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2014年07月15日

活き方デザイン教室 体験企画開催!

活き方デザイン トップ2
みなさんは、社会の一員として、日常に矛盾を感じることはありますか?
これは、周りの現実がずれているのでしょうか?それとも自分自身の感覚がずれているのでしょうか?

社会の綻びがあちこちで見え始めている現在、視野を広げるほど、たくさんの矛盾が見えてくるのは、正しい感覚かもしれません。

自分と現実が「不整合」なこの状態を見て見ぬふりをして過ごすのか、整合させるために追求し、「活き方」をデザインしていくのか。今、生き方そのものの選択が問われています。

活き方デザイン教室は、参加者全員で自分たちの「過去」を見つめ直し、「現在」を捉え、実現したい「未来」を描いていきます。
知らず知らずの内に閉ざしてしまっている本来の力を発掘して、未来の可能性を引き出し合っていく。
そんな楽しい時間を過ごしながら、本気になれる「何か」を紡ぎだす追求の場です。

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実はこの企画、建築設計、教育学習塾、不動産、農園、社会事業と多角的な事業展開を行う共同体企業 類グループと、書籍の企画から編集・出版までを手掛ける出版社 GBの2社協働プロジェクトなのです。

┃類グループとGBの協働が生み出す実現のプロセス
自分たちで生きる場を自分たちでつくるために、生命の起源にまで遡り、人類の根源的活力とこれからの社会像を全員で追求してきた類グループには、膨大な認識が蓄積されています。その一例がるいネットです。
そして、GBは、書籍の出版を通じて、読者のタメになる認識を自分たちが主体となって発信し、読者を引き込むストーリー作りを追求してきた企業です。
つまり、類グループとGBのタッグによって、インプットとアウトプットの融合による社会事業をかたちにしたもの、それが今回の「活き方」デザイン教室となったのです。

活き方デザイン教室では双方が培ってきた認識やノウハウを活かして、誰もが根底に持つ力を人類史から学び取り、潜在思念に秘められた「志」を、伝わる言葉に練り上げていきます。さらには、先の見えない社会の中で、全力で突き進んでゆける実現目標を追求し、周りを巻き込むストーリーに仕立てあげ、自分たちの力で実現していくプロセスを描きます。

┃体験企画を開催しました!
本コースは第1章から第4章の4部構成ですが、体験企画では、第1章、第2章を体験いただきました。

<プログラム>
第1章 ~過去の物語を振り返る~
・ワーク1 過去との対話:自分の生い立ちを振り返る。
・講義1  私たちはなぜ生まれたのか?:生物史38億年の歴史から生命の根源を辿る。
・ワーク2 構造的アプローチ:外圧を通じて相手を知るためのワーク。
・講義2  現代社会へのアプローチ:私たちを取り巻く外圧は何?現代社会はどう変化している?
・ワーク3 「活き方」デザインの視点:これから何を実現していくか?を思い描いてみる。
・発表会

第2章 ~あなたの「現在」をデザインする~
・はじめに  このプログラムの目的
・ワーク1   自己紹介
・講義     物語を作ろう。
・ワーク2   あなたのエピソードを物語ってみよう。
・ワーク3   あなたの理想の人生を作ってみよう
・発表会
・ワーク4   魅力的なストーリーを協力して作ろう
・ワーク5   グループ発表

リズミカルな講義とワークの繰り返しにより、自分たちはこれから何を目指したいのか?どうすれば相手と志を共有し仲間になれるのか?次世代に期待されている事ってなんだろう?など、日頃のモヤモヤが鮮明となり、頭がフル回転する時間となりました。

実際に体験いただいた参加者の感想を元に、「活き方」デザイン教室で得られる“気づき”を紹介します。

┃追求・思考するためには、「道具」や「材料」が必要!
ただ漠然と物事を頭に思い描いているだけでは、追求に向かえません。講義やワークを通じて「思考の道具」となる構造認識を学び、自分たちが置かれている現実を言葉化する事で「材料」とし、自分たちが実現すべきことを追求します。

kougi・人類の歴史などを振り返った上で、過去の自分を振り返る!となると、自分が今ここにいるのは、こうゆう性格なのは○○さんのおかげなんだなあ…など、なぜ今の自分がいるのか?につながってきたことが、とても新鮮で楽しかったです☆

