この辺りはベテランも一緒で、何時になっても勉強の連続ですが、その意識にピタッとシンクロしているのがYで、故に1年生ということをつい周りも忘れてしまうのかな~と思います。本当頼りになるし、何より一緒に仕事をしていて楽しいです。ありがとう☆

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これらの投稿にあるとおり、「仲間、先輩たちの期待に応えたい」、「みんなで成果を生み出し充足したい」という思いを持ち、それらを実現させていく新人を、先輩たちはいつでも見ていてくれるし、受け入れてくれる、そして、会社が勝っていく可能性として受け止めてくれるのです。
共認時代の今、人々の活力源は私権充足から共認充足へと移行しており、大転換の時代に生まれた新人の多くが共認充足を活力源にしています。そして彼らが求めているのは、自分たちの活力を目一杯引き出してくれる、そんな職場環境なのです。
これからの時代、企業が勝っていくためには、新人の活力を存分に引き出せる職場環境が重要になるのではないでしょうか。
皆さんの会社でも今一度、新人に対してどういう意識で向き合っているのか考えてみてはいかがですか?
それでは、次回の 「類グループの成功を導く確かな理論シリーズ」をお楽しみに。

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