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2014年05月10日

ちょっと教えて!~STAP細胞~

【画像①】小保方さん

今、いろいろなところで「STAP細胞」いう言葉を耳にすると思います。では、そもそもどうしてSTAP細胞や、これの作製に成功したとされる小保方さんがここまで大きくマスコミに取り上げられているのでしょうか。この問題には理化学研究所(以下「理研」)や学者、マスコミ、さらにはまだ私たちがわかっていない人や組織も関わっているわけですが、ぜひ知ってほしいので、るいネットのおすすめ投稿を紹介しながら、整理するための切り口を書いてみます。

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①STAP細胞って何?
【画像②】STAP,iPS

そもそもSTAP細胞とは、多様性を持たせることが出来る細胞なのですが、これが何の役に立つかと言うと、再生医療だそうです。人は内臓や心臓など身体のどこかが修復不可能となった場合、今であれば移植するしかないですよね。でも体外のものを体に入れると拒絶反応が起こったり、それを避けるためにも出来るだけ似た特性を持つものを選ばなければいけなかったり、大変なことが多いです。だから、STAP細胞の存在が注目されるのです。

★参考投稿
●「ストレスで細胞が初期化」の衝撃
●STAP細胞と千島学説の類似性

②STAP細胞論文の不正問題
STAP細胞論文の作成過程を検証した理研の中間報告などを経て、論文の軽率な点や、過去の論文の写真の誤用等の誤りが明るみにでています。
一方で、「捏造」、「盗用」と煽り立てる内容ではないこと、そもそもごく短期間のうちに次々と指摘があがったことへの疑問などの意見もあり、STAP細胞を巡る一連の騒動には、報道を鵜呑みに出来ない側面があることが伺えます。。

★参考投稿
●コピペは良いことか、悪いことか?
●小保方晴子さんは間違い無く「シロ」である。
●STAP事件簿後日譚 論文の不備を誰がわかったのか?

③理研に正当性はあるのか?
【画像③】理研_外観 

理研は、ノーベル賞を受賞した野依良治氏が理事長を務めるなど、多数の科学者を擁する日本有数の巨大研究機関ですが、今回、「STAP細胞」の論文に対して、小保方晴子ユニットリーダーを「研究不正」と認定した根拠はどこにあったのでしょうか。
調査委員会は、以下の2つの行為をもって、「改竄」「捏造」などの不正行為にあたると判断しました。

1)科学誌「Nature」に発表されたSTAP細胞論文の画像に切り貼りが行われていたこと
改竄
2)Natureに掲載されたSTAP細胞論文の画像に、小保方さんの学位論文に掲載された画像と酷似している画像が使われていたこと
捏造

これに対し、文藝評論家=山崎行太郎氏はブログで、
『東大理学部教授たちは、博士論文の書き方というような「教育」にしか興味がなく、ノーベル賞レベルの「先端研究」には興味がないらしい。どうしてだろう。むしろ、彼らは、「先端研究」や、それにたずさわる研究者たちを、抑圧=排除する側に回っているのではないか。』と述べています。

確かに、現在、原発問題を筆頭に、科学技術が本当に社会を豊かにしてきたのか疑問符がつく現象があちこちで見受けられます。御用学者が蔓延る現代社会において、理研そのものがどこぞの政治家達の利権の巣屈になっている可能性は十分にあります。

★参考投稿
●「小保方博士潰し」に加担した東大教授たちの「言説」を徹底検証する。
●企業や政治家との関係を利用しながら実績を築いてきた研究機関、理化学研究所

④世界の覇権を握り続けたい勢力の思惑
実は、STAP細胞が量産されると困る勢力があるのです。それが金融勢力なのです。彼らにとってSTAP細胞が量産されると、製薬や医療の“裏”に描いていた順風満帆なストーリーを大幅に変えないといけなくなってしまいます。山中教授のノーベル賞受賞に繋がったiPS細胞ならば今のところ(たぶんこの先も)簡単に作れないから、再生医療は「高額」というストーリーが成り立ちますが、似たようなもの(=STAP細胞)が簡単に作れるとなってしまったら、彼らの既得権益が侵されてしまうのです。。

★参考投稿
●STAP細胞は潰されようとしているのか?

また、世界の極小数の技術エリートたちは不老不死の技術を独占したがっているという認識も重要です。彼らにとって再生医療をどのように位置付けているか、我々日本人は知っておいた方が良いと思います。

★参考投稿
●理研・小保方事件が暗示する対日潜在脅威:われら日本人は21世紀型日米戦争モデルに基づき、戦後もステルス攻撃を受け続けていると自覚すべき
●有色人種が不老不死に繋がる画期的技術を発見したことが、小保方、理研攻撃の原因

 

STAP細胞の研究は私たちを含めた生物の元基構造の解明という点、ならびに新たな再生医療の可能性として誰もが関心を寄せるところです。しかし、多くのニュースでは研究の中身そのものよりも、論文の稚拙さや既得権益など、研究の中身以外ばかり取り上げてるため、何が問題なのかよくわからなくなってしまっています。

今回のSTASP細胞のニュースを読み解くには、上記の①~④で提示したような切り口などで頭の中を整理するのがおすすめです。

 

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