・講義と自分の実体験の振り返りが織り交ざり、一見スケールの大きな話に見える講義内容が、実感と結びつき楽しく取り組むことができました。それぞれが持つエネルギーを追求へと向かわせる。そんな楽しくも真剣な、熱く、終わったあとに何とも言えない疲労感に襲われる企画でした。

┃相手を知ることって楽しい!
個人ワークやグループワークは、互いの思考や発想に学び合い追求する絶好の場です。相手のことを知りたいという強い気持ちが追求の入り口となります。

IMG_7635・聞いているだけでは「自分が思っているほど、他人の話が理解できていない」と強く感じ、「理解したつもり」になっていることに気付くことができました。相手のことをもっと知りたいという思いが湧き出てきました。
・他社の方々と話し合うという貴重な経験を存分に活かす時間になりました。特にグループワークでは、初めて話をする人がどういう性格でどういう考え方をする人なのかを、短時間で知る事ができました。その中で、共通点を見つけ共有することで一つの事を一緒に追求する仲間意識が生まれました。
 
┃みんなの期待が未来を創る!
自ら考えたことを共有し、突っ込みあい、可能性を探るグループワークは、まさに期待のやりとりです。自分たちはこれからどう生きていくのか、どんな社会を目指すのか、みんなの期待を塗り重ね、未来を描きます。
IMG_7938・人とディスカッションをすることの凄さを知りました。一人では、積み上げ式の頭の使い方になってしまいがちなのに対して、ディスカッション中はあらゆる角度からみた意見が発信されるため、絶えず自分の考えが塗り重なっていく頭の使い方になっていることに気づけました。
・それぞれの期待が集まっていくと共通点が見えてきて、その次どうする?というように思考過程が見えてくるのが面白かった!もっと具体的にしていきたい!
 
┃上辺だけの関係はつまらない。本気でぶつかりあえる仲間の大切さ。
グループ内発表や全体発表にも取り組み、みんなの評価をしっかり受け止めます。本気の突っ込みあいの場では、当然、発表も質疑応答も全力。それで何を実現していきたいの?ホントに皆が求めているもの?良く見かける提案に見えるけど新しさは何?本気でぶつかるからこそ生まれる一体感を感じてください。

IMG_7907・それぞれが主体性を持ち、意見をぶつけあうということが大切であると実感しました。その上で、期待(=外圧)を相互にかけあうことができれば、提案はどんどん高度化し、社会の期待に応えられる可能性も高くなるのだと気付くことができました。
・改めて人に伝える事の難しさを知った。聞く側も「相手を知ろう」としなければ、仲間になれない。自分、他人、今まで関わってきた人たちについて徹底的に考えていきたい。

┃自分が感じている可能性、もっと皆に伝えたい!
出版社が培ってきたストーリー作りの基本を学び、実際に自ら描いた未来へのストーリーを作成・発表しました。潜在思念が感じ取った可能性をつかみ、発信し、共認していくことは実現への第1歩。そして、本気で追求し続ける事で、更に実現への道が開かれていきます。

IMG_7973・みんなでディスカッションし、ひとつのものをつくりあげていくには、自分の感じたことを的確な言葉として発信し、みんなの想いを正確に読み、それらを統合する力が必要だと感じました。その難しさを今回身をもって知ることができたと思います。やろうと思っただけでは到底できないからこそ普段からいつも意識して仕事に取り組んでいきたいです。
・自分の理想をストーリー化する難しさ、普段から何となく頭の中で描いているぼんやりした物を言葉化する難しさを感じました。そこを明確にしておくことで、日々の目標が明確になり、ぼんやりと生きていることから脱却できると感じました。

いかがでしたでしょうか?
本コースでは、今回の体験企画以上に自分たちの潜在思念と未来の可能性を深く追求して行きます。
日程は 8/2、8/9、8/30、9/6の4日間。
志を磨き、自分たちの手でこれからの社会をつくっていきたい皆さんのご参加をお待ちしています!

詳細・申込みはこちらからリンク

 

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